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{{by|2009年}}8月14日に[[アレックス・ゴンザレス (1977年生の内野手)|アレックス・ゴンザレス]]との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[シンシナティ・レッズ]]へ移籍した。移籍前後のマイナーリーグ通算では、134試合に出場して打率.259、6本塁打、41打点、27盗塁を記録した。
{{by|2009年}}8月14日に[[アレックス・ゴンザレス (1977年生の内野手)|アレックス・ゴンザレス]]との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[シンシナティ・レッズ]]へ移籍した。移籍前後のマイナーリーグ通算では、134試合に出場して打率.259、6本塁打、41打点、27盗塁を記録した。


{{by|2010年}}は、自身初のAAA級[[ルイビル・バッツ]]への昇格を経験した。また、この年のマイナーリーグ通算の出場試合数は127試合であり、3年連続で125試合以上に出場した事となった。打撃面では打率.269・11本塁打・41打点という成績をマーク。マイナーリーグで自身3度目の30盗塁以上且つ自己ベストとなる35盗塁をマークしたほか、11本塁打は自己最多の数字である。11月19日にレッズとメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした。
{{by|2010年}}は、自身初のAAA級[[ルイビル・バッツ]]への昇格を経験した。また、この年のマイナーリーグ通算の出場試合数は127試合であり、3年連続で125試合以上に出場した事となった。打撃面では打率.269・11本塁打・41打点という成績をマーク。マイナーリーグで自身3度目の30盗塁以上且つ自己ベストとなる35盗塁をマークしたほか、11本塁打は自己最多の数字である。11月19日にレッズとメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした。


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{{by|2011年}}3月21日にAAA級ルイビルへ異動。この年は123試合に出場して打率.216、9本塁打、45打点、11盗塁を記録した。

2021年4月13日 (火) 08:51時点における版

クリストファー・ネグロン
Kristopher Negron
シンシナティ・レッズでの現役時代
(2011年3月16日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ニュージャージー州バーリントン郡ウィリングボロ・タウンシップ英語版
生年月日 (1986-02-01) 1986年2月1日(38歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手外野手
プロ入り 2006年 MLBドラフト7巡目
初出場 2012年6月7日
最終出場 2019年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

クリストファー・デビッド・ネグロンKristopher David Negrón, 1986年2月1日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州バーリントン郡ウィリングボロ・タウンシップ英語版出身の元プロ野球選手ユーティリティプレイヤー)。右投右打。

経歴

プロ入りとレッドソックス傘下時代

2006年MLBドラフト7巡目(全体223位)でボストン・レッドソックスから指名され、遊撃手としてプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。A-級ローウェル・スピナーズ英語版でもプレーし、2球団合計で50試合に出場して打率.282、2本塁打、21打点、15盗塁を記録した。

2007年はA級グリーンビル・ドライブとA+級ランカスター・ジェットホークスでプレーし、2球団合計で115試合に出場して打率.225、2本塁打、29打点、31盗塁を記録した。

2008年、マイナー3球団(A級グリーンビル、A+級ランカスター、AA級ポートランド・シードッグス)で自己ベストとなる129試合に出場。長打(二塁打24・三塁打8・本塁打8)全てで自己ベストの数字を残したほか、2年連続で31盗塁を決めた。

レッズ時代

2009年8月14日にアレックス・ゴンザレスとのトレードで、シンシナティ・レッズへ移籍した。移籍前後のマイナーリーグ通算では、134試合に出場して打率.259、6本塁打、41打点、27盗塁を記録した。

2010年は、自身初のAAA級ルイビル・バッツへの昇格を経験した。また、この年のマイナーリーグ通算の出場試合数は127試合であり、3年連続で125試合以上に出場した事となった。打撃面では打率.269・11本塁打・41打点という成績をマーク。マイナーリーグで自身3度目の30盗塁以上且つ自己ベストとなる35盗塁をマークしたほか、11本塁打は自己最多の数字である。11月19日にレッズとメジャー契約を結び、40人枠入りした。

2011年3月21日にAAA級ルイビルへ異動。この年は123試合に出場して打率.216、9本塁打、45打点、11盗塁を記録した。

2012年3月18日にAAA級ルイビルへ配属され、そのまま開幕を迎えた。6月6日にメジャーへ昇格し、翌7日のピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビュー。4回裏に代走として出場した。その後3試合に代打として出場していたが、6月18日にAAA級ルイビルへ降格。11月18日にノンテンダーFAとなったが、12月1日にレッズとマイナー契約で再契約した。

2013年はAAA級ルイビルでプレーし、116試合に出場して打率.225、5本塁打、30打点、11盗塁を記録した。10月14日にレッズとマイナー契約で再契約した[1]

2014年はAAA級ルイビルで開幕を迎え、75試合に出場。7月10日にレッズとメジャー契約を結んだ[2]

