「ジャスティン・ニコリーノ」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
| 48行目: | 48行目: | ||
{{by|2013年}}はA+級[[ジュピター・ハンマーヘッズ]]とAA級[[ジャクソンビル・ジャンボシュリンプ|ジャクソンビル・サンズ]]でプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して8勝4敗、防御率3.11、95奪三振を記録した。 |
{{by|2013年}}はA+級[[ジュピター・ハンマーヘッズ]]とAA級[[ジャクソンビル・ジャンボシュリンプ|ジャクソンビル・サンズ]]でプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して8勝4敗、防御率3.11、95奪三振を記録した。 |
||
{{by|2014年}}はAA級ジャクソンビルでプレー。28試合に登板して14勝4敗・防御率2.85・81奪三振の成績を残し、[[サザンリーグ]]の最多勝と最優秀防御率の二冠に輝いた。オフの11月20日に[[ロースター (MLB)# |
{{by|2014年}}はAA級ジャクソンビルでプレー。28試合に登板して14勝4敗・防御率2.85・81奪三振の成績を残し、[[サザンリーグ]]の最多勝と最優秀防御率の二冠に輝いた。オフの11月20日に[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{cite web|url=http://www.foxsports.com/florida/story/miami-marlins-justin-nicolino-prospects-40-man-roster-112014 |title=Miami Marlins add Justin Nicolino, other prospects to 40-man roster|author=Fox Sports|work=FOX Sports|accessdate=2016年4月28日}}</ref>。 |
||
{{by|2015年}}はAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]で開幕を迎え、6月20日にメジャー初昇格を果たした。同日の[[シンシナティ・レッズ]]戦でメジャーデビュー。この試合ではブルージェイズ傘下とマーリンズ傘下で前年まで同僚だった親友の[[アンソニー・デスクラファニー]]と投げ合い、7回を4安打無失点に抑えて初勝利を挙げた<ref>「マイアミ・マーリンズ」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 [[日本スポーツ企画出版社]] 76頁</ref>。その後、一度降格があったが、8月からは先発ローテーションに定着。最終的に12試合に先発登板して5勝4敗、防御率4.01、23奪三振を記録した。 |
{{by|2015年}}はAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]で開幕を迎え、6月20日にメジャー初昇格を果たした。同日の[[シンシナティ・レッズ]]戦でメジャーデビュー。この試合ではブルージェイズ傘下とマーリンズ傘下で前年まで同僚だった親友の[[アンソニー・デスクラファニー]]と投げ合い、7回を4安打無失点に抑えて初勝利を挙げた<ref>「マイアミ・マーリンズ」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 [[日本スポーツ企画出版社]] 76頁</ref>。その後、一度降格があったが、8月からは先発ローテーションに定着。最終的に12試合に先発登板して5勝4敗、防御率4.01、23奪三振を記録した。 |
||
2021年4月13日 (火) 09:15時点における版
 AAA級ニューオーリンズ時代(2016年4月7日) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | フロリダ州オーランド |
| 生年月日 | 1991年11月22日（32歳） |
| 身長 体重 |
6' 3" ＝約190.5 cm 195 lb ＝約88.5 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2010年 MLBドラフト2位 |
| 初出場 |
MLB / 2015年6月20日 CPBL / 2020年4月28日 |
| 年俸 | $507,500（2016年）[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
| |
この表について
| |
ジャスティン・B・ニコリーノ（Justin B. Nicolino, 1991年11月22日 - ）は、アメリカ合衆国フロリダ州オーランド出身のプロ野球選手（投手）。左投左打。愛称はニコ[2]。
経歴
プロ入りとブルージェイズ傘下時代
2010年のMLBドラフト2巡目（全体80位）でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。
2011年、傘下のA-級バンクーバー・カナディアンズでプロデビュー。A級ランシング・ラグナッツでもプレーし、2球団合計で15試合（先発12試合）に登板して6勝2敗、防御率1.33、73奪三振を記録した。
2012年はA級ランシングでプレーし、28試合（先発22試合）に登板して10勝4敗、防御率2.46、119奪三振を記録した。
マーリンズ時代
2012年11月13日にジョシュ・ジョンソン、マーク・バーリー、ホセ・レイエス、ユネル・エスコバーら総勢11人が動く大型トレードで、マイアミ・マーリンズへ移籍した[3]。
2013年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズとAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して8勝4敗、防御率3.11、95奪三振を記録した。
2014年はAA級ジャクソンビルでプレー。28試合に登板して14勝4敗・防御率2.85・81奪三振の成績を残し、サザンリーグの最多勝と最優秀防御率の二冠に輝いた。オフの11月20日に40人枠入りした[4]。
