「滝島一統」の版間の差分
Racoon dog (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
|||
53行目: | 53行目: | ||
2018年秋頃から[[2020年東京オリンピック|東京オリンピック]]が近づくにつれてメディア露出が増えている。 |
2018年秋頃から[[2020年東京オリンピック|東京オリンピック]]が近づくにつれてメディア露出が増えている。 |
||
東京オリンピックについて「年間21132人、1日約58人も日本では[[日本 |
東京オリンピックについて「年間21132人、1日約58人も日本では[[日本における自殺|自殺]]している。特に15歳から35歳までの死因第1位が自殺なのは先進7カ国で日本だけ。それは漠然とした不安が日本を覆っているから。日本で生活していれば、食べるのにも住むのにもそんなには困らない。でも、漠然と、毎日がつまらなかったり、夢を持てなかったりする。東京オリンピックで、命がけで何かを成し遂げ笑っている選手や、成し遂げられず涙する選手を見れば、きっと何かが変わる、日本を覆う不安を払拭できる」と語っている。 |
||
2019年6月20日に東京五輪のチケット販売抽選の結果が発表された。滝島は陸上男子100メートルなど9競技と開会式のチケットを計30枚(総額約200万円)申し込んだが、すべて落選だった<ref>[https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190620/k00/00m/040/337000c 「当たるなんて!」「全滅だった……」五輪チケット抽選発表で嘆き節] 毎日新聞2019年6月20日閲覧。</ref>。 |
2019年6月20日に東京五輪のチケット販売抽選の結果が発表された。滝島は陸上男子100メートルなど9競技と開会式のチケットを計30枚(総額約200万円)申し込んだが、すべて落選だった<ref>[https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190620/k00/00m/040/337000c 「当たるなんて!」「全滅だった……」五輪チケット抽選発表で嘆き節] 毎日新聞2019年6月20日閲覧。</ref>。 |
2021年5月12日 (水) 05:48時点における版
![]() |
たきしま かずのり 滝島 一統 | |
---|---|
生誕 |
1976年6月14日(47歳)![]() |
別名 | オリンピックお兄さん |
出身校 | 明治大学付属中野高等学校、明治大学商学部 |
職業 | 株式会社光文堂インターナショナル 代表取締役 |
著名な実績 | オリンピック現地応援、サッカーワールドカップ現地応援 |
滝島 一統(たきしま かずのり、1976年6月14日 - )は、日本の実業家。「オリンピックお兄さん」として知られる。
人物・経歴
東京都渋谷区出身(母親の実家近くで生まれたので厳密な出生地は兵庫県)。 渋谷区立本町東小学校(現在は生徒数減少のため廃校)卒業後、私立明治大学付属中野中学校に入学。高等部に推薦入学。同級生に湘南乃風の若旦那、元大関の栃東、港区区議会議員の黒崎祐一がいる。
幼い頃から社長になるのが夢で、低資本で独立できる不動産業で生きることを在学中に決め、宅地建物取引主任者(現、宅地建物取引士)の資格を取る。
卒業後、株式会社ミサワホームに就職。武蔵小杉支店に出向。
その後、25歳で株式会社光文堂インターナショナルを設立。
社名は書店を経営していた実家を賃貸借した為、「名前を変えるといかにも潰れたみたい」なので書店名の「光文堂」と、将来世界で仕事出来るようにと「インターナショナル」をつけた。
その後、30歳から先輩経営者の「年をとってから俺たちは何をつまみに酒を飲むと思う? 思い出だよ」「俺たちが体の事を全く何も気にせず朝まで酒を飲み遊べるのは何才までだと思う?せいぜい50歳だな。もう30歳だろ?楽しい夏はもうあと20回しかない」という言葉に衝撃を受け、以後、必ず年に4回は旅をする事を決める。
その結果、オリンピック観戦にはまり「オリンピックお兄さん」と呼ばれるようになる。
2011年より海外不動産事業を開始する。きっかけは「一緒にオリンピックやワールドカップに行く友達が結婚したり子供が出来るとなかなか現地に応援に行けなくなるので、サラリーマンやOLをしながら資産を築く方法としてマレーシア不動産を友達に勧めていたら口コミで広がってテレビや雑誌に出て事業になった」との事。同年5月にはフジテレビ系列の新報道2001で密着取材を受ける。
