「板倉俊之」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
48行目: 48行目:
== 人物 ==
== 人物 ==
* インパルス結成以前は[[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]]の[[秋山竜次]]、[[馬場裕之]]と「ゼナイル」というトリオを組んでおり、当時はツッコミ担当だった。ゼナイルから脱退した理由は、板倉自身がボケをやりたくなったため。
* インパルス結成以前は[[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]]の[[秋山竜次]]、[[馬場裕之]]と「ゼナイル」というトリオを組んでおり、当時はツッコミ担当だった。ゼナイルから脱退した理由は、板倉自身がボケをやりたくなったため。
* ネタはすべて板倉の作・演出でよく練られており、[[言葉遊び]]を用いることが多い。様々な職業、キャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを模倣するコントがある(コント「取り調べ」では『[[MONSTER]]』のヨハン・リーベルト、コント「カリスマ美容師によろしく」では『[[ブラックジャックによろしく]]』の斉藤英二郎を模倣している)。
* ネタはすべて板倉の作・演出でよく練られており、[[言葉遊び]]を用いることが多い。様々な職業、キャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを模倣するコントがある(コント「取り調べ」では『[[MONSTER (漫画)|MONSTER]]』のヨハン・リーベルト、コント「カリスマ美容師によろしく」では『[[ブラックジャックによろしく]]』の斉藤英二郎を模倣している)。
* 好きな女優は[[菅野美穂]]で、同学年で同じ埼玉県育ちである。ハリウッドスターの[[ブラッド・ピット]]のファンでもある。
* 好きな女優は[[菅野美穂]]で、同学年で同じ埼玉県育ちである。ハリウッドスターの[[ブラッド・ピット]]のファンでもある。
* 趣味は[[エアソフトガン|エアガン]]収集と[[サバイバルゲーム]]であり、10年前にエアガンコーナーで子供の頃の記憶がよみがえったことをきっかけにハマり始め<ref>{{Cite web|title=板倉俊之が惚れ込んだ、男のロマンが詰まった本格サバゲーグッズ7選|url=https://my-best.com/lists/1003|website=mybest - おすすめ情報サービス|accessdate=2021-04-07|language=ja}}</ref>、現在は[[Navy SEALs|ネイビーシールズ]]の装備品に関しては[[CIRAS]]などの比較的古い装備から現用の装備まで多数コレクションする程の熱愛ぶりである。その他には漫画、TVゲーム、映画鑑賞などがある。
* 趣味は[[エアソフトガン|エアガン]]収集と[[サバイバルゲーム]]であり、10年前にエアガンコーナーで子供の頃の記憶がよみがえったことをきっかけにハマり始め<ref>{{Cite web|title=板倉俊之が惚れ込んだ、男のロマンが詰まった本格サバゲーグッズ7選|url=https://my-best.com/lists/1003|website=mybest - おすすめ情報サービス|accessdate=2021-04-07|language=ja}}</ref>、現在は[[Navy SEALs|ネイビーシールズ]]の装備品に関しては[[CIRAS]]などの比較的古い装備から現用の装備まで多数コレクションする程の熱愛ぶりである。その他には漫画、TVゲーム、映画鑑賞などがある。

2021年5月20日 (木) 09:23時点における版

板倉いたくら 俊之としゆき
本名 板倉 俊之
ニックネーム 板さん
生年月日 (1978-01-30) 1978年1月30日(46歳)
出身地 兵庫県宝塚市
血液型 B型
身長 168 cm
言語 日本語
方言 共通語
出身 NSC東京校4期
コンビ名 インパルス
トリオ名 ゼナイル(解散)
相方 秋山竜次馬場裕之(ゼナイル)
堤下敦(インパルス)
芸風 漫才コント(ボケ)ほか
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 1998年 -
同期 ロバート森三中
過去の代表番組 後述 
他の活動 作家
配偶者 未婚
公式サイト プロフィール
受賞歴
2017年 6代目フットンダ王
2019年 8代目フットンダ王
テンプレートを表示

