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「資治通鑑」の版間の差分

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*[[s:zh:資治通鑑/卷002|巻002]]:[[顕王]]1年 - 顕王48年(BC 368-BC 321)
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*[[s:zh:資治通鑑/卷005|巻005]]:赧王43年 - 赧王59年(BC 272-BC 256)
*[[s:zh:資治通鑑/卷005|巻005]]:赧王43年 - 赧王59年(BC 272-BC 256)



2021年3月29日 (月) 12:36時点における版

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資治通鑑
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資治通鑑

資治通鑑』(しじつがん、繁体字: 資治通鑒; 簡体字: 资治通鉴; 繁体字: 資治通鑒; 拼音: Zīzhì Tōngjiàn; ウェード式: Tzu-chih T'ung-chien)は、中国北宋司馬光が、1065年治平2年)の英宗の詔により編纂して1084年元豊7年)に完成した、編年体歴史書[1]。全294巻。もとは『通志』といったが、神宗により『資治通鑑』と改名された。『温公通鑑』『涑水通鑑』ともいう。

収録範囲は、紀元前403年威烈王23年)のの自立による戦国時代の始まりから、959年後周世宗顕徳6年)の北宋建国の前年に至るまでの1362年間としている。

この書は王朝時代には司馬光の名と相まって、高い評価が与えられてきた。また後述のように実際の政治を行う上での参考に供すべき書として作られたこともあり、『貞観政要』などと並んで代表的な帝王学の書とされてきた。また近代以後も、司馬光当時の史料で既に散逸したものが少なくないため、有力な史料と目されている。

内容

司馬光は『資治通鑑』の史体をえらぶ時、あえて当時全盛であった『史記』『漢書』以来の正史の形式である紀伝体を取らず、編年体とした。これは彼が儒学の経典である『春秋』に倣うことを目的としたもので、極めて名教的色彩に富んだ選択であった。

本書は、はじめは単に「通志」(南宋鄭樵による『通志』は別のもの)と呼ばれ、全8巻として1064年治平元年)に英宗に上呈された。その後、神宗の代になって「政治上の参考に資するもの(治に資し通じて鑑みる)」という意味合いをもたせて、『資治通鑑』という名を賜った。内容的には、正史に記載されていない、322種にのぼる豊富な資料に基づいて考証を加えている。とりわけ、五代の部分は、欧陽脩の『新唐書』編纂以降に収集された資料を駆使しているため、正史としての『旧唐書』や『新唐書』、『旧五代史』・『新五代史』と同様に、高い史料的価値を持っている。

本書の作製方法としては、可能な限りの資料を収集し、それを年月日に整理し直して一つの一大資料集(長編とも呼ばれた)を造り上げるという第一段階。次いでその大資料集を下に、司馬光が治世に役立つもののみを択び取り、『資治通鑑』として完成させるという第二段階があった。

このうち、第一段階は司馬光自身が全て行ったのではなく、漢代はその専門家劉攽(当時の著名な学者であった劉敞の弟)が、唐代は司馬光の弟子范祖禹が担当し、最も難関とされた南北朝時代は当時の史学研究の第一人者劉恕が担当した。そのため、当時としては最も優れた歴史編纂の一つとなった。なお劉恕の史料収集は余りに完璧であったため、司馬光はただ出来上がったものを手にするだけで、自分では何もしなくてもよかったと言わしめたほどである。

司馬光はこの書を編纂するに当たって、編年体を取ったことからも、春秋の書法を相当程度意識している。これらは彼の文集に残る諸書の記述や、当時の著名な春秋学者であった劉敞(劉攽の兄)への書簡のやり取りなどからも確認することができる。また、考証が必要な資料に関しては、別に『通鑑考異』30巻としてまとめられている。同様に、年表として、『通鑑年表』30巻も用意されている。