2012年よりメロンパン販売を行う新法人を設立。現在、下落合店、長野店、小布施店、高崎店を運営している。
2017年より宿泊業に参入しGuest House Traceを開業する。開業の際に松本零士に書き下ろしの絵を譲り受け、同ゲストハウスで対談も行なっている。絵はメーテルが鉄郎のお酌でお酒を飲んでいるものと、キャプテンハーロックが親友のトチローと楽しそうに酒を酌み交わしている二枚。テーマは「漫画は世界を救う」これらの絵を使ったグッズは同ゲストハウスでのみ購入出来る。
「奴隷のように働き、王様のように遊ぶ」がモットー。
オリンピックお兄さん
滝島は2006年のトリノオリンピックから夏冬のオリンピックを7大会連続で現地応援している。しかも、ロンドンオリンピックからは開会式から閉会式まで現地に滞在している。ソチオリンピックでツイッターを使い始めた頃からフォロワーに「オリンピックお兄さん」と呼ばれたのがきっかけで以後その愛称が定着する。
オリンピック観戦のきっかけは、「当時付き合っていた彼女と喧嘩をしお詫びに連れて行ったフィギュアスケートの試合で、広い会場の後ろの席まで届くエッジが氷をかく音に、これ程激しいスポーツだったのかと感動し、当時抱えていた大きな仕事が片付いたら数ヶ月後のトリノオリンピックに行こうと決めたところ、片付いたので行ったら荒川静香さんの金メダルの演技を観て感動したから」との事。
また、オリンピック以外にも男子サッカーワールドカップはドイツ大会からロシア大会まで4大会連続、ワールドベースボールクラシックスは第2回大会から3大会連続、女子サッカーワールドカップはカナダ大会から現地応援している。
応援姿は白い道着に日の丸のハチマキ姿。度々海外メディアでも取り上げられ、ソチオリンピックフィギュアスケート女子フリーの浅田真央の演技の後に花束を手渡し、その場面の写真はUSA TODAYのweb版の浅田真央特集に掲載された。平昌オリンピックでは羽生結弦の2大会連続金メダルを特集したオリンピックチャンネルの動画にトリで登場している。ロシアワールドカップではロイター通信の記事に写真が掲載された。
オリンピックおじさんとして知られる山田直稔とは「約束しなくてもオリンピックの会場で会って一緒に応援する仲」で山田のお別れ会には山田の座右の銘が書かれた日の丸を持って参列した。
2018年秋頃から東京オリンピックが近づくにつれてメディア露出が増えている。
東京オリンピックについて「年間21132人、1日約58人も日本では自殺している。特に15歳から35歳までの死因第1位が自殺なのは先進7カ国で日本だけ。それは漠然とした不安が日本を覆っているから。日本で生活していれば、食べるのにも住むのにもそんなには困らない。でも、漠然と、毎日がつまらなかったり、夢を持てなかったりする。東京オリンピックで、命がけで何かを成し遂げ笑っている選手や、成し遂げられず涙する選手を見れば、きっと何かが変わる、日本を覆う不安を払拭できる」と語っている。
2019年6月20日に東京五輪のチケット販売抽選の結果が発表された。滝島は陸上男子100メートルなど9競技と開会式のチケットを計30枚(総額約200万円)申し込んだが、すべて落選だった[1]。
著作
著書
- 『不動産屋の8割は詐欺師である』
テレビ他メディア出演
テレビ
- 2013年5月5日放送「新報道2001」フジテレビ系列
- 2014年1月2日放送「お台場政経塾」フジテレビ系列
- 2018年7月24日放送「あさイチ」NHK
- 2019年4月15日放送「グッディ」フジテレビ系列
- 2019年4月18日放送「Live News it!」フジテレビ系列
- 2019年4月20日放送「サタデーステーション」テレビ朝日系列
他出演多数
ラジオ
- 2018年5月12日放送「村上信五くんと経済クン」文化放送
- 2018年9月9日放送「幸せde Night」レインボータウンFM木場スタジオ
- 2019年5月4日放送「村上信五くんと経済クン」文化放送
脚注
- ^ 「当たるなんて!」「全滅だった……」五輪チケット抽選発表で嘆き節 毎日新聞2019年6月20日閲覧。
外部リンク
会社ホームページ
本人サイト
- 滝島一統 (@olimpicsoniisan) - X(旧Twitter)
- オリンピックお兄さん - YouTube - 滝島一統の公式アカウント