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'''御津宮'''(みつぐう)は、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]西心斎橋に鎮座する[[神社]]([[八幡宮]])。'''御津八幡宮'''、'''島之内八幡宮'''とも称される。
'''御津宮'''(みつぐう)は、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]西心斎橋に鎮座する[[神社]]([[八幡宮]])。'''御津八幡宮'''、'''島之内八幡宮'''とも称される。

2021年5月13日 (木) 22:13時点における版

御津宮

鳥居
所在地 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目10-7
位置 北緯34度40分17.1秒 東経135度29分57.4秒 / 北緯34.671417度 東経135.499278度 / 34.671417; 135.499278座標: 北緯34度40分17.1秒 東経135度29分57.4秒 / 北緯34.671417度 東経135.499278度 / 34.671417; 135.499278
主祭神 応神天皇・仲哀天皇・比咩大神
社格 旧郷社
創建 伝・仁徳天皇朝
別名 御津八幡宮・島之内八幡宮
例祭 6月15日
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御津宮の位置(日本内)
御津宮
御津宮

御津宮(みつぐう)は、大阪府大阪市中央区西心斎橋に鎮座する神社八幡宮)。御津八幡宮島之内八幡宮とも称される。

祭神

歴史

社名は地名により、以前は三津と書く。『大阪府誌』には、仁徳天皇浪速に都をおいた頃、味原郷(現在の大阪市天王寺区味原町付近)にあったのを後世ここに奉祀したとある。

社伝によれば、天平勝宝元年(749年)、に向うとの八幡大神の託宣で、孝謙天皇が勅使を遣わし筑紫宇佐神宮より京に遷座する途中、初めて上陸した行宮の跡に祀ったという。

明治5年(1982年)から平成元年(1989年)まで、当神社南側の八幡筋に沿って「八幡町」の町名があった。現在も御堂筋との交差点名に使用されている。

末社

石宮龍王(いしのみやりゅうおう) - 祭神は倉稲魂命。祠と鳥居がある。神紋は龍や水を祀る場所に多い三つ鱗紋。

文化財

大阪市指定有形文化財

  • 御津八幡宮文書

交通アクセス

出典

  1. ^ 井上正雄 「大阪府全志」 (1922)全国書誌番号:73012615

関連項目