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MBSミスキャンパスDJ
ジャンル	トーク番組; リクエスト番組など
放送期間	1982年10月4日 - 1986年4月4日
放送時間	月曜 - 金曜 25:30 - 26:30; →月曜 - 金曜 25:20 - 26:20
放送局	MBSラジオ
制作	毎日放送
パーソナリティ	#パーソナリティの節を参照
テーマ曲	THE SQUARE『Rockoon』; （1983年から）
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MBSミスキャンパスDJ（エムビーエスミスキャンパスディージェイ）は、1982年 10月4日から1986年 4月4日まで、MBSラジオで放送されていたラジオ番組。

概要

放送時間は月曜日から金曜日の25:30 - 26:30、1985年10月からは月曜日から金曜日の25:20 - 26:20。帯番組である。当番組が始まる前年の1981年 10月に文化放送で放送が開始されて大きな人気を獲得していき、女子大生ブームの走りになった『ミスDJリクエストパレード』の影響を受ける形で制作された^[1]^[2]。

1982年10月の第1期パーソナリティは、応募総数612人の中から選ばれた。その審査には谷村新司も当たっていた^[3]。第1期パーソナリティは当番組の他にも、1982年10月から1983年3月の間に同じMBSラジオで放送されていた『MBS電話リクエストザ・ヒットナウ20』（月曜 - 金曜 20:00 - 21:50　ナイターオフ期限定の番組）内に設けられていた『ギャルズジョッキーコーナー』にも出演していた^[3]。

番組は主にお便り紹介、リクエスト、リクエストランキングなどで構成。また、各パーソナリティごとの『トゥナイトスペシャル』『スペシャルタイム』のコーナーのパートが設けられていた他、日によっては『あなたの知らない世界・IF』（吉村美紀の日のコーナー。リスナーが「もしも」で考えたことを紹介していた）、『なつロックコーナー』（徳田実輝の日のコーナー。ロックの懐かしい名曲を紹介。徳田の降板後もこのコーナーがしばらく続いていた^[4]）などのコーナーが設けられていたこともあった。

パーソナリティ

第1期 (1982年10月 - 1984年4月)

月曜日（1983年3月まで）：笹生八穂子（帝塚山短期大学　愛称「ヤコ」）^[3]
月曜日（1983年4月から）：井上和子（大阪教育大学　愛称「カコ」）^[2]
火曜日：環紀子（相愛女子短期大学　愛称「ノンコ」）^[3]^{[注釈 1]}
水曜日：水島依子（神戸大学　愛称「リコ」）^[3]^{[注釈 2]}
木曜日：吉村美紀（神戸女学院大学）^[3]
金曜日（1983年3月まで）：徳田実輝（神戸女学院大学）^[3]^{[注釈 3]}
金曜日（1983年4月から）：中浜典子（立命館大学）^[2]

第2期 (1984年4月 - 1985年3月)

月曜日：天野祐子（大阪芸術大学）^[5]
火曜日：横山暁美（梅花短期大学）^[5]
水曜日：田渕真佐子（大阪松蔭大学）^[5]^{[注釈 4]}
木曜日：石原潤子（同志社大学）^[5]
金曜日：西岡芽生（関西学院大学）^[5]^{[注釈 5]}

第3期 (1985年4月 - 1986年4月)

月曜日：山下佳代（大谷大学短期大学部）
火曜日：井上美保（同志社大学）
水曜日：若杉久美子（梅花女子大学）
木曜日：信耕和香（大阪市立大学）^{[注釈 6]}
金曜日：村上聡美（神戸松蔭女子学院短期大学）

