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「CJK互換漢字」の版間の差分

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一方[[濁点]]・[[半濁点]]を合成済みの[[仮名 (文字)|仮名文字]](たとえば「が」)は、仮名文字に合成用濁点・半濁点を続けた文字の組み合わせ(たとえば「か」+「 ゙」)と同一視する需要がある。このため単純に正規化を行わなければ済む問題でもない。
一方[[濁点]]・[[半濁点]]を合成済みの[[仮名 (文字)|仮名文字]](たとえば「が」)は、仮名文字に合成用濁点・半濁点を続けた文字の組み合わせ(たとえば「か」+「 ゙」)と同一視する需要がある。このため単純に正規化を行わなければ済む問題でもない。


[[アップル (企業)|アップル]]はこのジレンマを解決するため、CJK互換漢字を正規化から除外した新しい正規化形式の追加をUTC(Unicode Technical Committee, Unicode技術委員会)に提案したが、否決された<ref>{{cite web|url=http://www.unicode.org/review/resolved-pri.html#pri7|title=PRI 7: Tailored normalization forms|accessdate=2008-01-19}}</ref>。そこでアップルはCJK互換漢字を含む一部の文字が分解されない独自の正規化形式を定め、自社の[[オペレーティングシステム]]に導入している<ref>{{cite web|url=https://developer.apple.com/library/archive/technotes/tn/tn1150.html#CanonicalDecomposition|title=Technical Note TN1150: HFS Plus Volume Format - Canonical Decomposition|accessdate=2019-04-02}}</ref>。
[[Apple]]はこのジレンマを解決するため、CJK互換漢字を正規化から除外した新しい正規化形式の追加をUTC(Unicode Technical Committee, Unicode技術委員会)に提案したが、否決された<ref>{{cite web|url=http://www.unicode.org/review/resolved-pri.html#pri7|title=PRI 7: Tailored normalization forms|accessdate=2008-01-19}}</ref>。そこでアップルはCJK互換漢字を含む一部の文字が分解されない独自の正規化形式を定め、自社の[[オペレーティングシステム]]に導入している<ref>{{cite web|url=https://developer.apple.com/library/archive/technotes/tn/tn1150.html#CanonicalDecomposition|title=Technical Note TN1150: HFS Plus Volume Format - Canonical Decomposition|accessdate=2019-04-02}}</ref>。


[[アドビ]]は[[日本語]]の[[組版]]処理において必要とされる可能性がある字体の区別をCJK互換漢字に頼らずUnicodeのプレーンテキスト上で維持するために、[[Adobe-Japan1|Adobe-Japan1-6]]の異体字集合をUnicodeの漢字字形データベース (Ideographic Variation Database) に登録申請し<ref>{{cite web|url=http://www.unicode.org/ivd/pri/pri108/index.html|title=PRI 108: Combined registration of the Adobe-Japan1 collection and of sequences in that collection|accessdate=2008-01-19}}</ref>、[[2007年]][[12月14日]]に登録された<ref name="ivd">{{cite web|url=http://www.unicode.org/ivd/index.html|title=Ideographic Variation Database|accessdate=2008-02-02}}</ref>(詳細は[[異体字セレクタ]]を参照)。
[[アドビ]]は[[日本語]]の[[組版]]処理において必要とされる可能性がある字体の区別をCJK互換漢字に頼らずUnicodeのプレーンテキスト上で維持するために、[[Adobe-Japan1|Adobe-Japan1-6]]の異体字集合をUnicodeの漢字字形データベース (Ideographic Variation Database) に登録申請し<ref>{{cite web|url=http://www.unicode.org/ivd/pri/pri108/index.html|title=PRI 108: Combined registration of the Adobe-Japan1 collection and of sequences in that collection|accessdate=2008-01-19}}</ref>、[[2007年]][[12月14日]]に登録された<ref name="ivd">{{cite web|url=http://www.unicode.org/ivd/index.html|title=Ideographic Variation Database|accessdate=2008-02-02}}</ref>(詳細は[[異体字セレクタ]]を参照)。

2021年5月20日 (木) 11:56時点における版

CJK互換漢字
CJK Compatibility Ideographs
範囲 U+F900..U+FAFF
(512 個の符号位置)
基本多言語面
用字 漢字
割当済 472 個の符号位置
未使用 40 個の保留
元となった標準規格 KS X 1001:1998
Big5
IBM 32
KS X 1001:2004
JIS X 0213
ARIB STD-B24
KPS 10721-2000
Unicodeのバージョン履歴
1.0.1 302 (+302)
3.2 361 (+59)
4.1 467 (+106)
5.2 470 (+3)
6.1 472 (+2)
公式ページ
コード表 ∣ ウェブページ
備考: [1][2][3]
テンプレートを表示

CJK互換漢字(シージェーケーごかんかんじ、英語: CJK Compatibility Ideographs)は、Unicodeブロックの一つであり、Unicodeの統合規則に従うなら本来CJK統合漢字に統合されるはずであるが、既存の文字コードとの互換性のためUnicodeに収録された互換文字の一種である。