板倉 俊之(いたくら としゆき、1978年(昭和53年)1月30日 - )は、日本お笑いタレント作家。お笑いコンビ、インパルスのボケ担当。相方は堤下敦

兵庫県宝塚市出生、埼玉県富士見市志木市育ち。鶴瀬西小学校志木市立志木第二中学校獨協埼玉高校卒業。吉本興業所属。東京NSC4期生。身長168cm、体重48kg。

略歴

  • 1998年 堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成。
  • 2009年7月5日 自身が執筆した本格ハードボイルド小説「トリガー」を出版。また同小説は、2011年に実業之日本社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)された。
  • 2012年4月23日 自身2作目となる小説「蟻地獄」を出版。同小説は「トリガー」に続き、2015年に日本文芸社より、コミカライズ(原作:板倉俊之、作画:武村勇治)[1]。2021年に舞台化された。
  • 2013年 「ガンダムエース」にて自身3作目となる小説「機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ」を連載。
  • 2016年5月1日 埼玉県富士見市の「富士見市PR大使」に就任[2]
  • 2018年2月22日 自身4作目となる小説「月の炎」を出版[3]
  • 2018年7月2日 YouTube公式チャンネル「板倉チャンネル」を開設。ライブのネタを公開中。8月にサバイバルゲームやゲーム配信用の「板倉 趣味チャンネル」を開設。
  • 2021年1月25日 自身5作目となる小説「鬼の御伽」を出版[4]

人物

  • インパルス結成以前はロバート秋山竜次馬場裕之と「ゼナイル」というトリオを組んでおり、当時はツッコミ担当だった。ゼナイルから脱退した理由は、板倉自身がボケをやりたくなったため。
  • ネタはすべて板倉の作・演出でよく練られており、言葉遊びを用いることが多い。様々な職業、キャラクターを演じ分ける「天才肌芸人」の1人である。また、自身の好きな漫画のキャラクターを模倣するコントがある(コント「取り調べ」では『MONSTER』のヨハン・リーベルト、コント「カリスマ美容師によろしく」では『ブラックジャックによろしく』の斉藤英二郎を模倣している)。
  • 好きな女優は菅野美穂で、同学年で同じ埼玉県育ちである。ハリウッドスターのブラッド・ピットのファンでもある。
  • 趣味はエアガン収集とサバイバルゲームであり、10年前にエアガンコーナーで子供の頃の記憶がよみがえったことをきっかけにハマり始め[5]、現在はネイビーシールズの装備品に関してはCIRASなどの比較的古い装備から現用の装備まで多数コレクションする程の熱愛ぶりである。その他には漫画、TVゲーム、映画鑑賞などがある。
  • 将棋好きでもあり、2013年頃からはニコニコ生放送の将棋関連番組に出演するケースが増えている。2014年6月には、漫画『駒ひびき』の原作者・さがら総と対局した模様が公開された[6]
  • メタルギアシリーズのファンでもあり、MGS4の公式サイトにコメントを寄せている。
  • アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』に夢中になったのが高じて、『絆体感TV 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊』という冠番組まで持った。
  • ドラゴンボールのファンである。
  • ボクシングジムに通っており、プロとしてメニューを受ける一歩手前までやり込んでいる時期があった。
  • 中学校時代はサッカー部で、運動神経も良い。吉本陸上競技会では、マラソン2位、100m走も13秒67という好成績を残した。
  • 仲の良い先輩芸人は品川庄司品川祐[7]ロンドンブーツ1号2号田村淳、でよく食事に連れて行ってもらう仲である。他には爆笑問題太田光とも仲が良い。
  • BUMP OF CHICKENの大ファン。ナゴムの大ファンでもある。特に好きなバンドは、筋肉少女帯空手バカボン木魚人生など。劇場での出囃子に「morning glow」、「sailing day」を使用しているほか、単独ライブでは幕間やエンディングの曲にバンプのアルバム曲などを使用している。また、ラジオやテレビで好きな曲を紹介する際も、バンプの曲を紹介することが多い。
  • 喫煙者である。
  • 好きな作家は道尾秀介[8]

芸風

  • コントでは様々なキャラを演じわけ、言葉遊びを用いる。また、ピン芸ではことわざをいじくるという芸を持っている。
  • 100本以上もコントのネタを作った(キングオブコント2009より)。

出囃子

  • BUMP OF CHICKEN「morning glow」
  • BUMP OF CHICKEN「sailing day」

出演

コンビでの出演はインパルス (お笑いコンビ)#出演作品を参照。

現在の出演作品

テレビ番組

過去の出演作品

テレビ番組

ドラマ

映画

ウェブテレビ

レギュラー番組

その他の出演番組

ライブ・舞台

  • インパルス板倉俊之一人コントライブ「ドクソウ」(恵比寿エコー劇場、2009年5月10・11日)
  • 板倉俊之単独ライブ「クリミナル・ピエロッツ」(ルミネtheよしもと、2016年5月27日)
    • 「クリミナル・ピエロッツ」再演90分+発想放出型新ネタライブ「なんでも大臣」30分~(ルミネtheよしもと、2016年11月23日)[16][17]
  • 板倉俊之単独ライブ「バック・トゥ・ザ・スカイ」(ルミネtheよしもと、2018年5月4日)[18]
  • ジーザス・クライスト・レディオスター(紀伊国屋ホール、2018年12月12日 - 24日) - ジーザス吉田、吉田健康 役[19]
  • 朗読劇『パーフェクト太郎』 語り手 板倉俊之(ルミネtheよしもと、2019年11月1日)
  • 舞台『蟻地獄』(よみうり大手町ホール、2021年6月4日 - 10日) - 原作・脚本・演出[20]
  • おしゃべり大喜利
  • ロバート秋山&インパルス板倉の「????トークショー〜楽しすぎる約90分〜」
  • 森板淳トークライブ

