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松村匠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まつむら たくみ

松村 匠
生誕 (1962-11-09) 1962年11月9日(62歳)
日本の旗 日本大阪府大阪市西成区天下茶屋
出身校 慶應義塾大学経済学部
職業 株式会社AKS取締役・元AKS運営責任者
現・IZ*ONE責任者(事業担当者)
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松村 匠(まつむら たくみ、1962年11月9日 - )は、株式会社AKS取締役・元AKS運営責任者。現・IZ*ONE責任者(事業担当)。

フジテレビジョン事業局企画部長。元編成制作局バラエティー制作センター副部長兼チーフプロデューサー

略歴・人物

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大阪府大阪市西成区天下茶屋出身。大阪府立北野高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部卒業。

1992年、当時ADだった松村は、『とんねるずのみなさんのおかげです』のコントで人力車夫役を演じた際、石橋貴明木梨憲武を人力車に乗せ、動かした瞬間、松村の体重が軽かったため松村自身の体が宙に浮き人力車は石橋と木梨の2人を乗せたまま後ろに倒れてしまった。さらには、坂道から下るシーンを収録した際は、松村の体重では人力車を止めきれず、勢いそのままに石橋と木梨を乗せたまま目の前のセットの壁に激突した[1]

2000年夏に『とんねるずのみなさんのおかげでした』で野猿の新メンバー候補になったにもかかわらず惨敗し、大玉の餌食になった。『新春かくし芸大会』では2003年の第40回大会〜2005年の第42回大会に渡辺プロダクションの大和田宇一と共に総合プロデューサーとして活躍。2006年の第43回大会では「はねトびチーム演目」のプロデューサーとして参加した。

3番テーブルの客』(木梨憲武監督の回)でウエイター役として出演。

『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー、「ノリタケーブルTV」の「笑店」(33ch)で野猿メンバーと一緒に出演したり、「ほんとのうたばん」で「シャングリラ」のPVのパロディに出演したりしている。 仮面ノリダーでは、ジョッカー役として出演して格闘シーンでノリダーの顔に誤ってチョップした。敵役で出演していた石橋貴明が「いいぞ松ちゃん」と喜んでいた。

フジテレビを2011年に退社後、株式会社AKSでコンテンツビジネス本部の本部長を務め[2][3]AKB48プロジェクトでのAKB48関連のテレビ番組・映画など映像作品のプロデュースを担当[4]

その後、AKS取締役・AKS運営責任者となる[5]。2019年7月1日付でAKS取締役を退任し、IZ*ONE責任者(事業担当)に異動[6][7]

AKS移籍後の作品

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プロデューサー

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テレビ番組

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映画

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その他

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過去の担当作品

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AD/ディレクター/AP

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プロデューサー

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チーフプロデューサー

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その他

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  • 野猿
    ※メンバーでもなく特別に表記もないが以下の作品に参加している。
    • We're the "YAEN" (シングル『Be cool!』収録、チャチャ入れ役)
    • We're the "YAEN" 2000 (アルバム『evolution(初回版)』収録、チャチャ入れ役)
    • なんでやねんのブルース(アルバム『evolution(通常版)』・シングル『太陽の化石』収録、自己紹介的な歌詞のソロ歌唱楽曲)

出演

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テレビ番組

脚注

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出典

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  1. ^ 「記録よりも記憶に残るフジテレビの笑う50年 〜めちゃ×2オボえてるッ!〜」より。
  2. ^ ドラマからコント番組、声優、演歌まで、活動範囲広げるAKB48の戦略”. 日本経済新聞電子版. 日本経済新聞社 (2012年3月26日). 2012年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月23日閲覧。
  3. ^ 映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』エンドロール内製作委員会スタッフクレジットより。
  4. ^ ギンガムチェック」ジャケット内スタッフ一覧より。
  5. ^ 山口真帆が卒業示唆? NGT運営側会見中に不信感募らせ爆弾ツイート5発「嘘ばかり」.Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社).(2019年3月23日) 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ “NGT48、暴行事件再発防止策 運営会社は役員を刷新”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年7月1日). https://www.asahi.com/articles/ASM7145L4M71UCVL00K.html 2019年7月3日閲覧。 
  7. ^ “NGT会見で炎上のAKS松村匠氏 取締役を退任し、IZ*ONE責任者に異動”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年7月2日). https://hochi.news/articles/20190702-OHT1T50218.html 2019年7月3日閲覧。 

外部リンク

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