「裏切り者 (2000年の映画)」の版間の差分
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2021年3月21日 (日) 00:28時点における版
裏切り者 | |
---|---|
The Yards | |
監督 | ジェームズ・グレイ |
脚本 |
ジェームズ・グレイ マット・リーヴス |
製作 |
ニック・ウェクスラー ポール・ウェブスター ケリー・オレント マット・リーヴス クリストファー・グッド |
製作総指揮 |
ボブ・ワインスタイン ハーヴェイ・ワインスタイン ジョナサン・ゴードン |
出演者 |
マーク・ウォールバーグ ホアキン・フェニックス シャーリーズ・セロン フェイ・ダナウェイ エレン・バースティン ジェームズ・カーン |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ハリス・サヴィデス |
編集 | ジェフリー・フォード |
製作会社 |
ミラマックス インダストリー・エンタテインメント |
配給 |
ミラマックス アスミック・エース |
公開 |
2000年10月12日 2001年11月23日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $24,000,000[1] |
興行収入 | $889,352[1] |
『裏切り者』(うらぎりもの、原題:The Yards)は、2000年のアメリカ合衆国の犯罪映画。監督であるジェームズ・グレイが、実際に体験した出来事を基に製作されている。
ストーリー
ニューヨーククイーンズ区。仲間を庇って刑務所に服役していたレオは、この日ついに出所する。彼は今度こそ、自分を女手一つで育ててくれた母親を悲しませないために、まっとうな人生を歩むことを誓う。そのために彼は叔父が経営する会社で働くことにするのだが、そこには悪友であるウィリーの姿もあった。
ある日、ウィリーと共に仕事の入札現場へと向かうレオだったが、彼がそこで目にしたのは汚職や談合といった数々の不正の巣窟だった。しかもレオはウィリーに利用され、彼が犯した殺人の容疑をなすりつけられてしまう。これにより逃亡生活を強いられたレオは叔父を頼るも、叔父は自らの保身のために彼を始末しようとするのだった。
信じていた数々の人間に裏切られたレオは、裏切り者たちへの復讐を誓う。そこで彼はライバル会社の重役に近づき、叔父の会社の不正を聴聞会で白日の下に晒そうと計画する。レオは自らが裏切り者となることで、身の潔白を証明しようというのだった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- レオ・ハンドラー - マーク・ウォールバーグ(伊藤健太郎)
- ウィリー・グティエレス - ホアキン・フェニックス(平田広明)
- エリカ・ストルツ - シャーリーズ・セロン(湯屋敦子)
- フランク・オルチン - ジェームズ・カーン(手塚秀彰)
- ヴァル・ハンドラー - エレン・バースティン(宮寺智子)
- キティ・オルチン - フェイ・ダナウェイ(弥永和子)
- アーサー・マイダニック - スティーヴ・ローレンス(長克巳)
- シーモア・コーマン - トニー・ムサンテ(小山武宏)
- ヘクトル・ガヤルド - ロベルト・モンタノ(高宮俊介)
- ジェリー・リフキン巡査 - デイヴィッド・ザヤス(遠藤純一)
参考文献
- ^ a b “The Yards” (英語). Box Office Mojo. 2016年5月23日閲覧。