内訳

文字コード順ではなく、登録された順に紹介する。

U+F900 - U+FA0B
韓国文字コード規格KS X 1001(収録当時の規格番号はKS C 5601)に含まれる重複漢字との往復変換を保証するために収録された漢字
KS X 1001では漢字を韓国語での辞書順に配列しているが、一部の漢字には複数の読みが存在する。KS X 1001は同じ形でも複数の読みを持つ漢字は分離して収録しているため、これらは統合されて統合漢字に収録された。
韓国はこれらの文字に対して原規格分離を主張しなかったが、往復変換を保証できなくては困るとしたユニコードコンソーシアムの代表からの要求により、互換漢字として収録された[4]。この範囲の内、U+F91D(欄)、U+F928(廊)、U+F929(朗)、U+F936(虜)、U+F970(殺)、U+F9D0(類)、U+F9DC(隆)は、IBM拡張漢字およびJIS X 0213と共有している。
U+FA0C - U+FA0D
台湾の文字コードBig5に誤って重複して収録された2文字に対応する漢字。
U+FA0E - U+FA2D
IBM拡張漢字のうち、CJK統合漢字のブロックに収録されなかったもの。IRGを経由する漢字の通常の登録提案を経ずに、カナダからの提案としてISO/IEC 10646に収録されたため、「カナダ漢字」と呼ばれることがある[5]。この範囲の漢字のうち12文字は、CJK統合漢字ブロック内に同一とみなせる(統合できる)文字が存在しないため実際にはCJK統合漢字とされている。なお、U+FA11()はU+5D0E(崎)、U+FA14()はU+6B05(欅)およびU+6989()、U+FA1F()はU+81C8(臈)にそれぞれ統合漢字ブロックの異体字を持つが、字体差が大きいとみなされ統合の範疇とされていない。逆にU+FA20(蘒)は、U+8612(蘒)と字体差が大きい(草冠と禾偏を取った部分が「亀」か「龜」かで、画数差が5画ある。)にもかかわらず統合されており、互換漢字となっている。異体字セレクタの方もU+8612を親字としてU+FA20の字形が規定されている。また、後にCJK統合漢字拡張BブロックのU+27EAFにU+FA23と同じものが登録されたが、これはU+FA23を統合漢字扱いすると決めた後に登録されたため、誤って重複登録されたことになる。
U+2F800 - U+2FA1D
台湾の文字コード規格CNS 11643はUnicodeと包摂規準が大きく異なるため、Unicodeでは統合される漢字の多数が別々に収録されている。それらの文字との互換性を確保するために収録された文字の一群。Unicode 3.1で追加。
数が多いため、BMP外(追加漢字面)に新たなブロックを作成して収録された。
U+FA30 - U+FA6A
日本の文字コード規格JIS X 0213において人名許容・康煕別掲と呼ばれる漢字の一群と互換性を確保するために収録されたもの。Unicode 3.2で追加。これらは当初から原規格であったJIS X 0208では包摂されていたため、Unicodeでもたまたま他国の規格に含まれていたものを除いて統合されていた。
U+FA70 - U+FAD9
北朝鮮の文字コード規格KPS 9566およびKPS 10721に収録されている漢字との互換性を確保するために収録された漢字の一群。Unicode 4.1で追加。
U+FA6B - U+FA6D
日本のデータ放送規格ARIB STD-B24で使われる文字コードに収録されている独自の漢字(ARIB外字)のうち、既存の漢字に包摂されていると考えられるもの[6]。Unicode 5.2で追加[7]
U+FA2E - U+FA2F
U+F900 - U+FA0Bで定義されたうち2字(U+F92CおよびU+F9B8)に誤りがあり、それを修正するためにUnicode 6.1で収録された。

コード順

コード範囲 内容 関連国および地域
U+F900 - U+FA0B Pronunciation variants from KS X 1001:1998 大韓民国、(日本、香港、朝鮮民主主義人民共和国)
U+FA0C - U+FA0D Duplicate characters from Big 5 台湾
U+FA0E - U+FA2D The IBM 32 compatibility ideographs 日本、(中華人民共和国)
U+FA2E - U+FA2F Korean compatibility ideographs 大韓民国
U+FA30 - U+FA6A JIS X 0213 compatibility ideographs 日本
U+FA6B - U+FA6D ARIB compatibility ideographs 日本
U+FA70 - U+FAD9 DPRK compatibility ideographs 朝鮮民主主義人民共和国

CJK互換漢字ブロックにあるCJK統合漢字

CJK互換漢字ブロックにCJK統合漢字が12文字ある。

符号位置 文字 備考
U+FA0E 通用日本文字集合
U+FA0F JIS2004拡張漢字集合(第3水準漢字)
U+FA11 JIS2004拡張漢字集合(第3水準漢字)
(0x8DE8)の異体字
U+FA13 JIS2004拡張漢字集合(第4水準漢字)
U+FA14 JIS2004拡張漢字集合(第3水準漢字)
(0x9F4F)の異体字
U+FA1F JIS2004拡張漢字集合(第3水準漢字)
(0xE464)の異体字
U+FA21 JIS2004拡張漢字集合(第4水準漢字)
U+FA23 通用日本文字集合
重複登録(U+27EAF)
U+FA24 JIS2004拡張漢字集合(第4水準漢字)
U+FA27 通用日本文字集合
U+FA28 通用日本文字集合
U+FA29 通用日本文字集合

