「IWork」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (news.mynavi.jp) (Botによる編集) |
m Bot作業依頼: Apple関連記事の改名に伴うリンク修正依頼 (Apple|Apple) - log |
||
4行目: | 4行目: | ||
| スクリーンショット = |
| スクリーンショット = |
||
| 説明文 = |
| 説明文 = |
||
| 開発元 = [[ |
| 開発元 = [[Apple]] |
||
| 最新版 = Keynote 7.0.5, Pages 6.0.5, Numbers 4.0.5 |
| 最新版 = Keynote 7.0.5, Pages 6.0.5, Numbers 4.0.5 |
||
| 最新版発表日 = [[2016年]][[10月27日]] |
| 最新版発表日 = [[2016年]][[10月27日]] |
||
14行目: | 14行目: | ||
}} |
}} |
||
{{小文字}} |
{{小文字}} |
||
'''iWork'''(アイワーク)とは、[[ |
'''iWork'''(アイワーク)とは、[[Apple]]が開発・販売しているソフトウェア製品([[オフィススイート]])である。「iWork」とは、[[ワープロソフト]]([[Pages]])、[[プレゼンテーションソフトウェア]]([[Keynote]])、[[表計算ソフト]]([[Numbers (ソフトウェア)|Numbers]])の3つをまとめての呼称である。[[2013年]][[10月22日]]以降は、MacやiOS機器の新規購入者に対して無料で提供されている。 |
||
リリース当初〜iWork '09リリース頃までは[[AppleWorks]]の後継としてパッケージ販売されている製品であったが、Keynote, Pages, Numbersがそれぞれ単独販売になりiOS対応製品の追加を経て、2015年現在は[[iCloud]]との連携でiWork for iCoudとしてマルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。 |
リリース当初〜iWork '09リリース頃までは[[AppleWorks]]の後継としてパッケージ販売されている製品であったが、Keynote, Pages, Numbersがそれぞれ単独販売になりiOS対応製品の追加を経て、2015年現在は[[iCloud]]との連携でiWork for iCoudとしてマルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。 |
2021年5月20日 (木) 11:27時点における版
開発元 | Apple |
---|---|
最新版 | |
対応OS | macOS Sierra以降, iOS 10以降 |
プラットフォーム |
Intel Core2 Duoプロセッサ以降を搭載したMac iPad、iPhone、iPod touch |
種別 | オフィススイート |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | iCloudのためのiWork。 |
iWork(アイワーク)とは、Appleが開発・販売しているソフトウェア製品(オフィススイート)である。「iWork」とは、ワープロソフト(Pages)、プレゼンテーションソフトウェア(Keynote)、表計算ソフト(Numbers)の3つをまとめての呼称である。2013年10月22日以降は、MacやiOS機器の新規購入者に対して無料で提供されている。
リリース当初〜iWork '09リリース頃まではAppleWorksの後継としてパッケージ販売されている製品であったが、Keynote, Pages, Numbersがそれぞれ単独販売になりiOS対応製品の追加を経て、2015年現在はiCloudとの連携でiWork for iCoudとしてマルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。
概要
iWorkは、2005年、プレゼンテーションソフトのKeynoteの2.0へのバージョンアップ時にリリースされたワードプロセッサーのPagesを一つのパッケージソフトとして販売開始する。その後、2007年に表計算ソフトのNumbersが加わり、2010年リリースされた当初はiPad版のみであったiOS版は、iPadで動くようiWorkを作り直すというスティーブ・ジョブズのアイデアで開発された[1]。
歴史
- 2005年1月 - それまで単独製品であったKeynoteが、新たに登場したPagesとセットになり、「iWork '05」として販売開始。
- 2006年1月 - 「iWork '06」発売開始。ユニバーサルバイナリ化。
- 2007年8月 - 「iWork '08」発売開始。新たにNumbersが追加される。
- 2009年1月6日 - 「iWork '09」(9.0)発売開始。Mac OS X Tiger v10.4.11以降対応。iWork '09で作った文書、スプレッドシート、プレゼンテーションが手軽に共有出来るiWork.com(beta)が発表される。
- 2010年4月3日 - iWork for iPad発売開始。3つのアプリケーションは単品発売されている。
- 2011年1月6日 - Mac App StoreでMac OS X版の3つのアプリケーションが単品発売開始。
- 2011年5月31日 - iPad版がユニバーサルアプリケーション化し、iOS全般に対応。
- 2011年7月20日 - iWork 9.1リリース。Mac OS X Lionの、フルスクリーン、再開、自動保存、バージョンの機能サポート追加[2]。
- 2012年7月24日 - iWork 9.2リリース。OS X Mountain Lionの、iCloud、音声入力、Retina ディスプレイのサポート追加[3]。
- 2012年12月4日 - iWork 9.3リリース[4]。
- 2013年6月10日 - WWD2013にて、2013年内にiWork for iCloud[5]としてWebアプリケーション版を提供することを発表。
- 2013年7月19日 - iWork for iCloud public beta[6]テストが始まる[7]。
- 2013年10月22日 - Mac版、iOS版ともに大幅なアップデートを実施。この日以降のMac, iOS機器の新規購入者に対してiWorkを無料提供することを発表。
- 2015年10月 -iCloud版のKeynote[8], Pages[9], Numbers[10]リリース。 ベータ版から多数の機能改善と対応言語の増加がはかられている。
- 2015年11月11日 - Mac版、iOS版ともに大幅なアップデートを実施。El Capitan, iOS 9の新機能へ対応(Split VeiwやForce touch, 3D touchへの対応など)。
- 2016年9月13日 - iOS版の大幅なアップデートを実施。 iOS 10以降が必須となる。
- 2016年9月20日 - Mac版の大幅なアップデートを実施。macOS Sierra以降が必須となる。
関連項目
参照
- ^ ジョブズが語ったiPad 発表会を総力レポート!(後編)
- ^ iWork アップデート 9.1
- ^ iWork 9.2 アップデートについて
- ^ iWork アップデート 9.3
- ^ iWork for iCloud
- ^ Opening iWork for iOS and iWork ’09 documents in iWork for iCloud beta
- ^ 米Apple、「iWork for iCloud」ベータ版に一般ユーザーの招待を開始
- ^ Keynote for iCloud リリースノート
- ^ iCloud 用 Pages リリースノート
- ^ iCloud 用 Numbers リリースノート