受容

本書が以後の中国史学界に与えた影響は非常に大きく、同じく編年体の歴史書や、編年体の欠点を補うものとしての紀事本末体の歴史書が相次いで編纂された。朱熹の『資治通鑑綱目中国語版』のほか、袁枢『通鑑紀事本末』、李燾『続資治通鑑長編』、畢沅続資治通鑑』、黄以周秦緗業中国語版等『続資治通鑑長編拾補』など、後続の歴史書にはそのまま『資治通鑑』の名を織り込んだものも多く出ている。

また、初の胡三省による本書に対する注釈(「胡注」)は、記事を補正した上に、さらに異なった史料をも提供しており、本書を読む上での必読の文献であり、『資治通鑑』に付された多くの注の中でも、もっとも優れたものである。

構成

全294巻。

周紀

秦紀

漢紀

  • 巻009前漢太祖:高帝:1年 - 太祖:高帝:2年(BC 206-BC 205)
  • 巻010:太祖:高帝:3年 - 太祖:高帝:4年(BC 204-BC 203)
  • 巻011:太祖:高帝:5年 - 太祖:高帝:7年(BC 202-BC 200)
  • 巻012:太祖:高帝:8年 - 恵帝:7年(BC 199-BC 188)
  • 巻013高后:1年 - 文帝:前2年(BC 187-BC 178)
  • 巻014:文帝:前3年 - 文帝:前10年(BC 177-BC 170)
  • 巻015:文帝:前11年 - 景帝:前2年(BC 169-BC 155)
  • 巻016:景帝:前3年 - 景帝:後3年(BC 154-BC 141)
  • 巻017武帝:建元1年 - 武帝:元光1年(BC 140-BC 134)
  • 巻018:武帝:元光2年 - 武帝:元朔4年(BC 133-BC 125)
  • 巻019:武帝:元朔5年 - 武帝:元狩4年(BC 124-BC 119)
  • 巻020:武帝:元狩5年 - 武帝:元封1年(BC 118-BC 110)
  • 巻021:武帝:元封2年 - 武帝:天漢2年(BC 109-BC 99)
  • 巻022:武帝:天漢3年 - 武帝:後元2年(BC 98-BC 87)
  • 巻023昭帝:始元1年 - 昭帝:元鳳6年(BC 86-BC 75)
  • 巻024:昭帝:元平1年 - 宣帝:地節2年(BC 74-BC 68)
  • 巻025:宣帝:地節3年 - 宣帝:元康4年(BC 67-BC 62)
  • 巻026:宣帝:神爵1年 - 宣帝:神爵3年(BC 61-BC 59)
  • 巻027:宣帝:神爵4年 - 宣帝:黄龍1年(BC 58-BC 49)
  • 巻028元帝:初元1年 - 元帝:永光2年(BC 48-BC 42)
  • 巻029:元帝:永光3年 - 元帝:竟寧1年(BC 41-BC 33)
  • 巻030成帝:建始1年 - 成帝:陽朔2年(BC 32-BC 23)
  • 巻031:成帝:陽朔3年 - 成帝:永始3年(BC 22-BC 14)
  • 巻032:成帝:永始4年 - 成帝:綏和1年(BC 13-BC 8)
  • 巻033:成帝:綏和2年 - 哀帝:建平1年(BC 7-BC 6)
  • 巻034:哀帝:建平2年 - 哀帝:建平4年(BC 5-BC 3)
  • 巻035:哀帝:元壽1年 - 平帝:元始2年(BC 2-2)
  • 巻036:平帝:元始3年 - 王莽:居攝3年(3-8)
  • 巻037:王莽:始建国1年 - 王莽:天鳳1年(9-14)
  • 巻038:王莽:天鳳2年 - 王莽:地皇3年(15-22)
  • 巻039淮陽王:更始1年 - 淮陽王:更始2年(23-24)
  • 巻040後漢光武帝:建武1年 - 光武帝:建武2年(25-26)
  • 巻041:光武帝:建武3年 - 光武帝:建武5年(27-29)
  • 巻042:光武帝:建武6年 - 光武帝:建武11年(30-35)
  • 巻043:光武帝:建武12年 - 光武帝:建武22年(36-46)
  • 巻044:光武帝:建武23年 - 明帝:永平3年(47-60)
  • 巻045:明帝:永平4年 - 明帝:永平18年(61-75)
  • 巻046章帝:建初1年 - 章帝:元和1年(76-84)
  • 巻047:章帝:元和2年 - 和帝:永元3年(85-91)
  • 巻048:和帝:永元4年 - 和帝:元興1年(92-105)
  • 巻049殤帝:延平1年 - 安帝:元初2年(106-115)
  • 巻050:安帝:元初3年 - 安帝:延光3年(116-124)
  • 巻051:安帝:延光4年 - 順帝:陽嘉2年(125-133)
  • 巻052:順帝:陽嘉3年 - 沖帝:永嘉1年(134-145)
  • 巻053質帝:本初1年 - 桓帝:永壽2年(146-156)
  • 巻054:桓帝:永壽3年 - 桓帝:延熹6年(157-163)
  • 巻055:桓帝:延熹7年 - 桓帝:延熹9年(164-166)
  • 巻056:桓帝:永康1年 - 霊帝:建寧4年(167-171)
  • 巻057:霊帝:熹平1年 - 霊帝:光和3年(172-180)
  • 巻058:霊帝:光和4年 - 霊帝:中平4年(181-187)
  • 巻059:霊帝:中平5年 - 献帝:初平1年(188-190)
  • 巻060:献帝:初平2年 - 献帝:初平4年(191-193)
  • 巻061:献帝:興平1年 - 献帝:興平2年(194-195)
  • 巻062:献帝:建安1年 - 献帝:建安3年(196-198)
  • 巻063:献帝:建安4年 - 献帝:建安5年(199-200)
  • 巻064:献帝:建安6年 - 献帝:建安10年(201-205)
  • 巻065:献帝:建安11年 - 献帝:建安13年(206-208)
  • 巻066:献帝:建安14年 - 献帝:建安18年(209-213)
  • 巻067:献帝:建安19年 - 献帝:建安21年(214-216)
  • 巻068:献帝:建安22年 - 献帝:建安24年(217-219)