CJK互換漢字ブロックにある定義誤り

CJK互換漢字ブロックにある定義誤りの文字で削除され、再定義されている。

符号位置 文字 備考
U+F92C U+FA2Eで再定義
U+F9B8 U+FA2Fで再定義
U+FAD4 U+2F949で再定義

日本語処理における問題点

CJK互換漢字はその名前にもかかわらずCJK統合漢字と互換等価ではなく正準等価であり、互いに区別されることを期待してはならない[8]。このため4種類の正規化のいずれを採用してもCJK統合漢字に分解(変換)されてしまい、日本の人名処理などにおいて要求されることのある一部の人名用漢字などの区別が、Unicodeのプレーンテキスト上で保証されるとは限らない。

一部にCJK互換漢字の等価性を正準等価から互換等価に変えるべきであるという主張があるが[9]、UnicodeではJIS X 0213用の互換漢字の一部は新たに収録せず、既存のKS X 1001互換文字用の領域などに収録されていた文字を流用している。このため日本語だけの都合で等価性を変えることはできない。またUnicodeには正規化の安定性の原則があり[10]、その意味でも等価性の変更は現実的ではない。

一方濁点半濁点を合成済みの仮名文字(たとえば「が」)は、仮名文字に合成用濁点・半濁点を続けた文字の組み合わせ(たとえば「か」+「 ゙」)と同一視する需要がある。このため単純に正規化を行わなければ済む問題でもない。

Appleはこのジレンマを解決するため、CJK互換漢字を正規化から除外した新しい正規化形式の追加をUTC(Unicode Technical Committee, Unicode技術委員会)に提案したが、否決された[11]。そこでアップルはCJK互換漢字を含む一部の文字が分解されない独自の正規化形式を定め、自社のオペレーティングシステムに導入している[12]

アドビ日本語組版処理において必要とされる可能性がある字体の区別をCJK互換漢字に頼らずUnicodeのプレーンテキスト上で維持するために、Adobe-Japan1-6の異体字集合をUnicodeの漢字字形データベース (Ideographic Variation Database) に登録申請し[13]2007年12月14日に登録された[14](詳細は異体字セレクタを参照)。

2013年9月制定のUnicode6.3ではこれとは別に基本多言語面の異体字セレクタを使用するStandardized Variantsとして、互換漢字用の異体字セレクタが登録された[15]。互換漢字ブロックおよびその補助集合にある統合漢字扱いする12字を除く1002文字全てを含んでいる。字形でなくKS X 1001の読みの違いによる重複収録やBig5の誤って重複収録されたものに対応する互換漢字も登録されている。[16]

JIS X 0213用の互換漢字一覧

以下にJIS X 0213用の互換漢字の一覧を示す。[17]

