「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の版間の差分
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2021年4月13日 (火) 11:58時点における版
『革命的ブロードウェイ主義者同盟』 | ||||
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上坂すみれ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | スターチャイルド | |||
チャート最高順位 | ||||
上坂すみれ アルバム 年表 | ||||
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『革命的ブロードウェイ主義者同盟』収録のシングル | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
上坂すみれ「革命的ブロードウェイ主義者同盟」PV . 映像 - YouTube |
『革命的ブロードウェイ主義者同盟』(かくめいてきブロードウェイしゅぎしゃどうめい)は、上坂すみれの1枚目のオリジナルアルバム。2014年1月8日にスターチャイルドから発売された。
背景
2013年2月11日、ニコファーレで開催された『上坂すみれプロジェクト〜決起集会vol.0』にて、上坂のアーティストデビューが発表されると共に「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の結成が宣言された[3]。この同盟は「生産・団結・反抑圧」をスローガンに掲げ、「同志諸君(ファン)」と「決起集会(イベント)」を重ね、最終的には「国家」を樹立することを目標としている[3][4]。
その後、上坂は2枚のシングル「七つの海よりキミの海」「げんし、女子は、たいようだった。」を発売。同年10月20日にはラフォーレミュージアム原宿で『決起集会vol.6〜死せる乙女の摩天楼〜』が開催され、アルバムのリード曲である「革命的ブロードウェイ主義者同盟」が初披露された[5]。
リリース
2014年1月8日にスターチャイルドから発売された。初動は約6千枚弱。
販売形態は初回限定盤A(KICM-91506)・初回限定盤B(KICM-91507)・通常盤(KICM-1508)の3種リリースで、初回限定盤Aには「革命的ブロードウェイ主義者同盟」のPVを収録したDVDおよびミニ写真集が、初回限定盤Bにはバッジが封入されている。ちなみにバッジを入れるという発想は上坂自身が考案したという[6]。
ジャケットの衣装は初回限定盤A・B、通常盤で異なっているが、都内の公園で一日かけて撮影された。なお、初回限定盤Bで着ている軍服は本物であり、ミリタリーライター兼軍服コーディネーターの金子から借り受けた[6]。ちなみにミニ写真集にはゴスロリ風とミリタリー風の2種類の内容が掲載されている[7]。
本作の発売を記念して1月11日に新橋SL広場にて「革命的ブロードウェイ主義者同盟 新春★公開プロパガンダ in 新橋SL広場」が開催され、同時にラ・ピスタ新橋1階サンプリングスペースにて本作の販売も行われた。この模様はニコニコ生放送での中継も行われた[8]。
音楽性
1曲目の「予感」は、プロレスラーの入場テーマを彷彿とさせるダブステップ調の曲[9]。
リード曲であり2曲目の「革命的ブロードウェイ主義者同盟」は、2013年10月20日に決起集会で初披露された曲で、間奏での演説はトロツキーの本を基にしている[5]。
3曲目の「サイケデリック純情」は、和と洋を融合させたかわいらしい曲で、歌詞にはキノコも登場する。なお決起集会では叫ぶような感じで歌っていたが、収録に際しては怪電波をイメージするよう変更したという[7]。
5曲目の「Theme of Dr.AKASO」は、2013年7月20日にumeda AKASOで開催された『革命的ブロードウェイ主義者同盟 組織拡大活動〜夏の陣〜 決起集会vol.4 in大阪〜ドクター・アカソの逆襲〜』のサブタイトルであった「ドクター・アカソ」のテーマ曲[6]。
9曲目の「悪夢」は、決起集会vol.4で使用された「お絵かきのテーマ」[6]。