魏紀

  • 巻069文帝:黄初1年 - 文帝:黄初3年(220-222)
  • 巻070:文帝:黄初4年 - 明帝:太和1年(223-227)
  • 巻071:明帝:太和2年 - 明帝:太和4年(228-230)
  • 巻072:明帝:太和5年 - 明帝:青龍2年(231-234)
  • 巻073:明帝:青龍3年 - 明帝:景初1年(235-237)
  • 巻074:明帝:景初2年 - 邵陵厲公:正始6年(238-245)
  • 巻075:邵陵厲公:正始7年 - 邵陵厲公:嘉平4年(246-252)
  • 巻076:邵陵厲公:嘉平5年 - 高貴郷公:正元2年(253-255)
  • 巻077:高貴郷公:甘露1年 - 元帝:景元2年(256-261)
  • 巻078:元帝:景元3年 - 元帝:咸熙1年(262-264)

晋紀

  • 巻079西晋武帝:泰始1年 - 武帝:泰始8年(265-272)
  • 巻080:武帝:泰始9年 - 武帝:咸寧5年(273-279)
  • 巻081:武帝:太康1年 - 武帝:太康9年(280-288)
  • 巻082:武帝:太康10年 - 恵帝:元康8年(289-298)
  • 巻083:恵帝:元康9年 - 恵帝:永康1年(299-300)
  • 巻084:恵帝:永寧1年 - 恵帝:太安1年(301-302)
  • 巻085:恵帝:太安2年 - 恵帝:永興1年(303-304)
  • 巻086:恵帝:永興2年 - 懐帝:永嘉2年(305-308)
  • 巻087:懐帝:永嘉3年 - 懐帝:永嘉5年(309-311)
  • 巻088:懐帝:永嘉6年 - 愍帝:建興1年(312-313)
  • 巻089:愍帝:建興2年 - 愍帝:建興4年(314-316)
  • 巻090東晋元帝:建武1年 - 元帝:太興1年(317-318)
  • 巻091:元帝:太興2年 - 元帝:太興4年(319-321)
  • 巻092:元帝:永昌1年 - 明帝:太寧1年(322-323)
  • 巻093:明帝:太寧2年 - 成帝:咸和2年(324-327)
  • 巻094:成帝:咸和3年 - 成帝:咸和6年(328-331)
  • 巻095:成帝:咸和7年 - 成帝:咸康3年(332-337)
  • 巻096:成帝:咸康4年 - 成帝:咸康7年(338-341)
  • 巻097:成帝:咸康8年 - 穆帝:永和3年(342-347)
  • 巻098:穆帝:永和4年 - 穆帝:永和6年(348-350)
  • 巻099:穆帝:永和7年 - 穆帝:永和10年(351-354)
  • 巻100:穆帝:永和11年 - 穆帝:昇平3年(355-359)
  • 巻101:穆帝:昇平4年 - 海西公:太和3年(360-368)
  • 巻102:海西公:太和4年 - 海西公:太和5年(369-370)
  • 巻103簡文帝:咸安1年 - 孝武帝:寧康3年(371-375)
  • 巻104:孝武帝:太元1年 - 孝武帝:太元7年(376-382)
  • 巻105:孝武帝:太元8年 - 孝武帝:太元9年(383-384)
  • 巻106:孝武帝:太元10年 - 孝武帝:太元11年(385-386)
  • 巻107:孝武帝:太元12年 - 孝武帝:太元16年(387-391)
  • 巻108:孝武帝:太元17年 - 孝武帝:太元21年(392-396)
  • 巻109安帝:隆安1年(397)
  • 巻110:安帝:隆安2年(398)
  • 巻111:安帝:隆安3年 - 安帝:隆安4年(399-400)
  • 巻112:安帝:隆安5年 - 安帝:元興1年(401-402)
  • 巻113:安帝:元興2年 - 安帝:元興3年(403-404)
  • 巻114:安帝:義熙1年 - 安帝:義熙4年(404-408)
  • 巻115:安帝:義熙5年 - 安帝:義熙6年(409-410)
  • 巻116:安帝:義熙7年 - 安帝:義熙10年(411-414)
  • 巻117:安帝:義熙11年 - 安帝:義熙12年(415-416)
  • 巻118:安帝:義熙13年 - 恭帝:元熙1年(417-419)

宋紀

  • 巻119劉宋武帝:永初1年 - 営陽王:景平1年(420-423)
  • 巻120文帝:元嘉1年 - 文帝:元嘉4年(424-427)
  • 巻121:文帝:元嘉5年 - 文帝:元嘉7年(428-430)
  • 巻122:文帝:元嘉8年 - 文帝:元嘉12年(431-435)
  • 巻123:文帝:元嘉13年 - 文帝:元嘉18年(436-441)
  • 巻124:文帝:元嘉19年 - 文帝:元嘉23年(442-446)
  • 巻125:文帝:元嘉24年 - 文帝:元嘉27年(447-450)
  • 巻126:文帝:元嘉28年 - 文帝:元嘉29年(451-452)
  • 巻127:文帝:元嘉30年(453)
  • 巻128孝武帝:孝建1年 - 孝武帝:大明2年(454-458)
  • 巻129:孝武帝:大明3年 - 孝武帝:大明8年(459-464)
  • 巻130明帝:泰始1年(465)
  • 巻131:明帝:泰始2年(466)
  • 巻132:明帝:泰始3年 - 明帝:泰始6年(467-470)
  • 巻133:明帝:泰始7年 - 蒼梧王:元徽3年(471-475)
  • 巻134:蒼梧王:元徽4年 - 順帝:昇明2年(476-478)