互換漢字 正規化後の代表字
面区点 Unicode 漢字 範疇 面区点 Unicode 漢字
KS X 1001由来の互換漢字
1-86-27 U+F91D CJK互換漢字 1-45-83 U+6B04
1-84-14 U+F928 CJK互換漢字 1-47-13 U+5ECA
1-85-46 U+F929 CJK互換漢字 1-47-15 U+6717
1-91-47 U+F936 CJK互換漢字 1-46-26 U+865C
1-86-41 U+F970 CJK互換漢字 1-27-06 U+6BBA
1-94-04 U+F9D0 CJK互換漢字 1-46-64 U+985E
1-93-61 U+F9DC CJK互換漢字 1-46-20 U+9686
IBM拡張漢字由来の互換漢字
1-15-43 U+FA0F CJK統合漢字 正規化されない
1-15-55 U+FA10 CJK互換漢字 1-36-45 U+585A
1-47-82 U+FA11 CJK統合漢字 正規化されない
2-14-89 U+FA13 CJK統合漢字 正規化されない
1-85-90 U+FA14 CJK統合漢字 正規化されない
1-87-58 U+FA15 CJK互換漢字 1-14-55 U+51DE
1-87-79 U+FA16 CJK互換漢字 1-35-86 U+732A
1-89-28 U+FA19 CJK互換漢字 1-31-32 U+795E
1-89-29 U+FA1A CJK互換漢字 1-30-45 U+7965
1-89-33 U+FA1B CJK互換漢字 1-42-01 U+798F
1-91-26 U+FA1F CJK統合漢字 正規化されない
2-87-24 U+FA20 CJK互換漢字 1-91-36 U+8612
2-87-37 U+FA21 CJK統合漢字 正規化されない
1-92-14 U+FA22 CJK互換漢字 1-29-84 U+8AF8
2-89-78 U+FA24 CJK統合漢字 正規化されない
1-92-74 U+FA26 CJK互換漢字 1-37-52 U+90FD
JIS X 0213由来の互換漢字
1-14-24 U+FA30 CJK互換漢字 1-41-78 U+4FAE
1-14-41 U+FA31 CJK互換漢字 1-33-46 U+50E7
1-14-48 U+FA32 CJK互換漢字 1-44-40 U+514D
1-14-67 U+FA33 CJK互換漢字 1-42-57 U+52C9
1-14-72 U+FA34 CJK互換漢字 1-22-48 U+52E4
1-14-78 U+FA35 CJK互換漢字 1-40-60 U+5351
1-15-12 U+FA36 CJK互換漢字 1-19-69 U+559D
1-15-15 U+FA37 CJK互換漢字 1-35-18 U+5606
1-15-22 U+FA38 CJK互換漢字 1-20-79 U+5668
1-15-58 U+FA39 CJK互換漢字 1-42-29 U+5840
1-15-62 U+FA3A CJK互換漢字 1-43-47 U+58A8
1-47-65 U+FA3B CJK互換漢字 1-33-56 U+5C64
1-47-66 U+FA3C CJK互換漢字 1-54-05 U+5C6E
1-84-48 U+FA3D CJK互換漢字 1-18-89 U+6094
1-84-60 U+FA3E CJK互換漢字 1-19-20 U+6168
1-84-62 U+FA3F 憎 CJK互換漢字 1-33-94 U+618E
1-84-65 U+FA40 CJK互換漢字 1-36-08 U+61F2
1-85-08 U+FA41 CJK互換漢字 1-41-50 U+654F
1-85-11 U+FA42 CJK互換漢字 1-20-91 U+65E2
1-85-35 U+FA43 CJK互換漢字 1-29-75 U+6691
1-85-69 U+FA44 CJK互換漢字 1-39-63 U+6885
1-86-73 U+FA45 CJK互換漢字 1-19-04 U+6D77
1-86-87 U+FA46 CJK互換漢字 1-29-77 U+6E1A
1-87-05 U+FA47 CJK互換漢字 1-20-33 U+6F22
1-87-53 U+FA48 CJK互換漢字 1-28-49 U+716E
2-80-09 U+FA49 CJK互換漢字 2-80-10 U+722B
1-88-05 U+FA4A CJK互換漢字 1-34-86 U+7422
1-89-07 U+FA4B CJK互換漢字 1-40-74 U+7891
1-89-19 U+FA4C CJK互換漢字 1-28-50 U+793E
1-89-20 U+FA4D CJK互換漢字 1-27-67 U+7949
1-89-23 U+FA4E CJK互換漢字 1-21-07 U+7948
1-89-24 U+FA4F CJK互換漢字 1-45-20 U+7950
1-89-25 U+FA50 CJK互換漢字 1-33-36 U+7956
1-89-27 U+FA51 CJK互換漢字 1-29-43 U+795D
1-89-31 U+FA52 CJK互換漢字 1-18-50 U+798D
1-89-32 U+FA53 CJK互換漢字 1-36-87 U+798E
1-89-45 U+FA54 CJK互換漢字 1-25-82 U+7A40
1-89-49 U+FA55 CJK互換漢字 1-38-45 U+7A81
1-89-68 U+FA56 CJK互換漢字 1-32-65 U+7BC0
1-90-14 U+FA57 CJK互換漢字 1-46-93 U+7DF4
2-84-48 U+FA58 CJK互換漢字 1-69-54 U+7E09
1-90-19 U+FA59 CJK互換漢字 1-40-43 U+7E41
1-90-26 U+FA5A CJK互換漢字 1-29-80 U+7F72
1-90-36 U+FA5B CJK互換漢字 1-28-52 U+8005
1-90-56 U+FA5C CJK互換漢字 1-29-13 U+81ED
2-85-84 U+FA5D CJK互換漢字 2-85-86 U+8279
2-85-85 U+FA5E CJK互換漢字 2-85-86 U+8279
1-91-07 U+FA5F CJK互換漢字 1-35-88 U+8457
1-91-79 U+FA60 CJK互換漢字 1-19-76 U+8910
1-91-89 U+FA61 CJK互換漢字 1-27-75 U+8996
1-92-15 U+FA62 CJK互換漢字 1-17-58 U+8B01
1-92-16 U+FA63 CJK互換漢字 1-22-64 U+8B39
1-92-24 U+FA64 CJK互換漢字 1-41-48 U+8CD3
1-92-29 U+FA65 CJK互換漢字 1-34-03 U+8D08
2-89-73 U+FA66 CJK互換漢字 2-89-74 U+8FB6
1-92-57 U+FA67 CJK互換漢字 1-16-79 U+9038
1-93-67 U+FA68 CJK互換漢字 1-38-81 U+96E3
1-93-86 U+FA69 CJK互換漢字 1-22-33 U+97FF
1-93-91 U+FA6A CJK互換漢字 1-41-49 U+983B

日本文字(JIS X 0213以外)の互換漢字一覧

日本文字の文字集合の内、JIS X 0213に含まれないCJK互換漢字の一覧を以下に示す。

互換漢字 正規化後の代表字
面区点 Unicode 漢字 範疇 面区点 Unicode 漢字
IBM拡張漢字由来の互換漢字
- U+FA0E CJK統合漢字 正規化されない
- U+FA12 CJK互換漢字 1-32-18 U+6674
- U+FA17 CJK互換漢字 1-17-55 U+76CA
- U+FA18 CJK互換漢字 1-46-73 U+793C
- U+FA1C CJK互換漢字 1-44-87 U+9756
- U+FA1D CJK互換漢字 1-32-26 U+7CBE
- U+FA1E CJK互換漢字 1-17-09 U+7FBD
- U+FA23 CJK統合漢字 正規化されない
- U+FA25 CJK互換漢字 1-16-79 U+9038
- U+FA27 CJK統合漢字 正規化されない
- U+FA28 CJK統合漢字 正規化されない
- U+FA29 CJK統合漢字 正規化されない
- U+FA2A CJK互換漢字 1-40-51 U+98EF
- U+FA2B CJK互換漢字 1-27-84 U+98FC
- U+FA2C CJK互換漢字 1-20-59 U+9928
- U+FA2D CJK互換漢字 1-36-65 U+9DB4
ARIB外字由来の互換漢字
- U+FA6B CJK互換漢字 1-23-35 U+6075
- U+FA6C CJK互換漢字 - U+242EE 𤋮
- U+FA6D CJK互換漢字 1-20-60 U+8218

