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'''伊賀八幡宮'''(いがはちまんぐう)は、[[愛知県]][[岡崎市]][[伊賀町 (岡崎市)|伊賀町]]にある[[神社]]である。祭神は[[応神天皇]]、[[仲哀天皇]]、[[神功皇后]]、[[徳川家康|東照大権現]]。 |
'''伊賀八幡宮'''(いがはちまんぐう)は、[[愛知県]][[岡崎市]][[伊賀町 (岡崎市)|伊賀町]]にある[[神社]]である。祭神は[[応神天皇]]、[[仲哀天皇]]、[[神功皇后]]、[[徳川家康|東照大権現]]。 |
2021年5月13日 (木) 21:14時点における版
伊賀八幡宮 | |
---|---|
随身門(国の重要文化財) | |
所在地 | 愛知県岡崎市伊賀町東郷中86 |
位置 | 北緯34度58分17.15秒 東経137度9分52.82秒 / 北緯34.9714306度 東経137.1646722度座標: 北緯34度58分17.15秒 東経137度9分52.82秒 / 北緯34.9714306度 東経137.1646722度 |
主祭神 | 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、東照大権現 |
社格等 | 県社 |
創建 | 文明2年(1470年) |
本殿の様式 | 権現造 |
例祭 | 10月第一土曜・日曜 |
伊賀八幡宮(いがはちまんぐう)は、愛知県岡崎市伊賀町にある神社である。祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、東照大権現。
歴史
文明2年(1470年)松平氏4代親忠が松平氏の氏神として創建した。天下人となった徳川家康により社殿の改築が行われた。更に三代将軍家光が社殿を拡張し、祖父家康(東照大権現)を祭神に加えた。江戸時代を通じ、家康の命日である4月17日に将軍の名代として岡崎藩主が代参することが慣習となった。
境内
- 本殿
- 慶長年間に徳川家康によって造営された。国の重要文化財である。
- 随身門
- 神域を守る随身を門の両側に安置する。同じく国の重要文化財である。
- 神橋(石橋)
- 同じく国の重要文化財だが、現在は渡ることはできない。
文化財
- 重要文化財
- 本殿、幣殿、拝殿 附 宮殿(くうでん)1基、棟札4枚
- 透塀
- 御供所
- 随身門
- 神橋
- 鳥居
- 岡崎市指定文化財
主な祭礼
- 月次祭(毎月1・15日)
- 武者的神事(大寒の日)
- 檜の的板に矢を射放ち、的板の割れ具合によって一年の豊凶を占う。
- 節分厄除祭(立春前日)
- 祈年祭(2月17日)
- 東照宮祭(4月17日)
- 茅の輪神事(6月晦日)
- 例大祭(10月第1土・日曜日)
- 新嘗祭(勤労感謝の日)
ギャラリー
-
石鳥居
-
拝殿
-
随身門、神橋
-
御供所
-
さざれ石
-
家康行列の出陣式
-
鳥居
脚注
- ^ a b “岡崎市指定文化財目録”. 岡崎市. 2013年5月29日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 伊賀八幡宮公式HP
- 国指定文化財等データベース
- ウィキメディア・コモンズには、伊賀八幡宮に関するカテゴリがあります。