矢作萌夏
プロフィール | |
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別名義 | 矢作萌花(旧芸名) |
愛称 |
もえちゃん ふくちゃん もんた もえか はぎもえ もえにゃ |
生年月日 | 2002年7月5日 |
現年齢 | 22歳 |
出身地 | 日本・埼玉県 |
血液型 | O型 |
公称サイズ(2019年[1]時点) | |
身長 | 158 cm |
活動 | |
デビュー | 2018年(AKB48) |
活動期間 | 2018年 - 2020年、2021年、2023年 - |
著名な家族 | 矢作有紀奈(姉、元SKE48) |
備考 |
元AKB48メンバー (チームKドラフト研究生→チームK) |
レーベル | ポニーキャニオン |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
矢作 萌夏(やはぎ もえか、2002年〈平成14年〉7月5日 - )は、日本の女性シンガーソングライター、歌手[2]。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー[3]。埼玉県出身。姉は矢作有紀奈(元SKE48 8期生)[4]。
略歴
[編集]AKB48として
[編集]2016年頃、姉の有紀奈とともにカトレアプロモーション(現・AIMSTONE PRODUCTION)に所属[5][注 1]。同年、AKB48 第16期生オーディションに仮合格したがセレクション審査で落選[7]。
2017年11月、『第3回AKB48グループドラフト会議』候補者オーディションに合格しドラフト候補生となる[7]。2018年1月21日に開催されたドラフト会議において第1巡目でAKB48チームK・チームB・チーム4の3チームから指名され、予備抽選の結果、チームKが交渉権を獲得した[8]。同年3月3日に幕張メッセにおいて開催された『AKB48「11月のアンクレット」劇場盤 発売記念大握手会』でお披露目され[9]、チームKドラフト研究生となる。 同年12月8日、チームKに昇格[10]。
2019年1月にはTOKYO DOME CITY HALLにてAKB48メンバー最速でのソロコンサートを開催した[11]。同年3月13日発売のAKB48 55thシングル『ジワるDAYS』で表題曲初選抜となる[12]。
同年8月7日にはグループ史上最速となる1st写真集「自分図鑑」を白夜書房より発売[13]。
2019年10月27日放送の『ミライ☆モンスター』(フジテレビ)の番組内でAKB48からの卒業を発表し[14][15]、2020年2月4日に舞浜アンフィシアターにて開催された『第2回 AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE』をもってAKB48メンバーとしての活動を終了した[3][16]。
ソロ活動
[編集]2021年7月5日、卒業後初の配信ライブをTikTokとInstagramにて実施[18][19][20]。同年10月14日、約1年半所属していたエイベックスとの契約を終了したことを自身のInstagramで発表した[17]。以降復帰までの約3年間の休業中は、井上ヨシマサ、黒沢薫らの助言を受け作曲編曲の勉強をしつつ、旅館で住み込みのバイトなども経験した[2][21]。
2023年5月23日、21歳の誕生日を迎える7月5日に復帰ライブを行うことを自身のTwitterとInstagramで発表した[22][23]。7月5日、音楽配信サービス各社にてデビュー曲『Don't stop the music』の配信を開始[24][25]。同日夜、東京・渋谷WWW Xで『1st Live "Rebirth"』を開催した。同年10月25日、メジャーデビューEP『spilt milk』をポニーキャニオンからリリース[26]。
2024年1月21日、東京・TBS赤坂BLITZスタジオで『矢作萌夏メジャーデビュー記念ライブ「spilt milk」supported by TBSチャンネル』を開催した[27]。
同年7月から9月にかけて、2ndシングル『I was born to love you』および3rdシングル『わたしごっこ』を配信開始し、9月25日には2nd EP『愛を求めているのに』をリリース[28][29]。EPの収録曲にはアコースティックギターとして坂崎幸之助(THE ALFEE)が、ベースとして休日課長(ゲスの極み乙女)が参加している[30]。
同年7月17日、シンガーソングライター井上ヨシマサの作家デビュー40周年記念アルバム『再会 ~Hello Again~』にゲスト参加。AKB48時代に自身がセンターを務めた楽曲『サステナブル』の新アレンジを井上とデュエットした[31]。
2024年11月から2025年1月にかけて、2nd EPを引っ提げて東京・埼玉の5箇所を回る初のソロツアー『矢作萌夏 Acoustic Live Tour 2024-2025 "愛を求めているのに"』を開催予定[32]。
人物
[編集]AKB48での参加楽曲
[編集]シングル選抜楽曲
[編集]- 「NO WAY MAN」に収録
- 最強ツインテール - 「U-16選抜2018」名義(センター)
- ジワるDAYS
- 初恋ドア - 「坂道AKB」名義
- 屋上から叫ぶ - 「Sucheese」名義(センター)
- サステナブル(センター)
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]リリース日 | タイトル | 形態 | 品番 | |
---|---|---|---|---|
1 | 2023年7月5日 | Don't stop the music[25] | 配信 | |
2 | 2024年7月5日 | I was born to love you[28] | 配信 | PCSP.05834 |
3 | 2024年8月14日 | わたしごっこ[29] | 配信 | PCSP.05940 |
4 | 2025年1月4日 | 水平線[34] | 配信 | |