Adobe-Japan1グリフの互換漢字

Adobe-Japan1文字コレクションに含まれるグリフには、UnicodeのCJK互換漢字にマッピングされているものがある。そのうちJIS X 0213、IBM拡張漢字、ARIB外字に含まれないものを以下に示す。これらはmacOSが標準搭載するヒラギノPro/ProN(と追加インストール可能な游明朝体・游ゴシック体、凸版文久明朝・凸版文久ゴシック)、Windowsが標準搭載する游明朝・游ゴシックなど、Pr5(N)/Pr6(N)相当のフォントがこの仕様に対応する。

なお漣(U+6F23)・煉(U+7149)・溺(U+6EBA)3字は、JIS X 0208-1990とJIS X 0208:1997ではいわゆる拡張新字体漣・煉・溺=JIS90字形)が示されている。この3字は2000年に表外漢字字体表に「いわゆる康熙字典体」の形で示され、2004年2月に改正されたJIS X 0213:2004(JIS2004)では例示字形がこの形に改められた(その後漣・煉は2004年9月に人名用漢字に、溺は2010年11月に常用漢字になった)。この結果JIS2004字形に準拠したフォントでは3文字の互換漢字のグリフと正規化後のグリフが一致する。下表の正規化後の代表字に添えた括弧書きはJIS90字形を意図している。

互換漢字 正規化後の代表字
CID Unicode 漢字 Unicode 漢字
13739 U+F909 U+5951
14084 U+F91F U+862D
13971 U+F95F U+5BE7
14088 U+F983 U+65C5
7809 U+F992 U+6F23
7810 U+F993 U+7149
7811 U+F999 U+84EE
14097 U+F99A U+9023
14095 U+F9A2 U+5EC9
7808 U+F9C3 U+907C
7750 U+F9EC U+6EBA
13956 U+FA03 U+7CD6

なお、CJK互換漢字ブロックにあるCJK統合漢字の(CID+14290)(U+FA11)については、異体字の 﨑󠄁(CID+8443)(U+FA11 U+E0101)もマッピングされている。

KS X 1001由来の互換漢字一覧

上述のようにKS X 1001には同じ形でも複数の読みを持つ268文字が重複して符号化されており、それらはUnicodeでは互換漢字として収録された。この268文字のうち、208文字は漢字語の先頭に現れる漢字の特別な読み方(頭音法則)に対応する。例えば盧武鉉元大統領の「盧」の文字は元来は「ロ」()と発音し、これはKS X 1001の54区52点 (U+76E7) になるが、語頭に限り「ノ」()と発音し、これはKS X 1001の50区38点 (U+F933) に対応する。以下にKS X 1001の互換漢字の一覧を示す[18]

