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2020年4月2日 (木) 22:41時点における版
山田 高敬(やまだ たかひろ、1959年 - )は、日本の国際政治学者。専門は、グローバル・ガバナンス論(とくに地球環境問題)。
上智大学大学院で修士号、カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。上智大学外国語学部助教授を経て、現在、首都大学東京都市教養学部教授。
著書
単著
- 『情報化時代の市場と国家――新理想主義をめざして』(木鐸社, 1997年)
共編著
翻訳
- ダニエル・ドレズナー『ゾンビ襲来――国際政治理論で、その日に備える』、白水社、2012年
論文
雑誌論文
- 「科学的知識と新国際電気通信体制の起源」『椙山女学園大学研究論集』24巻1号(1993年)
- 「新国際電気通信体制の起源――国家による学習と体制変化」『国際政治』106号(1994年)
- 「国際レジーム形成に関する認識論的アプローチの可能性と限界――気候レジーム形成を事例として」『社会科学研究』50巻2号(1999年)
- 「国際電気通信サービス・レジームと情報経済のグローバル化」『国際問題』475号(1999年)
- "Explaining Japan's Neo-Classical Liberal Response to the WTO's Telecommunications Regime: A Social Constructivist Analysis" 『国際学論集』48号(2001年)
- 「グローバリゼーションと国民国家の変容――地球環境領域におけるガバナンスを求めて」『国際問題』497号(2001年)
- 「『複合的なガバナンス』とグローバルな公共秩序の変容――進化論的コンストラクティビズムの視点から」『国際政治』137号(2004年)
- 「共振する二つのトランスナショナリズムと世界銀行の組織変化」『国際政治』147号(2007年)
- 「環境に関する国際秩序形成――G8サミットの役割」『国際問題』572号(2008年)
- 「多国間制度の不均等な法化と私的権威の台頭」『国際法外交雑誌』107巻1号(2008年)