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グルジア県 (グルジアけん、ロシア語: Грузинская губерния) は、1801年から1841年までロシア帝国領南カフカースに設置されていた県。

1801年にカルトリ・カヘティ王国がロシア帝国に併合された後、ロシア皇帝アレクサンドル1世の布告に基づいて同年9月12日にグルジア県は設置された^[1]。県都はチフリスである。

1812年のブカレスト条約によって、県域は拡大した。

元来は、5つの郡に分かれていた^[2]。

グルジア県の廃止は、1840年4月10日のロシア皇帝ニコライ1世の勅命により承認され^[3]、翌1841年1月1日より発効した。

グルジア県は、イメレティア州やアルメニア県を廃止・統合する形でグルジノ・イメレチア県へと再編されている。

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 [[1812年]]の[[ブカレスト条約 (1812年)|ブカレスト条約]]によって、県域は拡大した。
-元来は、5つの郡に分かれていた<ref>{{книга|заглавие=Установления по Грузии от 12-го сентября 1801 года|ответственный=Акты собранные Кавказской Археографической Коммиссиею|место=Тифлис|год=1866|том=1|страницы=437-438}}</ref>。
+元来は、5つの郡に分かれていた<ref>{{cite book2| author =  | chapter = | chapter-url = | format = | url =  | title = Установления по Грузии от 12-го сентября 1801 года | orig-year = | agency = Акты собранные Кавказской Археографической Коммиссиею | edition =   |location= Тифлис |date = 1866 |publisher=  |at=  |volume= 1 |issue = | pages = 437-438| page =  | series =  | isbn = | ref = }}</ref>。
 # {{仮リンク|ゴリ郡|ru|Горийский уезд}}
 # {{仮リンク|ドゥシェト郡|ru|Душетский уезд}}（中心地は[[チフリス]]）