代表字 互換漢字
区点 Unicode 漢字 発音 区点 Unicode 漢字 発音 区分[19]
42-25 U+8CC8 가 (ga) 45-47 U+F903 고 (go) 一般
43-29 U+964D 강 (gang) 90-02 U+FA09 항 (hang) 一般
44-24 U+898B 견 (gyeon) 90-70 U+FA0A 현 (hyeon) 一般
44-58 U+66F4 경 (gyeong) 43-54 U+F901 갱 (gaeng) 一般
44-88 U+5951 契( 계 (gye) 48-48 U+F909 글 (geul) 一般
45-90 U+4E32 곶 (goj) 46-13 U+F905 관 (gwan) 一般
46-09 U+5ED3 곽 (gwag) 92-09 U+FA0B 확 (hwag) 一般
47-03 U+53E5 구 (gu) 47-91 U+F906 귀 (gwi) 一般
47-47 U+9F9C 구 (gu) 48-02 U+F907 귀 (gwi) 一般
48-24 U+F908 균 (gyun) 一般
49-34 U+8C48 기 (gi) 43-48 U+F900 개 (gae) 一般
49-49 U+91D1 김 (gim) 48-61 U+F90A 금 (geum) 一般
49-57 U+62CF 나 (na) 52-92 U+F95B 라 (ra) 頭音
49-71 U+8AFE 낙 (nag) 53-11 U+F95D 락 (rag) 頭音
50-15 U+5948 내 (nae) 49-53 U+F90C 나 (na) 一般
50-19 U+5973 녀 (nyeo) 69-92 U+F981 여 (yeo) 頭音
50-20 U+5E74 년 (nyeon) 70-36 U+F98E 연 (yeon) 頭音
50-21 U+649A 년 (nyeon) 70-42 U+F991 연 (yeon) 頭音
50-22 U+79CA 년 (nyeon) 70-60 U+F995 연 (yeon) 頭音
50-23 U+5FF5 념 (nyeom) 70-86 U+F9A3 염 (yeom) 頭音
50-26 U+637B 념 (nyeom) 70-87 U+F9A4 염 (yeom) 頭音
50-27 U+5BE7 寧( 녕 (nyeong) 54-24 U+F95F 령 (ryeong) 一般
71-12 U+F9AA 영 (yeong) 頭音
50-33 U+6012 노 (no) 54-45 U+F960 로 (ro) 頭音
50-67 U+5C3F 尿 뇨 (nyo) 72-81 U+F9BD 요 (yo) 頭音
50-78 U+677B 뉴 (nyu) 74-84 U+F9C8 유 (yu) 頭音
50-79 U+7D10 뉴 (nyu) 75-10 U+F9CF 유 (yu) 頭音
50-90 U+6CE5 니 (ni) 76-18 U+F9E3 이 (i) 頭音
50-91 U+533F 닉 (nig) 76-41 U+F9EB 익 (ig) 頭音
50-92 U+6EBA 溺( 닉 (nig) 76-42 U+F9EC 익 (ig) 頭音
50-94 U+8336 다 (da) 83-17 U+F9FE 차 (ca) 一般
51-01 U+4E39 단 (dan) 53-14 U+F95E 란 (ran) 一般
51-56 U+7CD6 糖( 당 (dang) 87-24 U+FA03 탕 (tang) 一般
51-75 U+5B85 댁 (daeg) 87-40 U+FA04 택 (taeg) 一般
51-88 U+5EA6 도 (do) 86-84 U+FA01 탁 (tag) 一般
52-33 U+8B80 독 (dog) 52-70 U+F95A 두 (du) 一般
52-55 U+6D1E 동 (dong) 87-51 U+FA05 통 (tong) 一般
52-90 U+5587 라 (ra) 49-52 U+F90B 나 (na) 頭音
52-91 U+61F6 라 (ra) 49-56 U+F90D 나 (na) 頭音
52-93 U+7669 라 (ra) 49-59 U+F90E 나 (na) 頭音
52-94 U+7F85 라 (ra) 49-60 U+F90F 나 (na) 頭音
53-01 U+863F 라 (ra) 49-61 U+F910 나 (na) 頭音
53-02 U+87BA 라 (ra) 49-62 U+F911 나 (na) 頭音
53-03 U+88F8 라 (ra) 49-63 U+F912 나 (na) 頭音
53-04 U+908F 라 (ra) 49-64 U+F913 나 (na) 頭音
53-06 U+6D1B 락 (rag) 49-67 U+F915 낙 (nag) 頭音
53-07 U+70D9 락 (rag) 49-68 U+F916 낙 (nag) 頭音
53-08 U+73DE 락 (rag) 49-69 U+F917 낙 (nag) 頭音
53-10 U+843D 락 (rag) 49-70 U+F918 낙 (nag) 頭音
53-12 U+916A 락 (rag) 49-72 U+F919 낙 (nag) 頭音
53-13 U+99F1 락 (rag) 49-73 U+F91A 낙 (nag) 頭音
53-15 U+4E82 란 (ran) 49-74 U+F91B 난 (nan) 頭音
53-16 U+5375 란 (ran) 49-75 U+F91C 난 (nan) 頭音
53-17 U+6B04 欄( 란 (ran) 49-77 U+F91D 난 (nan) 頭音
53-20 U+721B 란 (ran) 49-79 U+F91E 난 (nan) 頭音
53-21 U+862D 蘭( 란 (ran) 49-80 U+F91F 난 (nan) 頭音
53-22 U+9E1E 란 (ran) 49-82 U+F920 난 (nan) 頭音
53-25 U+5D50 람 (ram) 49-86 U+F921 남 (nam) 頭音
53-29 U+6FEB 람 (ram) 49-90 U+F922 남 (nam) 頭音