斉紀

梁紀

  • 巻145武帝:天監1年 - 武帝:天監3年(502-504)
  • 巻146:武帝:天監4年 - 武帝:天監6年(505-507)
  • 巻147:武帝:天監7年 - 武帝:天監13年(508-514)
  • 巻148:武帝:天監14年 - 武帝:天監17年(515-518)
  • 巻149:武帝:天監18年 - 武帝:普通4年(519-523)
  • 巻150:武帝:普通5年 - 武帝:普通6年(524-525)
  • 巻151:武帝:普通7年 - 武帝:大通1年(526-527)
  • 巻152:武帝:大通2年(528)
  • 巻153:武帝:大中通1年(529)
  • 巻154:武帝:大中通2年(530)
  • 巻155:武帝:大中通3年 - 武帝:大中通4年(531-532)
  • 巻156:武帝:大中通5年 - 武帝:大中通6年(533-534)
  • 巻157:武帝:大同1年 - 武帝:大同3年(535-537)
  • 巻158:武帝:大同4年 - 武帝:大同10年(538-544)
  • 巻159:武帝:大同11年 - 武帝:中大同1年(545-546)
  • 巻160:武帝:太清1年(547)
  • 巻161:武帝:太清2年(548)
  • 巻162:武帝:太清3年(549)
  • 巻163簡文帝:大宝1年(550)
  • 巻164:簡文帝:大宝2年 - 元帝:承聖1年(551-552)
  • 巻165:元帝:承聖2年 - 元帝:承聖3年(553-554)
  • 巻166敬帝:紹泰1年 - 敬帝:太平1年(555-556)

陳紀

  • 巻167武帝:永定1年 - 武帝:永定1年(557-559)
  • 巻168文帝:天嘉1年 - 文帝:天嘉3年(560-562)
  • 巻169:文帝:天嘉4年 - 文帝:天康1年(563-566)
  • 巻170臨海王:光大1年 - 宣帝:太建3年(567-571)
  • 巻171:宣帝:太建4年 - 宣帝:太建6年(572-574)
  • 巻172:宣帝:太建7年 - 宣帝:太建8年(575-576)
  • 巻173:宣帝:太建9年 - 宣帝:太建11年(577-579)
  • 巻174:宣帝:太建12年(580)
  • 巻175:宣帝:太建13年 - 長城公:至徳1年(581-583)
  • 巻176:長城公:至徳2年 - 長城公:禎明2年(584-588)

隋紀

  • 巻177文帝:開皇9年 - 文帝:開皇11年(589-591)
  • 巻178:文帝:開皇12年 - 文帝:開皇19年(592-599)
  • 巻179:文帝:開皇20年 - 文帝:仁壽3年(600-603)
  • 巻180:文帝:仁壽4年 - 煬帝:大業3年(604-607)
  • 巻181:煬帝:大業4年 - 煬帝:大業8年(608-612)
  • 巻182:煬帝:大業9年 - 煬帝:大業11年(613-615)
  • 巻183:煬帝:大業12年 - 恭帝:義寧1年(616-617)
  • 巻184:恭帝:義寧1年(617)