2025年2月19日 | 初回限定盤(CD+Blu-ray) | PCCA.06366 | ||
通常盤(CD) | PCCA.70584 |
EP
[編集]リリース日 | タイトル | 形態 | 品番 | |
---|---|---|---|---|
1 | 2023年10月25日 | spilt milk[35] | 初回限定盤(CD+NeSTREAM LIVE+フォトブック) | PCCA.06245 |
通常盤(CD) | PCCA.06246 | |||
2 | 2024年9月25日 | 愛を求めているのに[29] | 初回限定盤(CD+Blu-ray) | PCCA.06326 |
通常盤(CD) | PCCA.06327 |
タイアップ一覧
[編集]使用年 | タイトル | タイアップ |
---|---|---|
2025年 | 水平線 | TOKYO MX系テレビアニメ『空色ユーティリティ』エンディングテーマ[34] |
ワンマンライブ・コンサート
[編集]開催時期 | タイトル | 会場・備考 |
---|---|---|
2019年1月16日 | AKB48矢作萌夏ソロコンサート 〜みんなまとめてすちにさせちゃうぞ〜[11] |
TOKYO DOME CITY HALL |
2023年7月5日 | 1st Live "Rebirth" | 渋谷WWW X |
2024年1月21日 | 矢作萌夏メジャーデビュー記念ライブ「spilt milk」 supported by TBSチャンネル[27] |
TBS赤坂BLITZスタジオ |
2024年~2025年 | 矢作萌夏 Acoustic Live Tour 2024-2025 "愛を求めているのに"[32] |
全5公演 2024.11.07 恵比寿ザ・ガーデンルーム |
出演
[編集]バラエティ
[編集]CM
[編集]ラジオ
[編集]- Spoonの次世代プロジェクト「Next Radio Star」(2024年8月9日 -、Spoon)[38]- 「矢作萌夏の音楽をとめないで」見本番組DJとして参加
書籍
[編集]写真集
[編集]- 自分図鑑(2019年8月7日、白夜書房、撮影:熊谷貫)ISBN 978-4-86494-230-0[11][13]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ AKB48矢作萌夏が卒業「ミラモン」で涙の発表 - 日刊スポーツ 2019年10月27日
- ^ a b “矢作萌夏がAKB卒業→3年間の沈黙を経てメジャーデビュー! 再び歌おうと思った理由は? - エンタメ - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] (2023年10月25日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ a b “AKB矢作萌夏が卒業「本当に楽しいアイドル生活」”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月27日) 2019年12月27日閲覧。
- ^ “SKE矢作有紀奈の実妹・矢作萌夏さん、AKBドラフト候補生に”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年11月11日) 2019年4月3日閲覧。
- ^ “矢作萌夏”. カトレアプロモーション. 2016年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月3日閲覧。
- ^ “矢作萌花”. カトレアプロモーション. 2016年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月3日閲覧。
- ^ a b “AKB48第3回ドラフト会議最終候補者決定<全72名プロフィール>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年11月11日) 2019年4月3日閲覧。
- ^ “【AKBドラフト】1位指名確定 1番人気・矢作妹はAKBチームKに 指原も強運発揮”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年1月21日) 2019年4月3日閲覧。
- ^ “AKB48・STU48ドラフト3期生 お披露目握手会のお知らせ”. AKB48オフィシャルブログ (2018年3月2日). 2019年4月3日閲覧。
- ^ “AKB48、劇場13周年公演に109人出演 次期総監督指名&研究生昇格発表も”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年12月8日) 2019年4月3日閲覧。
- ^ a b c “AKB48“怪物級の逸材”矢作萌夏、史上最速ソロコン 写真集発売決定・姉からの手紙に涙・SEXYコスで魅了<セットリスト>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年1月16日) 2019年4月4日閲覧。
- ^ “指原莉乃 3・13発売新曲でAKBラストセンター 新星・矢作萌夏は初選抜入り”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年2月4日) 2019年4月4日閲覧。
- ^ a b 「AKB48矢作萌夏、写真集タイトル&表紙解禁 グループ史上最速リリース<自分図鑑>」『モデルプレス』ネットネイティブ、2019年7月22日。2019年7月23日閲覧。
- ^ “矢作萌夏、涙でAKB48卒業を発表「未来に羽ばたきたいと思います」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年10月27日) 2019年10月27日閲覧。
- ^ “矢作萌夏 卒業に関してのご報告”. AKB48 Official Blog 〜1830mから~ Powered by Ameba (2019年10月27日). 2019年10月27日閲覧。