53-32 U+85CD 람 (ram) 49-92 U+F923 남 (nam) 頭音
53-33 U+8964 람 (ram) 49-93 U+F924 남 (nam) 頭音
53-35 U+62C9 랍 (rab) 49-94 U+F925 납 (nab) 頭音
53-36 U+81D8 랍 (rab) 50-02 U+F926 납 (nab) 頭音
53-37 U+881F 랍 (rab) 50-03 U+F927 납 (nab) 頭音
53-38 U+5ECA 廊( 랑 (rang) 50-07 U+F928 낭 (nang) 頭音
53-39 U+6717 朗( 랑 (rang) 50-08 U+F929 낭 (nang) 頭音
53-40 U+6D6A 랑 (rang) 50-09 U+F92A 낭 (nang) 頭音
53-41 U+72FC 랑 (rang) 50-10 U+F92B 낭 (nang) 頭音
53-45 U+90DE 랑 (rang) 50-11 U+F92C 낭 (nang) 頭音
U+FA2E
53-46 U+4F86 래 (rae) 50-13 U+F92D 내 (nae) 頭音
53-50 U+51B7 랭 (raeng) 50-18 U+F92E 냉 (naeng) 頭音
53-51 U+63A0 략 (ryag) 69-17 U+F975 약 (yag) 頭音
53-52 U+7565 략 (ryag) 69-18 U+F976 약 (yag) 頭音
53-53 U+4EAE 량 (ryang) 69-25 U+F977 양 (yang) 頭音
53-55 U+5169 량 (ryang) 69-27 U+F978 양 (yang) 頭音
53-56 U+51C9 량 (ryang) 69-28 U+F979 양 (yang) 頭音
53-57 U+6881 량 (ryang) 69-36 U+F97A 양 (yang) 頭音
53-61 U+7CE7 량 (ryang) 69-46 U+F97B 양 (yang) 頭音
53-62 U+826F 량 (ryang) 69-48 U+F97C 양 (yang) 頭音
53-63 U+8AD2 량 (ryang) 69-50 U+F97D 양 (yang) 頭音
53-65 U+91CF 량 (ryang) 69-54 U+F97E 양 (yang) 頭音
53-68 U+52F5 려 (ryeo) 69-90 U+F97F 勵 여 (yeo) 頭音
53-69 U+5442 려 (ryeo) 69-91 U+F980 여 (yeo) 頭音
53-70 U+5EEC 려 (ryeo) 69-94 U+F982 여 (yeo) 頭音
53-73 U+65C5 旅( 려 (ryeo) 70-01 U+F983 여 (yeo) 頭音
53-75 U+6FFE 려 (ryeo) 70-04 U+F984 여 (yeo) 頭音
53-76 U+792A 려 (ryeo) 70-07 U+F985 여 (yeo) 頭音
53-79 U+95AD 려 (ryeo) 70-13 U+F986 여 (yeo) 頭音
53-81 U+9A6A 려 (ryeo) 70-15 U+F987 여 (yeo) 頭音
53-82 U+9E97 려 (ryeo) 70-16 U+F988 여 (yeo) 頭音
53-83 U+9ECE 려 (ryeo) 70-17 U+F989 여 (yeo) 頭音
53-84 U+529B 력 (ryeog) 70-19 U+F98A 역 (yeog) 頭音
53-85 U+66C6 력 (ryeog) 70-23 U+F98B 역 (yeog) 頭音
53-86 U+6B77 력 (ryeog) 70-24 U+F98C 역 (yeog) 頭音
53-89 U+8F62 력 (ryeog) 70-28 U+F98D 역 (yeog) 頭音
53-91 U+6190 련 (ryeon) 70-38 U+F98F 연 (yeon) 頭音
53-92 U+6200 련 (ryeon) 70-39 U+F990 연 (yeon) 頭音
53-94 U+6F23 漣( 련 (ryeon) 70-50 U+F992 연 (yeon) 頭音
54-01 U+7149 煉( 련 (ryeon) 70-54 U+F993 연 (yeon) 頭音
54-02 U+7489 련 (ryeon) 70-57 U+F994 연 (yeon) 頭音
54-03 U+7DF4 련 (ryeon) 70-63 U+F996 연 (yeon) 頭音
54-04 U+806F 련 (ryeon) 70-65 U+F997 연 (yeon) 頭音
54-05 U+84EE 蓮( 련 (ryeon) 70-69 U+F999 연 (yeon) 頭音
54-06 U+8F26 련 (ryeon) 70-68 U+F998 연 (yeon) 頭音
54-07 U+9023 連( 련 (ryeon) 70-70 U+F99A 연 (yeon) 頭音
54-08 U+934A 련 (ryeon) 70-72 U+F99B 연 (yeon) 頭音
54-10 U+5217 렬 (ryeol) 70-74 U+F99C 열 (yeol) 頭音
54-11 U+52A3 렬 (ryeol) 70-75 U+F99D 열 (yeol) 頭音
54-13 U+70C8 렬 (ryeol) 70-79 U+F99F 열 (yeol) 頭音
54-14 U+88C2 렬 (ryeol) 70-81 U+F9A0 열 (yeol) 頭音
54-15 U+5EC9 廉( 렴 (ryeom) 70-85 U+F9A2 염 (yeom) 頭音
54-17 U+6BAE 렴 (ryeom) 70-89 U+F9A5 염 (yeom) 頭音
54-19 U+7C3E 렴 (ryeom) 71-01 U+F9A6 염 (yeom) 頭音
54-20 U+7375 렵 (ryeob) 71-06 U+F9A7 엽 (yeob) 頭音
54-21 U+4EE4 령 (ryeong) 71-09 U+F9A8 영 (yeong) 頭音
54-23 U+56F9 령 (ryeong) 71-10 U+F9A9 영 (yeong) 頭音