脚注

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注釈

^ その後も『ヤンタンMUSICネトランジェ』（MBSラジオ、1992年 - 1995年この時は「環のり子」として）などに出演。
^ その後も、『MBSヤングタウン』水曜日（1984年10月から1985年3月までレギュラーとして原田伸郎、MAKOTO、金指誠と共演）などに出演。
^ その後も、『サンデー・フレッシュわいのわいの90!!』『ぱんげあクラブ』（以上MBSラジオ）、『はやおきワイド530』（MBSテレビ）、『POP MUSIC STATION』『チケットセゾン音絵夜パーティー』『YOUNG NETWORK Hit Radio』『Wonderful Music Station Radio papa』（以上FM大阪）など、関西圏を中心にラジオパーソナリティ、タレントとして活動していた。
^ 当番組登板前の1983年4月 - 1983年9月の間、『日本全国ヤロメロどん!』（ラジオたんぱ（現・日経ラジオ社））の木曜日、大阪支社担当パーソナリティとして出演。
^ その後も、『MBSヤングタウン』水曜日（1987年4月から同年12月までレギュラーとして原田伸郎、笑福亭笑瓶、金指誠と共演）などに出演。
^ 後に『エンドレスナイト』（関西テレビ）のエンドレスギャルズ（第4期、1986年1月 - 同年6月）、『おはよう朝日です』（朝日放送テレビ）のエレクトーン演奏者など出演。

出典

^ 月刊ラジオマガジン 1983年6月号 p.162 当番組の記事より
^ ^a ^b ^c 月刊ラジオマガジン 1983年8月号 p.144 当番組の記事より
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 月刊ラジオマガジン 1983年2月号 p.143 当番組の記事より
^ 別冊ラジオパラダイス「DJ名鑑」（三才ブックス、1987年刊）p.109-110「徳田実輝」より。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 月刊ラジオマガジン 1984年6月号 p.36 当番組の記事より


MBSラジオ月曜 - 木曜 25:30 - 26:30 → 月曜 - 木曜 25:20 - 26:20 枠
前番組	番組名	次番組
ミュージック・ビーコン	MBSミスキャンパスDJ （1982年10月4日 - 1986年4月4日）	真夜中のなか（25:20 - 26:30）
MBSラジオ金曜 25:30 - 26:30 → 金曜 25:20 - 26:20 枠
ミュージック・ビーコン	MBSミスキャンパスDJ （1982年10月4日 - 1986年4月4日）	ヤンタンパートII 兵藤ゆきのヤンタンキンド館（24:00 - 26:30）

[5] その後も『ヤンタンMUSICネトランジェ』（MBSラジオ、1992年 - 1995年この時は「環のり子」として）などに出演。

[6] その後も、『MBSヤングタウン』水曜日（1984年10月から1985年3月までレギュラーとして原田伸郎、MAKOTO、金指誠と共演）などに出演。

[7] その後も、『サンデー・フレッシュわいのわいの90!!』『ぱんげあクラブ』（以上MBSラジオ）、『はやおきワイド530』（MBSテレビ）、『POP MUSIC STATION』『チケットセゾン音絵夜パーティー』『YOUNG NETWORK Hit Radio』『Wonderful Music Station Radio papa』（以上FM大阪）など、関西圏を中心にラジオパーソナリティ、タレントとして活動していた。

[9] 当番組登板前の1983年4月 - 1983年9月の間、『日本全国ヤロメロどん!』（ラジオたんぱ（現・日経ラジオ社））の木曜日、大阪支社担当パーソナリティとして出演。

[10] その後も、『MBSヤングタウン』水曜日（1987年4月から同年12月までレギュラーとして原田伸郎、笑福亭笑瓶、金指誠と共演）などに出演。

[11] 後に『エンドレスナイト』（関西テレビ）のエンドレスギャルズ（第4期、1986年1月 - 同年6月）、『おはよう朝日です』（朝日放送テレビ）のエレクトーン演奏者など出演。

[1] 月刊ラジオマガジン 1983年6月号 p.162 当番組の記事より

[rm8308-2] 月刊ラジオマガジン 1983年8月号 p.144 当番組の記事より

[rm8302-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 月刊ラジオマガジン 1983年2月号 p.143 当番組の記事より

[4] 別冊ラジオパラダイス「DJ名鑑」（三才ブックス、1987年刊）p.109-110「徳田実輝」より。

[rm8406-8] 月刊ラジオマガジン 1984年6月号 p.36 当番組の記事より

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[注釈 1]

[注釈 2]

[注釈 3]

[5]

[注釈 4]

[注釈 5]

[注釈 6]

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 [[Category:MBSラジオの帯番組の歴史]]
-[[Category:毎日放送の深夜ラジオ番組]]
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2021年4月18日 (日) 11:26時点における版

概要

パーソナリティ

第1期 (1982年10月 - 1984年4月)

第2期 (1984年4月 - 1985年3月)

第3期 (1985年4月 - 1986年4月)

関連項目

脚注

注釈

出典