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{{by|2013年}}はA級{{仮リンク|ローム・ブレーブス|en|Rome Braves}}で開幕を迎え、39試合に登板。1勝1敗24セーブ・防御率1.49・66奪三振と結果を残し、8月にAA級[[ミシシッピ・ブレーブス]]へ昇格。AA級ミシシッピでは11試合に登板して防御率2.45・16奪三振の成績を残した。 |
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{{by|2014年}}はAA級ミシシッピで開幕を迎えたが、22試合の登板で0勝0敗14セーブ・防御率0.78の好投を見せ、5月31日にブレーブスとメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=http://m.braves.mlb.com/news/article/77635554/two-years-after-draft-braves-shae-simmons-gets-surprising-callup-quick-intro-to-majors |title=Simmons gets surprising callup, quick intro to bigs|publisher=MLB.com|author=Mark Bowman|date=2014年6月1日|accessdate=2015年1月2日}}</ref>。同日の[[マイアミ・マーリンズ]]戦でメジャーデビュー。1点リードの8回裏2死一・二塁で登板し、[[ジャロッド・サルタラマッキア]]を三振に抑え、初ホールドを記録した<ref>{{Cite web|url=http://scores.espn.go.com/mlb/boxscore?gameId=340531128 |title=Scores for May 31, 2014|publisher=ESPN MLB|author=|date=2014年5月31日|accessdate=2015年1月2日}}</ref>。その後はリリーフとして好投を続けていたが、7月29日に右肩の故障で15日間の[[故障者リスト]]入りし<ref>{{Cite web|url=http://m.braves.mlb.com/news/article/86878560/shoulder-strain-forces-braves-reliever-shae-simmons-to-dl |title=Shoulder strain forces reliever Simmons to DL|publisher=MLB.com|author=Mark Bowman|date=2014年7月30日|accessdate=2015年1月2日}}</ref>、そのままシーズンを終えた。この年メジャーでは26試合に登板して1勝2敗1セーブ9ホールド、23奪三振、防御率2.91の成績を残した。 |
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{{by|2015年}}2月12日に[[トミー・ジョン手術]]を受け<ref>{{Cite web|url=http://www.ajc.com/news/sports/baseball/braves-reliever-simmons-has-elbow-surgery/nj9c7/ |title=Braves reliever Simmons has elbow surgery|work=Atlanta Journal-Constitution|author=David O'Brien|accessdate=2015年3月26日|date=2015年2月12日}}</ref>、20日に60日間の故障者リスト入りした。そのためメジャーでもマイナーでも投げる事はなかった。 |
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2021年4月13日 (火) 09:11時点における版
| シカゴ・カブス (マイナー) | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | ミズーリ州ケープジラード郡ケープジラード |
| 生年月日 | 1990年9月3日（33歳） |
| 身長 体重 |
5' 11" ＝約180.3 cm 175 lb ＝約79.4 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2012年 MLBドラフト22巡目 |
| 初出場 | 2014年5月31日 マイアミ・マーリンズ戦 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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シェイ・オースティン・シモンズ（Shae Austin Simmons, 1990年9月3日 - ）は、アメリカ合衆国ミズーリ州ケープジラード郡ケープジラード出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのシカゴ・カブス傘下所属。
経歴
プロ入りとブレーブス時代
2012年のMLBドラフト22巡目（全体689位）でアトランタ・ブレーブスから指名され[1]、6月7日に契約。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプロデビュー。7試合に登板して2勝0敗・防御率0.00・15奪三振と好投し、7月21日にアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスへ昇格。9試合に登板して0勝2敗2セーブ・防御率3.48・21奪三振の成績を残した。
2013年はA級ローム・ブレーブスで開幕を迎え、39試合に登板。1勝1敗24セーブ・防御率1.49・66奪三振と結果を残し、8月にAA級ミシシッピ・ブレーブスへ昇格。AA級ミシシッピでは11試合に登板して防御率2.45・16奪三振の成績を残した。