唐紀

  • 巻185高祖:武徳1年(618)
  • 巻186:高祖:武徳1年(618)
  • 巻187:高祖:武徳2年(619)
  • 巻188:高祖:武徳2年 - 高祖:武徳4年(619-621)
  • 巻189:高祖:武徳4年(621)
  • 巻190:高祖:武徳5年 - 高祖:武徳7年(622-624)
  • 巻191:高祖:武徳7年 - 高祖:武徳9年(624-626)
  • 巻192:高祖:武徳9年 - 太宗:貞観2年(626-628)
  • 巻193:太宗:貞観2年 - 太宗:貞観5年(628-631)
  • 巻194:太宗:貞観6年 - 太宗:貞観11年(632-637)
  • 巻195:太宗:貞観11年 - 太宗:貞観14年(637-640)
  • 巻196:太宗:貞観15年 - 太宗:貞観17年(641-643)
  • 巻197:太宗:貞観17年 - 太宗:貞観19年(643-645)
  • 巻198:太宗:貞観19年 - 太宗:貞観22年(645-648)
  • 巻199:太宗:貞観22年 - 高宗:永徽6年(648-655)
  • 巻200:高宗:永徽6年 - 高宗:龍朔2年(655-662)
  • 巻201:高宗:龍朔2年 - 高宗:咸亨1年(662-670)
  • 巻202:高宗:咸亨2年 - 高宗:開耀1年(671-681)
  • 巻203:高宗:永淳1年 - 武周武則天:垂拱2年(682-686)
  • 巻204:武則天:垂拱3年 - 武則天:天授2年(687-691)
  • 巻205:武則天:長壽1年 - 武則天:萬歳通天1年(692-696)
  • 巻206:武則天:神功1年 - 武則天:久視1年(697-700)
  • 巻207:武則天:久視1年 - 中宗:神龍1年(700-705)
  • 巻208:中宗:神龍1年 - 中宗:景龍1年(705-707)
  • 巻209:中宗:景龍2年 - 睿宗:景雲1年(708-710)
  • 巻210:睿宗:景雲1年 - 玄宗:開元1年(710-713)
  • 巻211:玄宗:開元2年 - 玄宗:開元5年(714-717)
  • 巻212:玄宗:開元6年 - 玄宗:開元13年(718-725)
  • 巻213:玄宗:開元14年 - 玄宗:開元21年(726-733)
  • 巻214:玄宗:開元22年 - 玄宗:開元29年(724-741)
  • 巻215:玄宗:天宝1年 - 玄宗:天宝6年(742-747)
  • 巻216:玄宗:天宝6年 - 玄宗:天宝12年(747-753)
  • 巻217:玄宗:天宝13年 - 粛宗:至徳1年(754-756)
  • 巻218:粛宗:至徳1年(756)
  • 巻219:粛宗:至徳1年 - 粛宗:至徳2年(756-757)
  • 巻220:粛宗:至徳2年 - 粛宗:乾元1年(757-758)
  • 巻221:粛宗:乾元2年 - 粛宗:上元1年(759-760)
  • 巻222:粛宗:上元2年 - 代宗:広徳1年(761-763)
  • 巻223:代宗:広徳1年 - 代宗:永泰1年(763-765)
  • 巻224:代宗:永泰1年 - 代宗:大暦8年(765-773)
  • 巻225:代宗:大暦9年 - 代宗:大暦14年(774-779)