11曲目の「哀愁Fakeハネムーン」は、セイントフォーに代表される昭和のアイドルを意識したロマンチックな曲に仕上がっているが[7]、これは上坂自身セイントフォーを好いており、スタッフにその旨を伝えたことで制作された[6]。
12曲目の「真・革命伝説」は、昔のRPGの世界観[10]および『世界名作劇場』のようなセル画アニメのオープニング映像を彷彿とさせる[9]壮大な曲[7]。
収録内容
CD
- 予感(Instrumental) [2:20][1]
- 作曲・編曲:R・O・N
- 革命的ブロードウェイ主義者同盟 [4:39][1]
- 作詞・作曲・編曲:遠山明孝
- サイケデリック純情 [4:29][1]
- 作詞・作曲・編曲:遠山明孝
- テトリアシトリ [5:06][1]
- Theme of Dr.AKASO(Instrumental) [2:03][1]
- 作曲・編曲:R・O・N
- 我旗の元へと集いたまえ [4:13][1]
- SUMIRE #propaganda [4:37][1]
- 作詞:畑亜貴、作曲・編曲:佐野電磁
- 我らと我らの道を [4:33][1]
- 作詞:畑亜貴、作曲・編曲:田中秀和
- 悪夢(Instrumental) [2:04][1]
- 作曲・編曲:長谷川智樹
- げんし、女子は、たいようだった。 [4:32][1]
- 作詞・作曲:桃井はるこ、編曲:Haraddy・ 鈴木勝彦
- テレビアニメ『げんしけん 二代目』オープニングテーマ
- 哀愁Fakeハネムーン [4:35][1]
- 作詞:森雪之丞、作曲・編曲:岡部啓一 (MONACA)
- 真・革命伝説 [4:37][1]
- 作詞:畑亜貴、作曲・編曲:伊藤賢治
- FLYERS [4:08][1]
- 作詞:畑亜貴、作曲・編曲:光田康典
- 七つの海よりキミの海(アルバムを通して聴いてくれた同志に…) [4:54][1]
DVD(初回限定盤Aのみ)
- 革命的ブロードウェイ主義者同盟 (Music Video)
チャート
チャート(2014年) | 最高位 |
---|---|
オリコン[2] | 9 |
Billboard JAPAN Top Albums[11] | 8 |
サウンドスキャン 【初回限定盤A】[12] | 17 |
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “革命的ブロードウェイ主義者同盟 [CD+DVD+ミニ写真集]<初回限定盤A>”. タワーレコード. 2014年1月11日閲覧。
- ^ a b “革命的ブロードウェイ主義者同盟(初回限定盤A)”. ORICON STYLE. オリコン. 2014年1月15日閲覧。
- ^ a b “上坂すみれ初の決起集会でアーティストデビュー発表!「可愛い!」の声に恥ずかしげ”. 芸能ニュースラウンジ (2013年2月12日). 2013年2月13日閲覧。
- ^ “新人声優・上坂すみれ、4月に歌手デビュー決定”. 文化通信.com. 文化通信社 (2013年2月11日). 2013年2月11日閲覧。
- ^ a b 声グラ, p. 32.
- ^ a b c d e 清水耕司『アニカン』Vol.130(2014年1月号)、MG2、2013年12月18日、5頁。
- ^ a b c d 声グラ, p. 33.
- ^ “上坂すみれ、新橋SL広場で初のオープンスペースイベント開催、当日アルバム購入でポスターのプレゼントも”. OKMusic (オーケーラーフ). (2014年1月8日) 2014年1月11日閲覧。
- ^ a b “ナタリー - [Power Push] 上坂すみれ「革命的ブロードウェイ主義者同盟」インタビュー (2/4)”. ナタリー. ナターシャ (2014年1月9日). 2014年1月11日閲覧。
- ^ 声優グラ, p. 33.
- ^ “Billboard JAPAN Top Albums 2014/1/20 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年1月15日閲覧。
- ^ “週間 CDソフト TOP20 シングル ランキング TOP20 2014年1月6日〜2014年1月12日 調査分”. Phile-web. 音元出版. 2014年1月15日閲覧。
参考文献
外部リンク