2015年はAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで開幕を迎え、6月20日にメジャー初昇格を果たした。同日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。この試合ではブルージェイズ傘下とマーリンズ傘下で前年まで同僚だった親友のアンソニー・デスクラファニーと投げ合い、7回を4安打無失点に抑えて初勝利を挙げた[5]。その後、一度降格があったが、8月からは先発ローテーションに定着。最終的に12試合に先発登板して5勝4敗、防御率4.01、23奪三振を記録した。
2016年は先発で13試合・リリーフで5試合に登板し、3勝6敗、防御率4.99、WHIP1.46という成績に終わって2年目の壁に突き当たった恰好となった。
2017年は20試合（先発8試合）に登板して2勝3敗、防御率5.06、26奪三振を記録した。
レッズ傘下時代
2018年3月25日にウェイバー公示を経てレッズへ移籍した[6]。移籍直後の27日に40人枠外となった[7]。この年は傘下のAAA級ルイビル・バッツでプレーし、25試合（先発24試合）に登板して6勝6敗、防御率4.69、86奪三振を記録した。オフの11月2日にFAとなった[8]。
ツインズ傘下時代
2019年2月6日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。
楽天モンキーズ時代
2020年からCPBLの楽天モンキーズでプレーする事が決まった。
2020年は4月28日の富邦ガーディアンズ戦で初登板を果たし、8回無失点で来台初勝利を飾った。
投球スタイル
打者にドンピシャのタイミングで振らせないことに重点を置いた考えた投球を見せるサウスポー。奪三振率が極端に低い（2015年の2.80はナショナルリーグで60イニング以上投げた先発投手の中で最小）という特徴がある[10]。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | MIA | 12 | 12 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4 | 0 | 0 | .556 | 301 | 74.0 | 72 | 8 | 20 | 2 | 3 | 23 | 2 | 0 | 33 | 33 | 4.01 | 1.24 |
| 2016 | 18 | 13 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 | .333 | 346 | 79.1 | 96 | 8 | 20 | 1 | 3 | 37 | 1 | 0 | 45 | 44 | 4.99 | 1.46 | |
| 2017 | 20 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 229 | 48.0 | 66 | 8 | 20 | 5 | 1 | 26 | 0 | 0 | 33 | 27 | 5.06 | 1.79 | |
| MLB：3年 | 50 | 33 | 0 | 0 | 0 | 10 | 13 | 0 | 0 | .435 | 876 | 201.1 | 234 | 24 | 60 | 8 | 7 | 86 | 3 | 0 | 111 | 104 | 4.65 | 1.46 | |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
- 60（2015年）
- 20（2016年 - 2017年）
- 54（2020年）
脚注
- ^ “Justin Nicolino Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年7月7日閲覧。
- ^ Breakdown of Marlins' Players Weekend names MiLB.com （英語） (2017年8月24日) 2017年9月27日閲覧
- ^ “Blue Jays To Acquire Johnson, Reyes, Buehrle From Marlins”. MLB Trade Rumors. 2016年4月28日閲覧。
- ^ Fox Sports. “Miami Marlins add Justin Nicolino, other prospects to 40-man roster”. FOX Sports. 2016年4月28日閲覧。
- ^ 「マイアミ・マーリンズ」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 76頁
- ^ Mark Sheldon (2018年3月25日). “Reds claim left-hander Nicolino off waivers” (英語). MLB.com. 2018年3月27日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2018年3月27日). “Reds Outright Justin Nicolino” (英語). MLB Trade Rumors. 2018年3月29日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2019年3月18日閲覧。
- ^ Steve Adams (2019年2月6日). “Twins Sign Tim Collins, Justin Nicolino To Minor League Deals” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年3月18日閲覧。
- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2016』廣済堂出版、2016年、296頁頁。ISBN 978-4-331-52002-4。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Justin Nicolino stats MiLB.com （英語）
- Justin Nicolino (@J_Nicolino22) - X（旧Twitter）
 | この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。 |