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{{by|2016年}}の[[2016年のMLBドラフト|MLBドラフト]]3巡目(全体91位)で[[ボルチモア・オリオールズ]]から指名され<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/cubs/news/orioles-pick-austin-hays-in-round-3-of-draft/c-183252434 |title=O's get Day 2 underway with impact college bat|author=Brittany Ghiroli|work=MLB.com|language=英語|date=2016年6月10日|accessdate=2018年4月4日}}</ref>、プロ入り。契約後、傘下のA-級{{仮リンク|アバディーン・アイアンバーズ|en|Aberdeen IronBirds}}でプロデビュー。38試合に出場して打率.336、4本塁打、21打点、4盗塁を記録した。
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{{by|2018年}}は開幕をAA級ボウイで迎える。怪我と不調のためにメジャーに昇格することはなかった。
{{by|2018年}}は開幕をAA級ボウイで迎える。怪我と不調のためにメジャーに昇格することはなかった。

2021年4月13日 (火) 09:26時点における版

オースティン・ヘイズ
Austin Hays
ボルチモア・オリオールズ #21
ボルチモア・オリオールズ時代
(2020年8月9日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州ボルーシャ郡デイトナビーチ
生年月日 (1995-07-05) 1995年7月5日(29歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2016年 MLBドラフト3巡目
初出場 2017年9月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

オースティン・ヘイズAustin Hays, 1995年7月5日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ボルーシャ郡デイトナビーチ出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。MLBボルチモア・オリオールズ所属。

経歴

2016年MLBドラフト3巡目(全体91位)でボルチモア・オリオールズから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のA-級アバディーン・アイアンバーズ英語版でプロデビュー。38試合に出場して打率.336、4本塁打、21打点、4盗塁を記録した。

2017年はA+級フレデリック・キーズ英語版とAA級ボウイ・ベイソックスでプレーし、2球団合計で128試合に出場して打率.329、32本塁打、95打点、5盗塁を記録した。ロースター拡大後の9月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りしたが、これは2016年のドラフト組では最速だった[2][3]。メジャーデビューは9月7日のニューヨーク・ヤンキース戦で[4]、こちらも同ドラフト組では最速のデビューとなった[5]。この年メジャーでは20試合に出場して打率.217・1本塁打・8打点の成績を残した。

2018年は開幕をAA級ボウイで迎える。怪我と不調のためにメジャーに昇格することはなかった。

プレースタイル

強肩と強打が武器だが、選球眼と変化球打ちに課題を残す[5][6]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2017 BAL 20 63 60 4 13 3 0 1 19 8 0 0 0 1 2 0 0 16 2 .217 .238 .317 .555
2019 21 75 68 12 21 6 0 4 39 13 2 0 0 0 7 0 0 13 0 .309 .373 .574 .947
2020 33 134 122 20 34 2 0 4 48 9 2 3 0 2 8 0 2 25 1 .279 .328 .393 .722
MLB:3年 74 272 250 36 68 11 0 9 106 30 4 3 0 3 17 0 2 54 3 .272 .320 .424 .744
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



中堅(CF) 右翼(RF)
























2017 BAL 8 11 0 0 0 1.000 14 17 0 3 0 .850
2019 20 54 1 0 0 1.000 -
2020 8 16 2 0 0 1.000 3 3 0 0 0 1.000
MLB 36 81 3 0 0 1.000 17 20 0 3 0 .870
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 18(2017年)
  • 21(2019年 - )

脚注

  1. ^ Brittany Ghiroli (2016年6月10日). “O's get Day 2 underway with impact college bat” (英語). MLB.com. 2018年4月4日閲覧。
  2. ^ Jon Meoli (2017年9月5日). “Orioles' Hays, first 2016 draftee to reach majors, 'couldn't have imagined being in a better spot'” (英語). The Baltimore Sun. 2018年4月4日閲覧。
  3. ^ 「2018 - 2022 全30球団未来予想図 ボルティモア・オリオールズ」『隔月刊スラッガー』2018年3月号 日本スポーツ企画出版社 39頁
  4. ^ Jacob Troxell (2017年9月5日). “Tim Beckham Homers, But Orioles Lose Third Straight Game” (英語). Press Box Online.com. 2018年4月4日閲覧。
  5. ^ a b 「2018 プロスペクトランキング101」『隔月刊スラッガー』2018年5月号 日本スポーツ企画出版社 44頁
  6. ^ 「ボルティモア・オリオールズ」『2018MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 9頁

関連項目

外部リンク