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マニー・ピーニャ
*Manny Piña*
ミルウォーキー・ブルワーズ #9
	ミルウォーキー・ブルワーズ時代; (2019年5月14日)
基本情報
国籍	ベネズエラ
出身地	ララ州バルキシメト
生年月日	1987年6月5日（37歳）
身長; 体重	6' 0" ＝約182.9 cm; 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	捕手
プロ入り	2005年アマチュア・フリーエージェントとしてテキサス・レンジャーズと契約
初出場	2011年8月3日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	カンザスシティ・ロイヤルズ (2011 - 2012); ミルウォーキー・ブルワーズ (2016 - );
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2021年4月13日 (火) 09:22時点における版

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はピーニャ、第二姓（母方の姓）はレイエスです。

マニュエル・エリアス・ピーニャ・レイエス（Manuel Elías Piña Reyes, 1987年 6月5日 - ）は、ベネズエラ・ララ州バルキシメト出身のプロ野球選手（捕手）。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。愛称はピネポウ^[1]。

経歴

プロ入りとレンジャーズ傘下時代

2005年にテキサス・レンジャーズと契約。契約後、ルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。27試合に出場して打率.247、10打点、2盗塁の成績を残した。

2006年もルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプレー。14試合に出場して打率.244、3打点の成績を残した。

2007年はA級クリントン・ランバーキングス（英語版）でプレーし、86試合に出場して打率.228、1本塁打、23打点の成績を残した。

2008年はA+級ベーカーズフィールド・ブレイズ（英語版）とAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、2球団合計で84試合に出場して打率.267、3本塁打、33打点、2盗塁の成績を残した。

2009年はAA級フリスコでプレーし、86試合に出場して打率.259、8本塁打、42打点、1盗塁の成績を残した。

ロイヤルズ時代

2009年9月3日にダニエル・グティエレスとのトレードで、ティム・スミスと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した^[2]。

2010年は傘下のAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズとAAA級オマハ・ロイヤルズでプレーし、2球団合計で91試合に出場して打率.259、9本塁打、49打点の成績を残した。

2011年、マイナーではAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハ・ストームチェイサーズ^[3]でプレーし、2球団合計で71試合に出場して打率.239、5本塁打、28打点の成績を残した。7月31日にはメジャー初昇格を果たし、8月3日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは4試合に出場して打率.214の成績を残した。

2012年もマイナーではAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で49試合に出場して打率.278、5本塁打、25打点の成績を残した。この年メジャーでは1試合の出場にとどまった。9月2日に40人枠外となった。

2013年もAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で86試合に出場して打率.228、7本塁打、38打点、1盗塁の成績を残した。なお、この年はメジャーでの出場はなかった。オフの11月4日にFAとなった^[4]。

マリナーズ傘下時代

2014年1月17日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[4]。シーズンでは傘下のAA級ジャクソン・ジェネラルズとAAA級タコマ・レイニアーズでプレーした。

タイガース傘下時代

2014年6月11日に後日発表選手とのトレードで、デトロイト・タイガースへ移籍した^[5]。移籍後は傘下のAAA級トレド・マッドヘンズへ配属され、38試合に出場して打率.268、3本塁打、16打点、2盗塁の成績を残した。移籍前を含めた3球団合計では59試合に出場して打率.268、5本塁打、29打点、2盗塁の成績を残した。

2015年はAAA級トレドでプレーし、77試合に出場して打率.305、7本塁打、39打点、2盗塁の成績を残した。

ブルワーズ時代

2015年12月10日、11月18日に行われたフランシスコ・ロドリゲスとのトレードの後日発表選手としてミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した^[6]。

2016年は開幕から傘下のAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスでプレーし、8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした^[4]。この年に4年ぶりにメジャー復帰し、33試合に出場して打率.254、2本塁打、12打点の成績を残した。

2017年は開幕からメジャーに帯同してジェット・バンディや途中加入のスティーブン・ボートと併用されながら出場機会を得て、107試合に出場した。

2018年はボートが怪我で出場できないことにより正捕手となり、エリック・クラッツと併用された。

2019年は控え捕手として開幕を迎えた。5月16日に、ハムストリングの怪我で故障者リストに入った。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2011	KC	4	15	14	2	3	2	0	0	5	0	0	0	0	0	1	0	0	2	1	.214	.267	.357	.624
2012	KC	1	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000
2016	MIL	33	81	71	4	18	4	0	2	28	12	0	1	0	0	10	0	0	15	2	.254	.346	.394	.740
2017		107	359	330	45	92	21	0	9	140	43	2	0	1	3	20	0	5	79	8	.279	.327	.424	.751
2018		98	337	306	39	77	13	2	9	121	28	2	0	1	4	21	3	5	62	13	.252	.307	.395	.702
2019		76	179	158	10	36	8	0	7	65	25	0	0	0	1	16	1	4	50	1	.228	.313	.411	.724
2020		15	45	39	4	9	1	0	2	16	5	0	0	0	0	3	0	3	11	0	.231	.333	.410	.744
MLB：7年		334	1018	920	104	235	49	2	29	375	113	4	1	2	8	71	4	17	219	25	.255	.318	.408	.726

2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

捕手守備

年度	球団	捕手（C）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	捕逸	企図数	許盗塁	盗塁刺	阻止率
2011	KC	4	33	1	0	0	1.00	0	2	1	1	.500
2012	KC	1	4	0	0	0	1.000	0	0	0	0	----
2016	MIL	17	105	15	1	1	.992	0	18	13	5	.278
2017		102	721	52	6	7	.992	4	59	38	21	.356
2018		92	720	45	4	6	.995	2	49	29	20	.408
2019		53	350	15	6	1	.984	2	28	21	7	.250
2020		13	117	7	0	2	1.000	0	9	4	5	.556
MLB		282	2050	135	17	17	.992	8	165	106	59	.358

