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2021年4月27日 (火) 14:41時点における版
日本崖っぷち大賞(にほんがけっぷちたいしょう)とは、1998年に毎日新聞社発行の週刊誌『サンデー毎日』誌上で連載されていた座談会コーナー。全41回。
概要
審査委員長のみうらじゅんを筆頭に、泉麻人、山田五郎、安斎肇の各審査委員が、様々なテーマ(就中サブカルチャー)を巡って常識と非常識のはざま、ぎりぎり崖っぷちライン(大賞)を決定する[1]。
みうらが進行役を務めるが、その際大陸や岸壁、海の絵を描いた上で、誰でも知っておくべき「極常識」を「常識大陸」に乗せ、そこまで知らなくてもよいという「非常識」な知識を崖から海へ落とす(つまり「崖落ち」)という趣向であった[2]。
公開会場を利用して、観客を交え都合2度ライブ討論会を行った他、「オヤジ」をテーマとする最終回の「さらば崖っぷちオヤジ」では、東京都中央区銀座のクラブを貸し切り、ホステス2名をゲストに迎え有終の美を飾った[3]。
連載内容をまとめた書籍3冊が、いずれも毎日新聞社から刊行されている。
テーマとなった題材
以下連載中に取り上げられた題材を紹介する。なお、カッコ内は大賞に選ばれた項目ないし人物を示す。
- ウルトラ怪獣[4](ダダ[5])
- タモリ[4](中洲産業大学[6])
- ヒゲの有名人[4](秋篠宮・寬仁親王殿下[7])
- 切手[4](蒲原[8])
- ブルース・リー[4](ユン・ピョウ[9])
- オロナミンC[4](張本勲[10])
- プロレス技[4](人間風車[11])
- 任天堂[12](社長の名前が読めない[13])
- 大阪万博[12](万博目玉男[14])
- ローリング・ストーンズ[12](イギリス人[15])
- エロ語[12](天狗[16])
- 巨人の星[12](パッツ、パッツ[17])
- オレたちひょうきん族[12](おでんアツイ[18])
- 吉田拓郎[12](サロペット[19])
- 別注外タレ[12](チョットマッテクダサイの人[20])
- 郷ひろみ[12](若人あきら[21])
- 沢田研二[22](岸部兄弟[23])
- フランス[22](ムッシュかまやつ[24])
- ゴジラ[22](ヒゲゴジラ[25])
- 巨乳[22](朝丘雪路[26])
- インド[22](インドりんご[27])
- 幻の雑誌[28](SLEnDER[29])
- コメンテーター[28](グーフィー森[30])
- 赤塚不二夫[28](国会で青島幸男が決めたのだ!![31])
- ハゲの有名人[28](南部虎弾[32])
- 日本の祭り[28](神田古本まつり[33])
- 一発屋[28](Oバック[34])
- 政治家[28](山口敏夫[35])
- メガネの有名人[28](日景忠男[36])
- 新中年の主張[37](各審査委員の講演のため無し)
- 裸の有名人[37](嵐山光三郎[38])
- 酒のつまみ[37](ツナピコ[39])
- 少年[37](雷門ケン坊[40])
- 横浜[37](ジョニー[41])
- 黒澤明[37](黒沢明とロス・プリモス[42])
- SM[43](鴨居[44])
- 毒[43](わッ毒ガスだ[45])
- 擬音語・擬態語[43](チャキチャキ[46])
- クリスマス[43](三角帽オヤジ[47])
- 紅白歌合戦[43](鈴木健二のCCB[48])
- さらば崖っぷちオヤジ[43](メカには弱いがメコには強い[49])
関連項目
- ラフォーレ原宿 - 「メガネの有名人」の回にて、観客を交えて公開ライブ・討論会を実施[50]
- イムズ - 「新中年の主張」および「裸の有名人」の回にて、500名の観客を交えて公開ライブ・討論会を実施[51]
脚注
- ^ 季刊プリンツ21『みうらじゅん ひとり大宴会』栄光、2000年2月、p.73
- ^ みうらじゅん、泉麻人、安斎肇、山田五郎『日本崖っぷち大賞』毎日新聞社、1998年7月、p.11
- ^ みうらじゅん、泉麻人、安斎肇、山田五郎『崖っぷちオヤジ』毎日新聞社、1999年8月、p.199
- ^ a b c d e f g 『日本崖っぷち大賞』p.6
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.23
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.36
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.47
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.59
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.71
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.84
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.96
- ^ a b c d e f g h i 『日本崖っぷち大賞』p.7
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.107
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.120
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.131
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.147
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.160
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.172
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.184
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.198
- ^ 『日本崖っぷち大賞』p.211
- ^ a b c d e みうらじゅん、泉麻人、安斎肇、山田五郎『輝け!日本崖っぷち大賞』毎日新聞社、1998年11月、p.6
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.20
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.33
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.49
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.63
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.79
- ^ a b c d e f g h 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.7
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.95
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.111
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.126
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.140
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.155
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.172
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.189
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.219
- ^ a b c d e f みうらじゅん、泉麻人、安斎肇、山田五郎『崖っぷちオヤジ』毎日新聞社、1999年8月、p.4
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.47
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.65
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.82
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.98
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.114
- ^ a b c d e f 『崖っぷちオヤジ』p.5
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.131
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.148
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.164
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.180
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.196
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.212
- ^ 『輝け!日本崖っぷち大賞』p.192
- ^ 『崖っぷちオヤジ』p.8