「TKプロジェクト ガチコラ」の版間の差分

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'''その他'''
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2021年3月28日 (日) 21:49時点における版

TKプロジェクト ガチコラとは、2006年吉本興業小室哲哉が行ったお笑い芸人の楽曲制作プロジェクト。

吉本興業所属の芸人達が「着ボイス」、「着ネタ」を撮ると言われスタジオに呼び出されると、そこで待っていた小室哲哉。小室が作曲、芸人が作詞するという企画。事前に小室によってプロデュースされることが知らされておらず、「レコーディング開始前の30分間に自身が歌う歌詞を完成させなければならない」というノルマを課した。プロジェクトの裏テーマとして、当時吉本に所属してから、直接近づきやすい後輩がいなかった小室の芸人の友達作りのきっかけ作りとしての思いもあった[1]

メンバー

第1回

第2回

その他

関連商品

CD

TKプロジェクトガチコラ
スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル オムニバス
レーベル R and C
チャート最高順位
テンプレートを表示
  • TKプロジェクトガチコラ(CD&DVD 2006年7月5日発売)
    1. 晴れる道〜宇宙人に合わせる顔がねぇ!〜(次長課長)
    2. rice to life(麒麟)
    3. Boy meets Boy(チュートリアル)
    4. 洒落こうべ(トータルテンボス)
    5. 角界パンク(POISON GIRL BAND)
    6. TO HEART(ほっしゃん。&だいたひかる)
    7. 麦っ子魂(まちゃまちゃ)
    8. i Hola!大岩功先生(笑い飯)
    9. トモダチ(千鳥)
    10. ニーナ(とろサーモン)
    11. おしずさん(南海キャンディーズ)
    12. RACE(TK&YY)
    13. 晴れる道〜宇宙人に合わせる顔がねぇ!〜(次長課長)
    14. サイクリング リサイクル(麒麟)
  • DVD

    TKプロジェクトガチコラ
    DVD
    リリース
    ジャンル オムニバス
    レーベル R and C
    チャート最高順位
    テンプレートを表示
  • TKプロジェクトガチコラ(2006年7月5日発売)
  • 批評

    矢野利裕は「残念ながらそれ程良い作品ではない。しかし、『芸人やコメディアンが持つ特異なリズム感を音楽的に体現しようとした』という点では意義深い試みとも言える」と評している[2]

    出典

    1. ^ 芸人を“TKプロデュース”、でも本当の狙いは…!?」より。
    2. ^ Pヴァイン刊『コミックソングがJ-POPを作った 軽薄の音楽史』矢野利裕著233Pより。

    外部リンク