内野守備

年度	球団	一塁（1B）						三塁（3B）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2018	MIL	1	0	0	0	0	----	-
2019	MIL	-						1	0	0	0	0	----
MLB		1	0	0	0	0	----	1	0	0	0	0	----

2020年度シーズン終了時

記録

en:Topps All-Star Rookie Team：2017年

背番号

28（2011年 - 2012年）
9（2016年 - ）

脚注

^ Explaining Crew Players Weekend nicknames MLB.com （英語） (2017年8月25日) 2017年9月17日閲覧
^ Lonestar Ball.com
^ 2011年より球団名変更
^ ^a ^b ^c MLB公式プロフィール参照。2017年8月10日閲覧。
^ James Schmehl (2014年6月11日). “Detroit Tigers acquire minor league catcher Manny Pina from Mariners for player to be named later”. MLive. 2017年8月10日閲覧。
^ James Schmehl (2015年12月10日). “Detroit Tigers trade catcher Manny Pina to Brewers to complete Francisco Rodriguez deal”. MLive. 2017年8月10日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Manny Piña stats MiLB.com （英語）

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] Explaining Crew Players Weekend nicknames MLB.com （英語） (2017年8月25日) 2017年9月17日閲覧

[2] Lonestar Ball.com

[3] 2011年より球団名変更

[MLBstats-4] MLB公式プロフィール参照。2017年8月10日閲覧。

[5] James Schmehl (2014年6月11日). “Detroit Tigers acquire minor league catcher Manny Pina from Mariners for player to be named later”. MLive. 2017年8月10日閲覧。

[6] James Schmehl (2015年12月10日). “Detroit Tigers trade catcher Manny Pina to Brewers to complete Francisco Rodriguez deal”. MLive. 2017年8月10日閲覧。

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 {{by|2011年}}、マイナーではAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハ・ストームチェイサーズ<ref>2011年より球団名変更</ref>でプレーし、2球団合計で71試合に出場して打率.239、5本塁打、28打点の成績を残した。7月31日にはメジャー初昇格を果たし、8月3日の[[ボルチモア・オリオールズ]]戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは4試合に出場して打率.214の成績を残した。
-{{by|2012年}}もマイナーではAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で49試合に出場して打率.278、5本塁打、25打点の成績を残した。この年メジャーでは1試合の出場にとどまった。9月2日に[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]外となった。
+{{by|2012年}}もマイナーではAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で49試合に出場して打率.278、5本塁打、25打点の成績を残した。この年メジャーでは1試合の出場にとどまった。9月2日に[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]外となった。
 {{by|2013年}}もAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハでプレーし、2球団合計で86試合に出場して打率.228、7本塁打、38打点、1盗塁の成績を残した。なお、この年はメジャーでの出場はなかった。オフの11月4日に[[フリーエージェント (プロスポーツ)#メジャーリーグベースボール|FA]]となった<ref name="MLBstats" />。

年度	球団	一塁（1B）						三塁（3B）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2018	MIL	1	0	0	0	0	----	-
2019	MIL	-						1	0	0	0	0	----
MLB		1	0	0	0	0	----	1	0	0	0	0	----

表話編歴ミルウォーキー・ブルワーズロースター
投手	26 アーロン・アシュビー 50 J.B.ブカウスカス 32 アーロン・シバーレ -- ネスター・コーテズ 54 ロバート・ガッサー（英語版） 37 DL・ホール -- ローガン・ヘンダーソン（英語版） 52 ブライアン・ハドソン（英語版） 54 タイラー・ジェイ（英語版） 47 ジャレッド・ケイニグ 25 ニック・ミアーズ（英語版） 29 トレバー・メギル 36 トバイアス・マイヤーズ -- チャド・パトリック（英語版） 31 ジョエル・パヤンプス 59 エルビス・ペゲーロ 51 フレディ・ペラルタ 00 カルロス・ロドリゲス -- コナー・トーマス（英語版） 45 アブナー・ウリーベ -- グラント・ウルフラム（英語版） 53 ブランドン・ウッドラフ
捕手	24 ウィリアム・コントレラス 13 エリック・ハース 76 ジェファーソン・クエロ
内野手	7 タイラー・ブラック 18 ビニー・カプラ（英語版） 15 オリバー・ダン -- ケイレブ・ダービン（英語版） 12 リース・ホスキンス 14 アンドリュー・モナステリオ（英語版） 3 ジョーイ・オルティス 2 ブライス・トゥラング
外野手	11 ジャクソン・チョーリオ 6 アイザック・コリンズ（英語版） 10 サル・フレリック 28 ブルワー・ヒックレン（英語版） 5 ギャレット・ミッチェル 16 ブレイク・パーキンス 22 クリスチャン・イエリッチ
監督・コーチ	21 パット・マーフィー（監督） 23 リッキー・ウィークス・ジュニア（助監督） -- アル・ルボーフ（英語版）（打撃コーチ） 70 コナー・ドーソン（英語版）（打撃コーチ） -- エリック・ティーゼン（打撃コーチ） 84 クリス・フック（投手コーチ） 61 ジム・ヘンダーソン（投手コーチ補佐） -- フリオ・ボーボン（一塁コーチ） 40 ジェイソン・レーン（三塁コーチ） 88 チャーリー・グリーン（英語版）（ブルペンコーチ） 63 ウォーカー・マッキンベン（失点阻止コーディネイター） 65 ネスター・コレドール（コーチ） 62 アダム・ワイゼンバーガー（ブルペン捕手） 95 ダニエル・デモンデザート（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年12月17日更新