「こうして彼は屋上を燃やすことにした」の版間の差分
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『'''こうして彼は屋上を燃やすことにした'''』(こうしてかれはおくじょうをもやすことにした)は著者・[[カミツキレイニー]]の[[ライトノベル]]。イラストは[[文倉十]]。単行本は[[ガガガ文庫]]([[小学館]])より発売された。第5回[[小学館ライトノベル大賞]]ガガガ大賞<ref>{{Cite web|date=|url=http://gagaga-lululu.jp/gagaga/grandprix/05.html|title=小学館::ガガガ文庫:小学館ライトノベル大賞|publisher=小学館|accessdate=2011-12-17|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120119204750/http://gagaga-lululu.jp/gagaga/grandprix/05.html|archivedate=2012年1月19日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。キャラクターは童話『[[オズの魔法使い]]』をモチーフにしている。 |
『'''こうして彼は屋上を燃やすことにした'''』(こうしてかれはおくじょうをもやすことにした)は著者・[[カミツキレイニー]]の[[ライトノベル]]。イラストは[[文倉十]]。単行本は[[ガガガ文庫]]([[小学館]])より発売された。第5回[[小学館ライトノベル大賞]]ガガガ大賞<ref>{{Cite web|date=|url=http://gagaga-lululu.jp/gagaga/grandprix/05.html|title=小学館::ガガガ文庫:小学館ライトノベル大賞|publisher=小学館|accessdate=2011-12-17|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120119204750/http://gagaga-lululu.jp/gagaga/grandprix/05.html|archivedate=2012年1月19日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。キャラクターは童話『[[オズの魔法使い]]』をモチーフにしている。 |
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2020年5月20日 (水) 12:05時点における版
『こうして彼は屋上を燃やすことにした』(こうしてかれはおくじょうをもやすことにした)は著者・カミツキレイニーのライトノベル。イラストは文倉十。単行本はガガガ文庫(小学館)より発売された。第5回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞[1]。キャラクターは童話『オズの魔法使い』をモチーフにしている。
あらすじ
付き合っていたアメくんに別れを告げられた三浦加奈は、飛び降り自殺しようと学校の屋上へと向かうが、そこには先客がいた。それぞれオズの魔法使いの登場人物の名を名乗る彼らは、復讐を考えていて、三浦加奈にも死ぬのならば復讐してからにしようと誘われた。
彼らとの交流をすうちにドロシーと呼ばれるようになり、彼らの各々の事情へ手を伸ばしていく。
登場人物
- 三浦加奈(ドロシー)
- 復讐に誘われる。アメくんが好き、だった。
- カカシ
- 不思議な雰囲気の少女。知恵が無くて泣くことができない。
- ブリキ
- 毒舌な少年。心が無くて笑うことができない。
- ライオン
- いつでも笑みを浮かべているニコニコ顔の少年。勇気が無くて怒ることができない。
書籍
- 2011年5月 ISBN 978-4-09-451270-0
関連項目
出典
- ^ “小学館::ガガガ文庫:小学館ライトノベル大賞”. 小学館. 2012年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月17日閲覧。