「最終回 (アルバム)」の版間の差分
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*デイリー15位 <small>(オリコン)</small> |
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2021年4月13日 (火) 12:17時点における版
『最終回』 | |
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遠藤舞 の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
録音 | 2013年 - 2017年 |
ジャンル |
J-POP シティ・ポップ ピアノ・ポップロック |
時間 | |
レーベル | binyl records |
チャート最高順位 | |
| |
『最終回』収録のシングル | |
『最終回』(さいしゅうかい)は、日本の女性ポップシンガー・遠藤舞の1枚目かつラストアルバム。
2017年12月13日にbinyl recordsからリリース。全15曲収録。
背景・制作
元アイドリング!!!のリーダー・遠藤舞がソロ転向後[3]、初めてリリースするアルバム。また、発売月をもっての年内引退を表明しているため[4]、芸能活動11年の集大成的ラストアルバムと銘打っている[5]。
本作には、これまでリリースしたシングル表題曲「Today is The Day」「MUJINA」「Baby Love」「溜息と不安の夜に」を収録。また、「モノクロ」をはじめ本人が作曲した作品や、ソロデビュー以降から録り溜めていた楽曲が主体となっている[6]。
- 制作エピソード
- 楽曲「いつかの日々と今日の月」は2、3年前に録音したもので、「本来は再レコーディングした素材を収録するはずだったが、前回の出来を越えられなかった」と明かし[7]、スペーシーなインスト曲「recorder〜de〜pieu」については、『ハードな曲を歌う気にはなれず、代わりにリコーダーを使いアドリブで吹いた。真剣にふざけた曲』だと説明している[8]。
カバー
自身はこれまで作品毎にカバー曲を採用しており、本作でも企画している。
- 「ヒマ」
- シンガーソングライター・守屋里衣奈のデビューシングル。NOKKO・川村結花 提供の楽曲。
- 「アイスコーヒー」
- 詩人・銀色夏生の詞を楽曲化するバンド・プロジェクト「銀色プレゼンツ」(原田晃)のシングル「輝き」のc/w曲[10]。4thシングル「溜息と不安の夜に」(DVD付盤および mu-moショップ限定豪華盤)からのSpace Echo Mixバージョン。mu-moショップ限定盤のボーナストラック。
リリース
アルバムは、通常盤・DVD付盤・mu-moショップ限定盤の3形態でリリース。DVD付盤はミュージック・ビデオを収録。mu-moショップ限定盤は完全受注生産のBOX仕様で、ボーナストラック、グッズ特典、直筆のメッセージカードなどが付属する。
- 特典企画
- mu-moショップ購入者のみ期間限定先着で、各形態に生写真(全3種の内1枚)が付属。
プロモーション
楽曲のプロモーションで、以下のメディアに出演した。
- 配信番組
- ラジオ番組
- Tresen 「サイプレス上野 よっしゃっしゃにゅーす」 (2017年12月3日、FMヨコハマ)
- ゆうがたパラダイス 「赤い公園 津野米咲のKOIKIなPOP ROCKパラダイス」 (2017年12月4日、NHK-FM)
- YOKOHAMA RADIO APARTMENT 「だめラジオ」 (2017年12月12日、FMヨコハマ)
- イベント
- WHITE JAM×アスナルトレジャー 点灯式スペシャル (2017年11月17日、アスナル金山)
ライブ・パフォーマンス
リリースを記念したミニライブ・インストアイベントが、以下の日時・場所で実施された。
- アルバム「最終回」リリース記念イベント
- 2017年9月16日 モラージュ佐賀
- 2017年9月17日 タワーレコード福岡パルコ店
- 2017年9月23日 アーバンドック ららぽーと豊洲
- 2017年9月24日 イオンモール北戸田
- 2017年10月1日 上尾ショーサンプラザ
- 2017年10月7日 イオンモール徳島
- 2017年10月9日 富山フューチャーシティ・ファボーレ
- 2017年10月15日 盛岡駅ビル フェザン
- 2017年10月21日 イオンモール常滑
- 2017年11月5日 イオンモール土浦
- 2017年11月11日 タワーレコード渋谷店
- 2017年11月18日 イオンモールKYOTO
- 2017年11月23日 ラゾーナ川崎プラザ
- 2017年11月26日 タワーレコード町田店
- 2017年12月1日 ソフマップAKIBA④号店 アミューズメント館
- 2017年12月13日 HMV&BOOKS SHIBUYA
以下のイベントに出演し、収録曲をライブ披露。開催したワンマンライブが最後となった[11]
- YURICALUKA FES (2017年10月20日、渋谷WWWX)
- TOYOSU SeaSide Fes Next '17 〜AUTUMN〜 (2017年10月28日、アーバンドック ららぽーと豊洲)
