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「新吉久停留場」の版間の差分

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高岡市衛生公社(TEK)のリサイクルセンターがほぼ正面に位置しており、'''TEK リサイクルセンター前'''(ティイーケーリサイクルセンターまえ)という副駅名がある。
高岡市衛生公社(TEK)のリサイクルセンターがほぼ正面に位置しており、'''TEK リサイクルセンター前'''(ティイーケーリサイクルセンターまえ)という副駅名がある。
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[万葉線]]
* [[万葉線 (企業)|万葉線]]
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[日本の鉄道駅一覧]]



2020年9月27日 (日) 09:13時点における版

新吉久停留場
新吉久停留場の電車のりば
しんよしひさ
Shinyoshihisa
(TEK リサイクルセンター前)
能町口 (0.5 km)
(0.7 km) 吉久
所在地 富山県高岡市吉久
北緯36度46分34.67秒 東経137度3分10.74秒 / 北緯36.7762972度 東経137.0529833度 / 36.7762972; 137.0529833座標: 北緯36度46分34.67秒 東経137度3分10.74秒 / 北緯36.7762972度 東経137.0529833度 / 36.7762972; 137.0529833
所属事業者 万葉線
所属路線 高岡軌道線
キロ程 6.0 km(高岡駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1951年昭和26年)4月1日
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新吉久停留場(しんよしひさていりゅうじょう)は、富山県高岡市吉久にある万葉線高岡軌道線(停留場)。富山県道350号堀岡新明神能町線併用軌道区間に設置されている。

高岡市衛生公社(TEK)のリサイクルセンターがほぼ正面に位置しており、TEK リサイクルセンター前(ティイーケーリサイクルセンターまえ)という副駅名がある。

構造

相対式ホーム2面2線の地上駅。のりばは下り(越ノ潟駅方面)が上屋のあるスロープ付ホームであるのに対し、上りは路面に白線の枠の中を水色でペイントされただけの簡易なものであり、上屋はない[1]。電車の交換が可能である。

ペイント式ホームによる事故

新吉久、吉久片原町の停留場は道幅が狭いためにペイント式の停留場であり、そのため利用者が通行する車にはねられる事故がたびたび起こっている。新吉久では2008年(平成20年)2月に死亡事故、2013年(平成25年)9月には重体事故、片原町でも2015年(平成27年)11月に車にはねられる事故が起こっており、利用者の安全確保が問題となっていた[2]。これを受け停留場付近の道路を拡幅することとなり、2017年平成29年)の夏頃をめどに停留場をかさ上げしホームを設ける予定とし[2]、これまで事故が多く道路拡幅可能な下り側のみホームをかさ上げし、同年7月3日より供用開始した。上りホームは道路拡幅が難しくこれまでどおりペイントのみのホームとなる。整備費用は約1,100万円である[1]。また副駅名として「TEK リサイクルセンター前」と命名された。

周辺

歴史

  • 1951年昭和26年)4月1日 - 富山地方鉄道米島口 - 新湊(現六渡寺)間の開業により中間駅として開設。
  • 1959年(昭和34年)4月1日 - 事業譲渡により、加越能鉄道の駅となる。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 事業譲渡により、万葉線の駅となる。
  • 2017年(平成29年)7月3日 - 下り方面にホームを新設。「TEK リサイクルセンター前」の副駅名が命名される。
  • 2019年(平成31年)1月30日 - 米島口側で試運転中の電車が脱線。翌31日まで運転休止となり、バスによる代替輸送が行われた[3]

隣の停留場

万葉線
高岡軌道線
能町口停留場 - 新吉久停留場 - 吉久停留場

脚注

  1. ^ a b 『万葉線の乗車 安全に 新吉久電停(高岡)「島式」に改修 相次ぐ事故受け』北日本新聞 2017年7月4日30面
  2. ^ a b 『新吉久電停島式に改修 万葉線整備費1100万円 夏ごろ完了』北日本新聞 2017年3月9日3面
  3. ^ 万葉線 脱線箇所のレールを交換”. チューリップテレビ (2019年1月31日). 2019年3月19日閲覧。

関連項目

外部リンク