- ^ “矢作萌夏 AKB48として最後のステージ!「またいつかお会いしましょう! ありがとう。またねー!」”. Walker+ (KADOKAWA). (2020年2月5日) 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b “矢作萌夏が9月末でエイベックスと契約終了 音楽活動は継続へ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月14日) 2021年10月14日閲覧。
- ^ 矢作萌夏&横の人 [@moeka__yahagi] (2021年6月9日). "🐸 【いつも応援してくれる皆さまへ】 7/5の誕生日当日に、各種SNSでデジタルライブを行います! 予定空けておいてくれますか…?". X(旧Twitter)より2021年10月15日閲覧。
- ^ 矢作萌夏&横の人 [@moeka__yahagi] (2021年7月5日). "📣︎︎ 本日21時〜TiktokとInstagramで同時配信ライブを行います! 来てくださいね〜!︎︎︎︎︎☺︎". X(旧Twitter)より2021年10月15日閲覧。
- ^ “元AKB矢作萌夏が“再始動”「皆さんの支えが必要。夢は武道館」”. 日刊スポーツ (2021年7月5日). 2021年7月6日閲覧。
- ^ “矢作萌夏 メジャー1st EP「spilt milk」インタビュー|シンガーソングライターとして再出発、その裏にある音楽への思い”. 音楽ナタリー. (2023年10月25日) 2024年4月30日閲覧。
- ^ “元AKB矢作萌夏グループ卒業後初ソロライブ開催発表「ここからまた新しいスタートを」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年5月23日) 2023年7月5日閲覧。
- ^ “元AKB48・矢作萌夏、初ソロライブ7・5開催を発表 10ヶ月の沈黙破り「ただいま!」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年5月23日) 2023年7月5日閲覧。
- ^ 矢作萌夏 [@moeka__yahagi] (2023年7月5日). "本日7/5、私の誕生日に。『Don't stop the music』1stデビューシングルを配信リリースします!💿". X(旧Twitter)より2023年7月5日閲覧。
- ^ a b “本日21歳の誕生日の矢作萌夏、デビュー曲配信”. 音楽ナタリー. (2023年7月5日) 2023年7月5日閲覧。
- ^ “矢作萌夏、ポニーキャニオンからメジャーデビュー!”. PONY CANYON NEWS. ポニーキャニオン (2023年8月21日). 2023年8月21日閲覧。
- ^ a b “元AKB48・矢作萌夏がメジャーデビュー記念のライブを開催「みんなを日本武道館へ連れていきたい」”. WEBザテレビジョン. (2024年1月22日) 2024年4月30日閲覧。
- ^ a b “矢作萌夏が今年も誕生日に新曲リリース「甘めラブソングになっています」”. 音楽ナタリー. (2024年6月5日) 2024年7月27日閲覧。
- ^ a b c “矢作萌夏が3カ月連続リリース、9月にEP「愛を求めているのに」発表”. 音楽ナタリー. (2024年7月5日) 2024年7月27日閲覧。
- ^ “矢作萌夏EPにTHE ALFEE・坂崎幸之助、ゲスの極み乙女・休日課長”. 音楽ナタリー. (2024年8月30日) 2024年9月28日閲覧。
- ^ “井上ヨシマサ作家デビュー40周年アルバムに小泉今日子、植草克秀、矢作萌夏が参加”. 音楽ナタリー. (2024年5月9日) 2024年7月27日閲覧。
- ^ a b “矢作萌夏、アコースティック編成で初ソロツアー”. 音楽ナタリー. (2024年9月13日) 2024年9月14日閲覧。
- ^ “矢作萌夏の音楽をとめないで”. Spoon (2024年8月9日). 2024年8月9日閲覧。
- ^ a b “矢作萌夏がアニメ主題歌を初書き下ろし、「空色ユーティリティ」ED曲をリリース”. 音楽ナタリー. (2024年12月26日) 2024年12月27日閲覧。
- ^ “矢作萌夏がポニーキャニオンからメジャーデビュー、自身で作詞作曲手がけたEPリリース”. 音楽ナタリー. (2023年8月21日) 2024年12月27日閲覧。
- ^ “AKB48の“怪物”矢作萌夏が「ミライ☆モンスター」新MCに”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2019年3月31日) 2019年4月4日閲覧。
- ^ a b “AKB48矢作萌夏がマンガ「MIX」CMに単独出演、言葉にできない思い叫ぶ”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2019年3月27日) 2019年4月4日閲覧。
- ^ “NEXT RADIO STAR「矢作萌夏の音楽をとめないで」”. www.spooncast.net. 2024年8月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 矢作萌夏 Official Website
- 矢作萌夏 (@moeka__yahagi) - X(旧Twitter)
- 矢作萌夏 info (@YahagiMoekaInfo) - X(旧Twitter) - 公式インフォアカウント
- 矢作萌夏写真集「自分図鑑」8月7日発売【公式】 (@moeka_1st) - X(旧Twitter)
- 矢作萌夏 (@moeka__yahagi) - Instagram
- 矢作萌夏 (Moeka Yahagi) - YouTubeチャンネル
- 矢作萌夏 (@moeka__yahagi) - Threads
- 矢作萌夏 (@moeka_yahagi) - TikTok