その他

DVD

  • 板倉俊之 一人コントライブ「ドクソウ」(2009年10月7日)

CD

著書

小説
漫画原作
  • マグナレイブン(漫画:武村勇治、『月刊ヒーローズ』、2018年8月号 -2019年8月号)
その他

脚注

出典

  1. ^ インパルス板倉の長編小説「蟻地獄」がマンガ化、「漫画ゴラク」で新連載”. お笑いナタリー (2015年3月27日). 2015年3月27日閲覧。
  2. ^ 富士見市PR大使委嘱式が開催されました”. 富士見市 (2016年5月1日). 2019年9月29日閲覧。
  3. ^ 板倉俊之 『月の炎』”. 新潮社 (2018年2月22日). 2018年2月22日閲覧。
  4. ^ インパルス板倉の小説「鬼の御伽」刊行、「桃太郎」と「泣いた赤鬼」が新たな物語に”. お笑いナタリー (2021年1月6日). 2021年1月6日閲覧。
  5. ^ 板倉俊之が惚れ込んだ、男のロマンが詰まった本格サバゲーグッズ7選”. mybest - おすすめ情報サービス. 2021年4月7日閲覧。
  6. ^ インパルス板倉がマンガ「駒ひびき」原作者と将棋対決 - お笑いナタリー・2014年6月2日
  7. ^ “インパルス・板倉俊之がハードボイルド処女小説『トリガー』を書いた理由”. 日刊サイゾー. (2009年7月9日). https://www.cyzo.com/2009/07/post_2270_entry.html 2020年8月3日閲覧。 
  8. ^ 対談 波 バックナンバー”. 2020年7月1日閲覧。
  9. ^ “森三中村上が通販MC、インパルス板倉が番組キャラの声「クセになりそう」”. お笑いナタリー. (2019年9月13日). https://natalie.mu/owarai/news/347407 2020年7月14日閲覧。 
  10. ^ 劇団ひとりMC、ウエラン井口やAマッソ加納ら腐り芸人セラピーが熱いお笑い談義に”. お笑いナタリー (2018年2月3日). 2021年5月14日閲覧。
  11. ^ 若手芸人お笑い合宿「笑けずり」コント編、ジュニアやロバート、サンドら講師に”. お笑いナタリー (2016年7月13日). 2016年7月13日閲覧。
  12. ^ 小籔千豊の将棋道場小破り | ファミリー劇場”. 小籔千豊の将棋道場小破り | ファミリー劇場. 2020年3月21日閲覧。
  13. ^ “山里、笑い疲れる「バーサーカー」レギュラー化に喜び「愛してもらえたら」”. お笑いナタリー. (2020年3月16日). https://natalie.mu/owarai/news/371334 2020年3月22日閲覧。 
  14. ^ “加藤浩次、三宅健、ジェシー、田中樹ら16人が“鬼退治”へ TBS特番で鬼と対決”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年2月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2185812/full/ 2021年3月1日閲覧。 
  15. ^ 走る!ぶつける!壊す!燃える!浜田軍VSジュニア軍のカーバトル「戦闘車」”. お笑いナタリー (2017年9月7日). 2017年10月11日閲覧。
  16. ^ 板倉が単独ライブ、「クリミナル・ピエロッツ」再演+発想放出ネタの120分”. お笑いナタリー (2016年10月10日). 2016年10月10日閲覧。
  17. ^ 板倉ソロライブに武村勇治が協力!明後日新宿ルミネで上演”. よしもとニュースセンター (2016年11月21日). 2016年11月21日閲覧。
  18. ^ インパルス板倉、5月に単独ライブ「バック・トゥ・ザ・スカイ」開催”. お笑いナタリー (2018年3月16日). 2018年3月16日閲覧。
  19. ^ 西田大輔×家城啓之「ジーザス・クライスト~」にインパルス板倉俊之、染谷俊之ら”. ステージナタリー (2018年9月11日). 2018年9月11日閲覧。
  20. ^ インパルス・板倉俊之が自身の小説を舞台化「蟻地獄」の“復活公演”、主演は高橋祐理”. ステージナタリー (2021年2月13日). 2021/02/02/13閲覧。

外部リンク