  • 巻226:代宗:大暦14年 - 徳宗:建中2年(779-781)
  • 巻227:徳宗:建中2年 - 徳宗:建中3年(781-782)
  • 巻228:徳宗:建中4年(783)
  • 巻229:徳宗:建中4年 - 徳宗:興元1年(783-784)
  • 巻230:徳宗:興元1年(784)
  • 巻231:徳宗:興元1年 - 徳宗:貞元1年(784-785)
  • 巻232:徳宗:貞元1年 - 徳宗:貞元3年(785-787)
  • 巻233:徳宗:貞元3年 - 徳宗:貞元7年(787-791)
  • 巻234:徳宗:貞元8年 - 徳宗:貞元10年(792-794)
  • 巻235:徳宗:貞元10年 - 徳宗:貞元16年(794-800)
  • 巻236:徳宗:貞元17年 - 順宗:永貞1年(801-805)
  • 巻237憲宗:元和1年 - 憲宗:元和4年(806-809)
  • 巻238:憲宗:元和4年 - 憲宗:元和7年(809-812)
  • 巻239:憲宗:元和7年 - 憲宗:元和11年(812-816)
  • 巻240:憲宗:元和12年 - 憲宗:元和14年(817-819)
  • 巻241:憲宗:元和14年 - 穆宗:長慶1年(819-821)
  • 巻242:穆宗:長慶1年 - 穆宗:長慶2年(821-822)
  • 巻243:穆宗:長慶3年 - 文宗:太和2年(823-828)
  • 巻244:文宗:太和3年 - 文宗:太和7年(829-833)
  • 巻245:文宗:太和8年 - 文宗:開成2年(834-837)
  • 巻246:文宗:開成3年 - 武宗:會昌2年(838-842)
  • 巻247:武宗:會昌3年 - 武宗:會昌4年(843-844)
  • 巻248:武宗:會昌4年 - 宣宗:大中3年(844-849)
  • 巻249:宣宗:大中4年 - 宣宗:大中13年(850-859)
  • 巻250懿宗:咸通1年 - 懿宗:咸通8年(860-867)
  • 巻251:懿宗:咸通9年 - 懿宗:咸通10年(868-869)
  • 巻252:懿宗:咸通11年 - 僖宗:乾符3年(870-876)
  • 巻253:僖宗:乾符4年 - 僖宗:広明1年(877-880)
  • 巻254:僖宗:広明1年 - 僖宗:中和2年(880-882)
  • 巻255:僖宗:中和2年 - 僖宗:中和4年(882-884)
  • 巻256:僖宗:中和4年 - 僖宗:光啓3年(884-887)
  • 巻257:僖宗:光啓3年 - 僖宗:文徳1年(887-888)
  • 巻258昭宗:龍紀1年 - 昭宗:大順2年(889-891)
  • 巻259:昭宗:景福1年 - 昭宗:乾寧1年(892-894)
  • 巻260:昭宗:乾寧2年 - 昭宗:乾寧3年(895-896)
  • 巻261:昭宗:乾寧4年 - 昭宗:光化2年(897-899)
  • 巻262:昭宗:光化3年 - 昭宗:天復1年(900-901)
  • 巻263:昭宗:天復2年 - 昭宗:天復3年(902-903)
  • 巻264:昭宗:天復3年 - 昭宗:天祐1年(903-904)
  • 巻265:昭宗:天祐1年 - 哀帝:天祐3年(904-906)

