コンテンツにスキップ

「マイケル・ブレイゼック」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: セクションリンク切れの修正及びノートのBroken anchorカテゴリの削除 - ロースター (MLB) など (ロースター (MLB)#26人枠と40人枠) - log
50行目: 50行目:
{{by|2016年}}は41試合に登板し、3勝1敗と2年連続で勝ち越したが、防御率5.66、WHIP1.91のみならず[[DIPS (野球)#FIP|FIP]]も5.71と打ち込まれた。
{{by|2016年}}は41試合に登板し、3勝1敗と2年連続で勝ち越したが、防御率5.66、WHIP1.91のみならず[[DIPS (野球)#FIP|FIP]]も5.71と打ち込まれた。


{{by|2017年}}4月5日に[[戦力外通告#メジャーリーグにおける戦力外通告|DFA]]となり、10日に[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]を外れる形でAAA級[[コロラドスプリングス・スカイソックス]]<ref>2015年よりブルワーズ傘下</ref>へ配属された。7月3日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。8月13日に再びDFAとなり、8月16日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングスに配属された<ref name="MLBstats" />。
{{by|2017年}}4月5日に[[戦力外通告#メジャーリーグにおける戦力外通告|DFA]]となり、10日に[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]を外れる形でAAA級[[コロラドスプリングス・スカイソックス]]<ref>2015年よりブルワーズ傘下</ref>へ配属された。7月3日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。8月13日に再びDFAとなり、8月16日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングスに配属された<ref name="MLBstats" />。


=== ダイヤモンドバックス傘下時代 ===
=== ダイヤモンドバックス傘下時代 ===

2021年4月13日 (火) 09:10時点における版

マイケル・ブレイゼック
Michael Blazek
2013年9月4日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ネバダ州ラスベガス・バレー
生年月日 (1989-03-16) 1989年3月16日(35歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2007年 MLBドラフト35巡目(全体1068位)でセントルイス・カージナルスから指名
初出場 2013年6月22日 テキサス・レンジャーズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マイケル・ロバート・ブレイゼックMichael Robert Blazek, 1989年3月16日 - )は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス・バレー出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBワシントン・ナショナルズ傘下所属。

経歴

プロ入りとカージナルス時代

2007年MLBドラフト35巡目(全体1068位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。

2013年5月26日にメジャーに初昇格したが登板することなく、すぐに傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズへ降格した[1]。その後、6月22日に再昇格し、同日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビューを果たした。11試合に救援登板したが、1013回で10四球を出し、防御率6.97に終わるなど調子が出なかった。

ブルワーズ時代

2013年9月1日にジョン・アックスフォードとのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した。ブルワーズ加入後は7試合に投げ、1敗を喫したが防御率3.86を記録。カージナルスとの合算では、18試合全てにリリーフ登板し、0勝1敗、防御率5.71、WHIP1.67・1713回で13四球・14奪三振という成績だった。

2014年は、メジャーで投げる機会がなく、マイナー・オプションでAAA級ナッシュビル・サウンズに所属した。ここでは37試合に登板し、うち17試合で先発として投げた。4勝4敗1セーブ、防御率4.15、WHIP1.43という成績を記録した。

2015年、2年ぶりにメジャーの舞台に戻った。ブルワーズの救援投手陣の一角として45試合に投げ、5勝3敗、防御率2.43、WHIP1.04という成績を残した。

2016年は41試合に登板し、3勝1敗と2年連続で勝ち越したが、防御率5.66、WHIP1.91のみならずFIPも5.71と打ち込まれた。

2017年4月5日にDFAとなり、10日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングス・スカイソックス[2]へ配属された。7月3日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。8月13日に再びDFAとなり、8月16日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングスに配属された[3]

ダイヤモンドバックス傘下時代

2018年1月22日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ。

独立リーグ時代

2019年4月5日に独立リーグであるアメリカン・アソシエーションリンカーン・ソルトドッグスと契約した。

ナショナルズ時代

2019年5月11日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ[4]。7月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。7月31日にDFAとなり[6]、8月3日にマイナー契約で傘下のAAA級フレズノ・グリズリーズへ配属された[3]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2013 STL 11 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 52 10.1 10 2 10 0 1 10 0 0 8 8 6.97 1.94
MIL 7 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 32 7.0 6 1 3 0 0 4 0 0 4 3 3.86 1.29
'13計 18 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 84 17.1 16 3 13 0 1 14 0 0 12 11 5.71 1.67
2015 45 0 0 0 0 5 3 0 4 .625 222 55.2 40 3 18 1 1 47 3 0 17 15 2.43 1.32
2016 41 0 0 0 0 3 1 0 9 .750 201 41.1 52 7 27 3 2 36 2 0 31 26 5.66 1.44
2017 5 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 37 8.2 12 6 1 0 0 7 0 0 9 8 8.31 1.50
MLB:4年 109 1 0 0 0 8 6 0 13 .571 544 123.0 120 19 59 4 4 104 5 0 69 60 4.39 1.46
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 67(2013年 - 同年途中)
  • 54(2013年途中 - 同年終了、2015年 - 2017年)
  • 52(2019年)

脚注

  1. ^ Bullpen collapse costs Wacha win
  2. ^ 2015年よりブルワーズ傘下
  3. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2019年8月6日閲覧。
  4. ^ http://www.americanassociationbaseball.com/former-major-leaguer-blazek-sold-to-nationals-organization/
  5. ^ Zachary Silver (2019年7月22日). “Zimmerman back on IL with plantar fasciitis” (英語). MLB.com. 2019年7月23日閲覧。
  6. ^ Connor Byrne (2019年7月31日). “40-Man Moves: 7/31/19” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月6日閲覧。

関連項目

外部リンク