2015年6月25日にマイナー・オプションでAAA級ルイビルに降格し、7月27日に左肩痛のため7月24日に遡ってマイナーリーグの故障者リスト入りした。7月31日に復帰し、9月8日にメジャー昇格したが、24日に15日間の故障者リスト入り、27日には60日間の故障者リスト入りに移行した。10月30日に40人枠から外れる形でAAA級ルイビルへ配属された後、11月6日にFAとなった[1]

カブス傘下時代

2016年1月14日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった [3][4]

この年は傘下のAAA級アイオワ・カブスでプレーし、117試合に出場して打率.256、9本塁打、46打点、23盗塁を記録した。オフの11月7日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス時代

2016年11月14日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[1]

2017年は開幕から8月末まで傘下のAAA級リノ・エーシズでプレーし、120試合に出場して打率.300、13本塁打、64打点、13盗塁を記録した。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。この年メジャーでは14試合に出場して打率.160・1打点の成績を残した。レギュラーシーズン終了後の10月31日にマイナー契約でAAA級リノへ配属された[1]

2018年1月9日にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、同年もスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。シーズンではAAA級リノで開幕を迎え、6月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。6月6日にジョン・ジェイの加入に伴ってDFAとなり[6]、10日に40人枠を外れる形でAAA級リノへ配属された[1]

マリナーズ時代

2018年8月30日に金銭トレードで、シアトル・マリナーズへ移籍し、傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ配属された[7]。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]

2019年3月13日に40人枠外となり、マイナー契約でAAA級タコマへ配属された[1]。7月16日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]

ドジャース時代

2019年7月29日にダニエル・カストロ英語版とのトレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[10]。オフの11月9日に自由契約となり[1]、12日に現役引退を表明した[11]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 CIN 4 5 4 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 .250 .400 .250 .650
2014 49 158 144 19 39 10 1 6 69 17 5 0 1 0 12 0 1 40 2 .271 .331 .479 .810
2015 43 107 93 5 13 2 0 0 15 2 2 0 2 0 9 0 3 23 2 .140 .238 .161 .399
2017 ARI 14 31 25 3 4 1 0 0 5 1 0 0 1 0 4 0 1 7 1 .160 .300 .200 .500
2018 2 3 3 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .333 .333 .333 .667
SEA 18 30 29 6 6 0 0 1 9 3 2 0 0 0 1 0 0 9 1 .207 .233 .310 .544
'18計 20 33 32 6 7 0 0 1 10 4 2 0 0 0 1 0 0 9 1 .219 .242 .313 .555
MLB:5年 130 334 298 35 64 13 1 7 100 24 9 0 4 0 27 0 5 81 6 .215 .291 .336 .626
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 17(2012年、2014年 - 2015年)
  • 45(2017年 - 2019年7月28日)
  • 9(2019年7月30日 - 同年終了)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h MLB公式プロフィール参照。2019年11月12日閲覧。
  2. ^ Manny Randhawa (2014年7月10日). “Reds recall Negron, option righty Contreras”. MLB.com. 2016年2月17日閲覧。
  3. ^ “Cubs' Kris Negron: Signs minor league deal with Cubs”. CBS Sports FANTASY. RotoWire Staff (CBS Interactive). (2016年1月15日). http://www.cbssports.com/fantasy/baseball/news/cubs-kris-negron-signs-minor-league-deal-with-cubs/ 2016年2月17日閲覧。 
  4. ^ “Cubs' Kris Negron: Signs minor league deal with Cubs”. CBS Sports FANTASY. RotoWire Staff (CBS Interactive). (2016年1月15日). http://www.cbssports.com/fantasy/baseball/news/cubs-kris-negron-signs-minor-league-deal-with-cubs/ 2016年2月17日閲覧。 
  5. ^ Owen Perkins (2017年9月1日). “Negron among D-backs' 5 Triple-A callups” (英語). MLB.com. 2017年9月3日閲覧。
  6. ^ Steve Gilbert (2018年6月6日). “D-backs acquire Jay from KC for 2 prospects” (英語). MLB.com. 2018年6月9日閲覧。
  7. ^ Greg Johns (2018年8月30日). “Paxton set to return; Gonzales still uncertain” (英語). MLB.com. 2018年8月31日閲覧。
  8. ^ Greg Johns (2018年9月1日). “Mariners bolster roster with Paxton, 6 callups” (英語). MLB.com. 2018年9月2日閲覧。
  9. ^ Greg Johns (2019年7月16日). “Swanson, Negron up; Mariners DFA Williamson” (英語). MLB.com. 2019年7月17日閲覧。
  10. ^ Greg Johns (2019年7月29日). “Mariners trade Negron to Dodgers” (英語). MLB.com. 2019年7月30日閲覧。
  11. ^ Brook Smith (2019年11月12日). “Dodgers News: Kristopher Negron Announces His Retirement” (英語). Dodgers Nation.com. 2019年11月13日閲覧。

関連項目

外部リンク