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'''松村 涼哉'''(まつむら りょうや、[[1993年]] - )は、[[日本]]の[[ライトノベル作家]]。[[静岡県]][[浜松市]]生まれ<ref>『ただ、それだけでよかったんです』(電撃文庫、2016年2月)著者略歴より。</ref>。 |
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2020年5月20日 (水) 13:25時点における版
松村 涼哉 (まつむら りょうや) | |
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ペンネーム | 松村 涼哉 |
誕生 |
日本 1993年 静岡県浜松市 |
職業 | ライトノベル作家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 名古屋大学卒業 |
活動期間 | 2016年 - |
代表作 | 『1パーセントの教室』シリーズ(2017年 - ) |
主な受賞歴 | 第22回電撃小説大賞大賞(2015年) |
デビュー作 | 『ただ、それだけでよかったんです』(2016年) |
ウィキポータル 文学 |
松村 涼哉(まつむら りょうや、1993年 - )は、日本のライトノベル作家。静岡県浜松市生まれ[1]。
経歴・人物
名古屋大学卒業。名古屋大学文芸サークルOB。11歳で書いた原稿用紙20枚程度のファンタジー小説が、初めて書いた物語であった[2]。小説を書き始めたきっかけについては、「家から歩いていける範囲に図書館があって、そこで岡田淳さんや斎藤惇夫さんの児童文学に夢中になっていたのが記憶にあります。多分どこかで自分も書いてみようという気持ちになったんでしょうね」と述べている[3]。2013年9月、19歳で投稿した「一万分の一の羊飼い」が、第93回オール讀物新人賞の最終候補となるが、森絵都以外の選考委員から推されることなく落選[4]。2015年10月、投稿作「ただ、それだけで良かったんです」が第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞し、同作を改稿・改題した『ただ、それだけでよかったんです』で、大学在学中に作家デビューした。
作品リスト
単行本
- ただ、それだけでよかったんです(電撃文庫、2016年2月)
- おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界(電撃文庫、2016年9月)
- 1パーセントの教室(電撃文庫、2017年12月)
- 1パーセントの教室 2 (電撃文庫、2018年5月)
- 15歳のテロリスト(メディアワークス文庫、2019年3月)
- 僕が僕をやめる日(メディアワークス文庫、2019年11月)
雑誌等掲載作品
- 小説
- 「ただ、それだけでよかったんです」(抄録) - 『まるごと1冊 第22回 電撃小説大賞受賞作』(KADOKAWA[5])
- 「少年Sの幸福」 - 書店配布用『ただ、それだけでよかったんです』リーフレット(KADOKAWA、2016年2月10日配布)
- 「1パーセントの教室 #番外編 キミの暗号は解けない」 - 『電撃文庫MAGAZINE』2018年3月号(KADOKAWA)
- エッセイ
- 「受賞者に5つの質問」 - 『電撃文庫MAGAZINE』2016年1月号(KADOKAWA)
- 「受賞者に一問一答!」 - 『まるごと1冊 第22回 電撃小説大賞受賞作』(KADOKAWA)
- 「あぁ、青春の恥ページ」 - 『別冊文藝春秋』2017年7月号(文藝春秋)
- 「著者・松村涼哉が贈る『1パーセントの教室』取説書」 - 『電撃文庫MAGAZINE』2018年5月号(KADOKAWA)
出典
外部リンク
- 電撃大賞出身作家インタビュー第52回
- 松村涼哉 (@matsumura1518) - X(旧Twitter)