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{{by|2016年}}はA+級[[リンチバーグ・ヒルキャッツ]]でプレーし、109試合に出場して打率.259、13本塁打、70打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、[[メサ・ソーラーソックス]]に所属した。
{{by|2016年}}はA+級[[リンチバーグ・ヒルキャッツ]]でプレーし、109試合に出場して打率.259、13本塁打、70打点、11盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、[[メサ・ソーラーソックス]]に所属した。


{{by|2017年}}はAA級[[アクロン・ラバーダックス]]でプレーし、126試合に出場して打率.220、24本塁打、66打点、11盗塁を記録した。オフの11月20日に[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.cleveland.com/tribe/index.ssf/2017/11/cleveland_indians_add_four_to.html |title=Cleveland Indians add four to 40-man roster; claim Refsnyder; DFA Crockett, Baker|author=Paul Hoynes|work=Cleveland.com|language=英語|date=2017年11月21日|accessdate=2019年1月3日}}</ref>。
{{by|2017年}}はAA級[[アクロン・ラバーダックス]]でプレーし、126試合に出場して打率.220、24本塁打、66打点、11盗塁を記録した。オフの11月20日に[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.cleveland.com/tribe/index.ssf/2017/11/cleveland_indians_add_four_to.html |title=Cleveland Indians add four to 40-man roster; claim Refsnyder; DFA Crockett, Baker|author=Paul Hoynes|work=Cleveland.com|language=英語|date=2017年11月21日|accessdate=2019年1月3日}}</ref>。


{{by|2018年}}にMLB.comが発表した[[:en:Prospect (sports)|プロスペクト]]ランキングでは、インディアンスの組織内で6位にランクインした<ref name="prospectswatch2018cle">[http://m.mlb.com/prospects/2018?list=cle 2018 MLB Prospects Watch – Cleveland Indians Top 30 Prospects list]. ''MLB.com.'' Retrieved on January 3, 2019.</ref>。シーズンではAAA級[[コロンバス・クリッパーズ]]でプレーし、127試合に出場して打率.256、13本塁打、62打点、4盗塁を記録した。オフには2年ぶりにアリゾナ・フォールリーグに参加し、[[:en:Glendale Desert Dogs|グレンデール・デザートドッグス]]に所属した。
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2021年4月13日 (火) 09:32時点における版

張育成
Chang Yu-Cheng
クリーブランド・インディアンス #2
2019年8月25日
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国台湾
出身地 台東市
生年月日 (1995-08-18) 1995年8月18日(28歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手三塁手
プロ入り 2013年 アマチュアFA
初出場 2019年6月28日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
張 育成
各種表記
繁体字 張 育成
簡体字 张 育成
拼音 Zhāng Yùchéng
和名表記: ちょう いくせい
発音転記: ジャン・ユーチェン
英語名 Chang Yu-Cheng
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張 育成(ジャン・ユーチェン、1995年8月18日 - )は、台湾中華民国)の台東市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。MLBクリーブランド・インディアンス所属。

経歴

2013年6月にクリーブランド・インディアンスと契約してプロ入り。

2014年、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビュー。46試合に出場して打率.346、6本塁打、25打点、6盗塁を記録した。

2015年はA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーし、105試合に出場して打率.232、9本塁打、52打点、5盗塁を記録した。

2016年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、109試合に出場して打率.259、13本塁打、70打点、11盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2017年はAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、126試合に出場して打率.220、24本塁打、66打点、11盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]

2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは、インディアンスの組織内で6位にランクインした[2]。シーズンではAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、127試合に出場して打率.256、13本塁打、62打点、4盗塁を記録した。オフには2年ぶりにアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。

2019年6月28日にMLB初昇格を果たし[3]、同日のボルチモア・オリオールズ戦にて「8番・三塁手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合は3打数無安打)[4]。8月26日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦ではMLB初安打を含むマルチ安打を放った[5]

プレースタイル

打撃では平均以上の長打力が売り。守備の本職は遊撃手だが、インディアンスの遊撃にはフランシスコ・リンドーアという不動のレギュラーがいるため、三塁手に回る可能性があるとも言われている[2]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2019 CLE 28 84 73 8 13 2 1 1 20 6 0 0 0 0 11 0 0 22 4 .178 .286 .274 .560
2020 10 13 11 1 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 2 0 0 4 2 .182 .308 .182 .490
MLB:2年 38 97 84 9 15 2 1 1 22 7 0 0 0 0 13 0 0 26 6 .179 .289 .262 .551
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



二塁(2B) 三塁(3B) 遊撃(SS)




































2019 CLE - 25 10 32 0 1 1.000 8 1 2 0 1 1.000
2020 2 4 7 1 1 .917 3 0 1 0 0 1.000 4 1 4 0 1 1.000
MLB 2 4 7 1 1 .917 28 10 33 0 1 1.000 12 2 6 0 2 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 2(2019年 - )

脚注

  1. ^ Paul Hoynes (2017年11月21日). “Cleveland Indians add four to 40-man roster; claim Refsnyder; DFA Crockett, Baker” (英語). Cleveland.com. 2019年1月3日閲覧。
  2. ^ a b 2018 MLB Prospects Watch – Cleveland Indians Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on January 3, 2019.
  3. ^ Mandy Bell (2019年6月28日). “Indians' Ramirez heads to paternity list” (英語). MLB.com. 2019年6月29日閲覧。
  4. ^ Gameday Orioles13, Indians0 Friday, June 28, 2019” (英語). MLB.com (2019年6月28日). 2019年6月29日閲覧。
  5. ^ 台湾出身24歳・張育成が鮮烈初ヒット! 三塁打含むマルチ、ラミレス離脱のインディアンス救世主へ”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 2019年8月26日閲覧。

関連項目

外部リンク