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'''折口 良乃'''(おりぐち よしの)は[[日本]]の[[小説家]]。[[神奈川県]][[大和市]]出身<ref name=koudansya>{{citeweb|url=http://kodansha-box.jp/topics/100satsu/index.html |title=講談社BOOK倶楽部 百殺目の恋|publisher=講談社 |accessdate=2017-01-02}}</ref>。 |
'''折口 良乃'''(おりぐち よしの)は[[日本]]の[[小説家]]。[[神奈川県]][[大和市]]出身<ref name=koudansya>{{citeweb|url=http://kodansha-box.jp/topics/100satsu/index.html |title=講談社BOOK倶楽部 百殺目の恋|publisher=講談社 |accessdate=2017-01-02}}</ref>。 |
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2020年5月20日 (水) 13:10時点における版
折口 良乃(おりぐち よしの)は日本の小説家。神奈川県大和市出身[1]。
2009年にライトノベル、『九罰の悪魔召喚術』を電撃文庫から刊行しデビュー[1]。2010年には他作家との共同ペンネーム・越前魔太郎名義でも執筆[2]した。電撃文庫の他に2013年に講談社BOX、2015年にメディアワークス文庫、2016年にダッシュエックス文庫からライトノベルを刊行している。
人物
『デュアル・イレイザー』1巻刊行時のインタビューでは高校生時代に影響を受けた作家・作品として、奈須きのこ氏の空の境界を挙げた[3]。
また、当時のインタビューでは注目している作家に相生生音氏、熱中していたものに『スマイルプリキュア!』、熱中していたゲームに『マージャン★ドリームクラブ』などを挙げていた[3]。
集英社ダッシュエックス文庫編集部のブログによると、ケンタウロスやラミア等に代表される亜人種の女性、通称『モンスター娘』に嗜好があると書かれており[4]、 本人も『モンスター娘のお医者さん』はモンスター娘のいる日常やモン娘☆は〜れむといった亜人種の女性が活躍する作品を視聴したり、プレイしながら書きあげたと語っている[5]。
主な作品
- 九罰の悪魔召喚術 (イラスト:戌角柾、『電撃文庫』、アスキー・メディアワークス、全4巻)
- 死想図書館のリヴル・ブランシェ(イラスト:KeG、『電撃文庫』、アスキー・メディアワークス、全5巻)
- デュアル・イレイザー(イラスト:黒銀、『電撃文庫』、アスキー・メディアワークス、全3巻)
- シスターサキュバスは懺悔しない(イラスト:KeG、『電撃文庫』、アスキー・メディアワークス、既刊3巻)
- 百殺目の恋(イラスト:板垣伸、『講談社BOX』、講談社、既刊1巻)
- 汐汲坂のカフェ・ルナール(『メディアワークス文庫』、アスキー・メディアワークス、既刊1巻)
- モンスター娘のお医者さん(イラスト:Zトン、『ダッシュエックス文庫』、集英社、既刊8巻)
- モンスター娘ハンター 〜すべてのモン娘はぼくの嫁!〜(イラスト:W18、『電撃文庫』、アスキー・メディアワークス、既刊2巻)
出典
- ^ a b “講談社BOOK倶楽部 百殺目の恋”. 講談社. 2017年1月2日閲覧。
- ^ “『魔界探偵冥王星O』越前魔太郎”. 講談社. 2017年1月2日閲覧。
- ^ a b “Spot the 電撃文庫】折口先生の新作はロボットもの! 体感ゲームで共闘する天才少女と脳筋少年を描いた『デュアル・イレイザー』を語る!”. 電撃オンライン. 2017年1月2日閲覧。
- ^ “【新刊情報】6月新刊『モンスター娘のお医者さん』イラスト担当・Zトン先生描きおろしB2タペストリー予約開始ィィィイ!!!”. 集英社ダッシュエックス文庫編集部ブログ. 2017年1月2日閲覧。
- ^ 折口良乃 (2016). モンスター娘のお医者さん. 集英社. pp. 298-299