2014年はAA級ミシシッピで開幕を迎えたが、22試合の登板で0勝0敗14セーブ・防御率0.78の好投を見せ、5月31日にブレーブスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビュー。1点リードの8回裏2死一・二塁で登板し、ジャロッド・サルタラマッキアを三振に抑え、初ホールドを記録した[3]。その後はリリーフとして好投を続けていたが、7月29日に右肩の故障で15日間の故障者リスト入りし[4]、そのままシーズンを終えた。この年メジャーでは26試合に登板して1勝2敗1セーブ9ホールド、23奪三振、防御率2.91の成績を残した。
2015年2月12日にトミー・ジョン手術を受け[5]、20日に60日間の故障者リスト入りした。そのためメジャーでもマイナーでも投げる事はなかった。
2016年8月30日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャー復帰登板を果たした[6]。メジャーでは7試合の登板で防御率1.35を記録し、限られた登板機会ではあるが一定の復帰の成果を挙げた。また、マイナーではルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブス、A級ローム、AAA級グウィネットの計3球団で19試合に登板・うち10試合で先発登板し、防御率1.96という成績を残した。
マリナーズ時代
2017年1月11日にルイス・ゴハラ、トーマス・バーロウズとのトレードで、マレックス・スミス[注 1]と共にシアトル・マリナーズへ移籍した[8]。12月1日にノンテンダーFAとなった[9][1]。
カブス傘下時代
2018年2月16日にシカゴ・カブスとスプリット契約を結んだ[10]。シーズンでは開幕を傘下のAAA級アイオワ・カブスで迎え、6月25日に40人枠外となった[1]。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | ATL | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 9 | .333 | 89 | 21.2 | 15 | 1 | 11 | 1 | 0 | 23 | 1 | 0 | 8 | 7 | 2.91 | 1.20 |
| 2016 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 25 | 6.2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.35 | 0.90 | |
| 2017 | SEA | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 30 | 7.2 | 4 | 1 | 4 | 0 | 0 | 8 | 1 | 0 | 6 | 6 | 7.04 | 1.04 |
| MLB：3年 | 42 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 9 | .200 | 144 | 36.0 | 25 | 2 | 15 | 1 | 0 | 34 | 2 | 0 | 15 | 14 | 3.50 | 1.11 | |
- 2019年度シーズン終了時
背番号
- 59（2014年、2017年）
- 68（2016年）
脚注
- ^ 同日、ドリュー・スマイリーとのトレードで、ライアン・ヤーブロー、カルロス・バルガスと共にタンパベイ・レイズへ移籍している[7]。
出典
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2018年6月26日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2014年6月1日). “Simmons gets surprising callup, quick intro to bigs”. MLB.com. 2015年1月2日閲覧。
- ^ “Scores for May 31, 2014”. ESPN MLB (2014年5月31日). 2015年1月2日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2014年7月30日). “Shoulder strain forces reliever Simmons to DL”. MLB.com. 2015年1月2日閲覧。
- ^ David O'Brien (2015年2月12日). “Braves reliever Simmons has elbow surgery”. Atlanta Journal-Constitution. 2015年3月26日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2016年8月30日). “Reliever Simmons makes it back to Majors”. MLB.com 2016年9月14日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2017年1月11日). “Rays trade Smyly for Smith, 2 Minor Leaguers” (英語). MLB.com. 2017年1月12日閲覧。
- ^ Greg Johns (2017年1月11日). “Mariners swing 2 trades to land Smyly” (英語). MLB.com. 2017年1月12日閲覧。
- ^ “List of moves at Friday's non-tender deadline” (英語). MLB.com (2017年12月2日). 2017年12月4日閲覧。
- ^ Ben Weinrib (2018年2月16日). “Reliever Simmons, Cubs agree to contract” (英語). MLB.com 2018年2月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Shae Simmons stats MiLB.com （英語）
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