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「MANTA」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
アプリは[[Android]]や[[iOS (アップル)|iOS]](2013年4月1日以降対応<ref name=nttbp0401>{{Cite web|title=東京メトロの駅構内無線LANを活用した情報配信サービス「MANTA」のご利用エリア全駅拡大、iPhoneアプリ提供開始について|url=http://www.ntt-bp.net/articles/news/?p=291|date=2013-04-01|accessdate=2013-06-19|publisher=エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム}}</ref>)の端末向けに提供されるサービスで、事前に同名の専用アプリケーションをダウンロードする必要がある。専用アプリケーションの料金およびサービス利用料金は無料。専用アプリケーションについては[[オニイトマキエイ]](マンタ)をデザインしたアイコンとなっている。なお、アプリは[[スマートフォン]]向けとして提供されているサービスであるため、[[タブレット (コンピュータ)|タブレット端末]]での利用については動作保証対象外となる。
アプリは[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]や[[iOS (アップル)|iOS]](2013年4月1日以降対応<ref name=nttbp0401>{{Cite web|title=東京メトロの駅構内無線LANを活用した情報配信サービス「MANTA」のご利用エリア全駅拡大、iPhoneアプリ提供開始について|url=http://www.ntt-bp.net/articles/news/?p=291|date=2013-04-01|accessdate=2013-06-19|publisher=エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム}}</ref>)の端末向けに提供されるサービスで、事前に同名の専用アプリケーションをダウンロードする必要がある。専用アプリケーションの料金およびサービス利用料金は無料。専用アプリケーションについては[[オニイトマキエイ]](マンタ)をデザインしたアイコンとなっている。なお、アプリは[[スマートフォン]]向けとして提供されているサービスであるため、[[タブレット (コンピュータ)|タブレット端末]]での利用については動作保証対象外となる。


名称のMANTAのうちT([[トリニティ|Trinity]]、[[三位一体]]の意)については、利用客・沿線地域・東京メトロがサービスによって繋がり、サービスを発展させてゆくことを表している。
名称のMANTAのうちT([[トリニティ|Trinity]]、[[三位一体]]の意)については、利用客・沿線地域・東京メトロがサービスによって繋がり、サービスを発展させてゆくことを表している。

2020年9月6日 (日) 07:58時点における版

MANTA
開発元 東京地下鉄(東京メトロ)
初版 2013年2月14日 (11年前) (2013-02-14)
最新版
3.1.0 / 2013年12月11日 (11年前) (2013-12-11)
対応OS Android 2.3以降
iOS 5.1以降
対応言語 日本語
ライセンス プロプライエタリ
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MANTA(マンタ、Metro Amusement Network Trinity App)は、東京地下鉄(東京メトロ)と エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム (NTTBP) が提供していた、NTTBPの公衆無線LAN設備を利用した情報配信サービスである。

2013年平成25年)2月14日から同年7月31日まで試験実施の後、正式サービスに移行した。その後2014年(平成26年)11月30日限りでサービス終了し、後継サービス『Japan Connected-free Wi-Fi』へ移行した。

概要

アプリはAndroidiOS(2013年4月1日以降対応[1])の端末向けに提供されるサービスで、事前に同名の専用アプリケーションをダウンロードする必要がある。専用アプリケーションの料金およびサービス利用料金は無料。専用アプリケーションについてはオニイトマキエイ(マンタ)をデザインしたアイコンとなっている。なお、アプリはスマートフォン向けとして提供されているサービスであるため、タブレット端末での利用については動作保証対象外となる。

名称のMANTAのうちT(Trinity三位一体の意)については、利用客・沿線地域・東京メトロがサービスによって繋がり、サービスを発展させてゆくことを表している。

なおMANTA終了後は、東京メトロのうち143駅において、NTTブロードバンドプラットフォームによる無料Wi-Fiサービス・Japan Connected-free Wi-Fiを提供する[2]

沿革

  • 2013年
2月14日 - 試験の開始。当初のサービス提供駅は銀座線の全19駅と他12駅だった。
4月1日 - 一部の共同使用駅を除き、東京メトロ全駅に拡大された[1]
7月25日 - 新しいコンテンツを追加
9月12日 - セブンスポットとの相互利用を開始[3]
  • 2014年
11月25日 - すべての情報配信サービスを終了
11月30日 - インターネット接続サービスを終了(全サービス終了)

利用方法

初回利用の場合は、Google playApp StoreにてMANTAアプリのダウンロードをし、 サービスエリア内でSSID「Metro_Free_Wi-Fi」へ接続の設定を行う。 アプリをダウンロードしなくてもSSIDに接続しブラウザを起動して英語・韓国語・中国語のいずれかに切り替えると無料インターネットを利用できる。 規約の同意を行えば利用できるが、無料インターネットに接続する際はもう一度規約に同意する必要がある。

サービスエリア外でも、インターネット環境があれば、運行情報、各駅情報等の各種鉄道情報を閲覧できる他、お客様センターへお問い合わせが可能、

提供サービス

副都心線 新宿3丁目駅
  • 鉄道情報(利用者が現在いる駅を自動認識)
時刻表、乗車位置案内、駅構内図、運行情報、各駅情報
  • エンターテインメント情報
Oha!4NEWS LIVE(平日の毎朝7時前後に更新)。Sakuヨミコンテンツ。3分で学ぶ女子力アップ講座。シェフごはん。ビューティアップ術 。SUGARSメトロTV
  • 便利ツール
トレインアラーム
  • Webマガジン
日経BPセレクション
  • 沿線と連携したエリア情報
東京メトロ駅対抗おでかけ選手権、東京メトロ沿線人気のおでかけイベント
  • インターネット接続
無料で利用ができる。1回のアクセスで15分以内、1日計5回まで可能となる。別途 (株)NTTブロードバンドプラットフォームが定める規約同意が必要
専用SSIDに接続後ブラウザを起動して英語・韓国語・中国語に切り替えればアプリをインストールしなくても無料インターネット接続ができる

サービスエリア

東京地下鉄の路線図
  • 利用可能:東京メトロ全駅(一部他社管轄駅を除く)
G 銀座線
M 丸ノ内線
m 丸ノ内線
H 日比谷線
T 東西線
C 千代田線
Y 有楽町線
Z 半蔵門線
N 南北線
F 副都心線

脚注

  1. ^ a b 東京メトロの駅構内無線LANを活用した情報配信サービス「MANTA」のご利用エリア全駅拡大、iPhoneアプリ提供開始について”. エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム (2013年4月1日). 2013年6月19日閲覧。
  2. ^ 訪日外国人向け無料Wi‐Fiサービスを開始します!”. 東京地下鉄 (2014年11月25日). 2014年12月17日閲覧。
  3. ^ 東京メトロの情報配信サービス「MANTA」、セブンスポットと相互利用を開始マイナビニュース、2013年9月8日)

外部リンク