後梁紀

  • 巻266後梁太祖:開平1年 - 太祖:開平2年(907-908)
  • 巻267:太祖:開平2年 - 太祖:乾化1年(908-911)
  • 巻268:太祖:乾化1年 - 均王:乾化3年(911-913)
  • 巻269:均王:乾化3年 - 均王:貞明3年(913-917)
  • 巻270:均王:貞明3年 - 均王:貞明5年(917-919)
  • 巻271:均王:貞明5年 - 均王:龍徳2年(919-922)

後唐紀

  • 巻272後唐荘宗:同光1年(923)
  • 巻273:荘宗:同光2年 - 荘宗:同光3年(924-925)
  • 巻274:荘宗:同光3年 - 明宗:天成1年(925-926)
  • 巻275:明宗:天成1年 - 明宗:天成2年(926-927)
  • 巻276:明宗:天成2年 - 明宗:天成4年(927-929)
  • 巻277:明宗:長興1年 - 明宗:長興3年(930-932)
  • 巻278:明宗:長興3年 - 潞王:清泰1年(932-934)
  • 巻279:潞王:清泰1年 - 潞王:清泰2年(934-935)

後晋紀

  • 巻280後晋高祖:天福1年(936)
  • 巻281:高祖:天福2年 - 高祖:天福3年(937-938)
  • 巻282:高祖:天福4年 - 高祖:天福6年(939-941)
  • 巻283:高祖:天福7年 - 斉王:開運1年(942-944)
  • 巻284:斉王:開運1年 - 斉王:開運2年(944-945)
  • 巻285:斉王:開運2年 - 斉王:開運3年(945-946)

後漢紀

後周紀

  • 巻290後周太祖:広順1年 - 太祖:広順2年(951-952)
  • 巻291:太祖:広順2年 - 太祖:顕徳1年(952-954)
  • 巻292:太祖:顕徳1年 - 世宗:顕徳3年(954-956)
  • 巻293:世宗:顕徳3年 - 世宗:顕徳4年(956-957)
  • 巻294:世宗:顕徳5年 - 世宗:顕徳6年(958-959)

版本

  • 山名本(和刻本, 山名留三郎訓点本, 東京:鳳文館, 1884、復刻:汲古書院, 1973, 再版2000)
  • 『景印文淵閣四庫全書』第304冊-第310冊、第311冊目録他(台北:台湾商務印書館, 1983-1986)

日本語訳書

  • 旧版 『中国文明選1 資治通鑑』(朝日新聞社、1974年)

索引

  • 佐伯富『資治通鑑索引』(東洋史研究資料叢刊 3)(1961年)

外部リンク

出典

  1. ^ 柳田節子・小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)『資治通鑑』 - コトバンク