- フォンチー 27th anniversary birth 〜今年はスペシャルかも!?〜 1部 (2017年12月3日、渋谷ソングラインズ)
- 遠藤舞LAST LIVE -最終回- (2017年12月16日、南青山CAY)
収録トラック
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「The first episode」 | 遠藤舞 | |||
2. | 「Today is The Day」 | 小出祐介、嵐田光 | 小出祐介 | ||
3. | 「Baby Love」 | オカモトショウ | オカモトショウ | OKAMOTO'S | |
4. | 「モノクロ」 | ARAKI | 遠藤舞 | 清水武仁 | |
5. | 「ヒマ」 | NOKKO | 川村結花 | 高慶卓史 | |
6. | 「さよならの向う側」 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 大坂孝之介 | |
7. | 「溜息と不安の夜に」 | 遠藤舞、片寄明人 | クボケンジ、片寄明人 | 宮川弾 | |
8. | 「いつかの日々と今日の月」 | ARAKI | Cell No.9 | ||
9. | 「透明な白」 | leonn | mixakissa | ats-(佐藤厚) | |
10. | 「MUJINA」 | 津野米咲 | 津野米咲 | 津野米咲 | |
11. | 「recorder〜de〜pieu」 | ats- | ats- | ||
12. | 「Reborn」 | 五十嵐隆 | 五十嵐隆 | 大西克巳 | |
13. | 「キンモクセイ」 | 山本加津彦 | Hwang Hyun、山本加津彦 | 大西克巳 | |
14. | 「close your eyes」 | Shino | Cell No.9 | ||
15. | 「The last episode」 | 遠藤舞 | |||
合計時間: |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
16. | 「spring」 | |||
17. | 「アイスコーヒー(Space Echo Mix)」 | 銀色夏生 | 原田晃 | |
18. | 「ぐらんどふぃなーれ」 | 遠藤舞 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Today is The Day」(Music Video) | |
2. | 「MUJINA」(Music Video) | |
3. | 「Baby Love」(Music Video) | |
4. | 「溜息と不安の夜に」(Music Video) | |
5. | 「アイスコーヒー」(Music Video) | |
6. | 「さよならの向う側」(Music Video) | |
7. | 「キンモクセイ」(Music Video) |
# | タイトル |
---|---|
8. | 「インタビュー & オフショット映像」 |
脚注
- ^ “遠藤舞 最終回”. オリコン (2017年12月20日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ “Top Albums Sales”. Billboard JAPAN (12-20). 2017年12月20日閲覧。
- ^ “アイドリング!!!遠藤舞が卒業発表「ソロに専念したい」”. ナタリー (2013年12月8日). 2017年12月9日閲覧。
- ^ “元「アイドリング!!!」リーダー・遠藤舞、年内で芸能界引退”. オリコン (2013年12月8日). 2017年12月9日閲覧。
- ^ “安室奈美恵だけじゃない! 人気絶頂で引退を発表した女性芸能人”. 日刊SPA (2013年9月21日). 2017年12月9日閲覧。
- ^ “遠藤舞 First&Last アルバム『最終回』インタビュー【前編】”. mu-mo (2017年12月13日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ “遠藤舞 First&Last アルバム『最終回』インタビュー【前編】ページ2”. mu-mo (2017年12月13日). 2017年12月13日閲覧。
- ^ “遠藤舞 First&Last アルバム『最終回』インタビュー【後編】”. mu-mo (2017年12月15日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ “最早アイドルの領域を完全凌駕!ロックボーカリスト遠藤舞のライブを見た”. TOWER RECORDS (2014年5月14日). 2017年12月9日閲覧。
- ^ “「溜息と不安の夜に」リリース記念インタビュー”. mu-mo. 2017年12月9日閲覧。
- ^ “遠藤舞、芸能生活最後のステージを生中継”. BARKS (2017年12月13日). 2017年12月20日閲覧。
外部リンク
binyl recordsによる紹介ページ