54-26 U+5DBA 령 (ryeong) 71-13 U+F9AB 영 (yeong) 頭音
54-27 U+601C 령 (ryeong) 71-16 U+F9AC 영 (yeong) 頭音
54-28 U+73B2 령 (ryeong) 71-31 U+F9AD 영 (yeong) 頭音
54-30 U+7F9A 령 (ryeong) 71-38 U+F9AF 영 (yeong) 頭音
54-32 U+8046 령 (ryeong) 71-39 U+F9B0 영 (yeong) 頭音
54-34 U+9234 령 (ryeong) 71-43 U+F9B1 영 (yeong) 頭音
54-35 U+96F6 령 (ryeong) 71-45 U+F9B2 영 (yeong) 頭音
54-36 U+9748 령 (ryeong) 71-47 U+F9B3 영 (yeong) 頭音
54-37 U+9818 령 (ryeong) 71-48 U+F9B4 영 (yeong) 頭音
54-39 U+4F8B 례 (rye) 71-51 U+F9B5 예 (ye) 頭音
54-41 U+79AE 례 (rye) 71-63 U+F9B6 예 (ye) 頭音
54-42 U+91B4 례 (rye) 71-68 U+F9B7 예 (ye) 頭音
54-43 U+96B7 례 (rye) 71-70 U+F9B8 예 (ye) 頭音
U+FA2F
54-44 U+52DE 로 (ro) 50-30 U+F92F 노 (no) 頭音
54-47 U+64C4 로 (ro) 50-34 U+F930 노 (no) 頭音
54-48 U+6AD3 로 (ro) 50-35 U+F931 노 (no) 頭音
54-51 U+7210 로 (ro) 50-36 U+F932 노 (no) 頭音
54-52 U+76E7 로 (ro) 50-38 U+F933 노 (no) 頭音
54-53 U+8001 로 (ro) 50-39 U+F934 노 (no) 頭音
54-54 U+8606 로 (ro) 50-40 U+F935 노 (no) 頭音
54-55 U+865C 虜( 로 (ro) 50-41 U+F936 노 (no) 頭音
54-56 U+8DEF 로 (ro) 50-42 U+F937 노 (no) 頭音
54-58 U+9732 로 (ro) 50-43 U+F938 노 (no) 頭音
54-59 U+9B6F 로 (ro) 50-45 U+F939 노 (no) 頭音
54-60 U+9DFA 로 (ro) 50-46 U+F93A 노 (no) 頭音
54-62 U+788C 록 (rog) 50-47 U+F93B 녹 (nog) 頭音
54-63 U+797F 祿 록 (rog) 50-48 U+F93C 녹 (nog) 頭音
54-64 U+7DA0 록 (rog) 50-49 U+F93D 녹 (nog) 頭音
54-65 U+83C9 록 (rog) 50-50 U+F93E 녹 (nog) 頭音
54-66 U+9304 록 (rog) 50-51 U+F93F 錄 녹 (nog) 頭音
54-67 U+9E7F 鹿 록 (rog) 50-52 U+F940 녹 (nog) 頭音
54-69 U+8AD6 론 (ron) 50-53 U+F941 논 (non) 頭音
54-70 U+58DF 롱 (rong) 50-54 U+F942 농 (nong) 頭音
54-71 U+5F04 롱 (rong) 50-55 U+F943 농 (nong) 頭音
54-75 U+7C60 롱 (rong) 50-57 U+F944 농 (nong) 頭音
54-76 U+807E 롱 (rong) 50-58 U+F945 농 (nong) 頭音
54-79 U+7262 뢰 (roe) 50-62 U+F946 뇌 (noe) 頭音
54-80 U+78CA 뢰 (roe) 50-63 U+F947 뇌 (noe) 頭音
54-81 U+8CC2 뢰 (roe) 50-65 U+F948 뇌 (noe) 頭音
54-84 U+96F7 뢰 (roe) 50-66 U+F949 뇌 (noe) 頭音
54-85 U+4E86 료 (ryo) 72-71 U+F9BA 요 (yo) 頭音
54-86 U+50DA 료 (ryo) 72-72 U+F9BB 요 (yo) 頭音
54-87 U+5BEE 료 (ryo) 72-80 U+F9BC 요 (yo) 頭音
54-89 U+6599 료 (ryo) 72-87 U+F9BE 요 (yo) 頭音
54-90 U+71CE 료 (ryo) 72-91 U+F9C0 요 (yo) 頭音
54-91 U+7642 료 (ryo) 72-94 U+F9C1 요 (yo) 頭音
54-94 U+84FC 료 (ryo) 73-07 U+F9C2 요 (yo) 頭音
55-01 U+907C 遼( 료 (ryo) 73-12 U+F9C3 요 (yo) 頭音
55-03 U+9F8D 룡 (ryong) 73-44 U+F9C4 용 (yong) 頭音
55-04 U+58D8 루 (ru) 50-68 U+F94A 누 (nu) 頭音
55-06 U+5C62 루 (ru) 50-69 U+F94B 누 (nu) 頭音
55-07 U+6A13 루 (ru) 50-70 U+F94C 누 (nu) 頭音
55-08 U+6DDA 루 (ru) 50-71 U+F94D 누 (nu) 頭音
55-09 U+6F0F 루 (ru) 50-72 U+F94E 누 (nu) 頭音
55-11 U+7D2F 루 (ru) 50-73 U+F94F 누 (nu) 頭音
55-12 U+7E37 루 (ru) 50-74 U+F950 누 (nu) 頭音
55-16 U+964B 루 (ru) 50-75 U+F951 누 (nu) 頭音
55-17 U+5289 류 (ryu) 74-69 U+F9C7 유 (yu) 頭音
55-19 U+67F3 류 (ryu) 74-87 U+F9C9 유 (yu) 頭音
55-21 U+6D41 류 (ryu) 74-92 U+F9CA 유 (yu) 頭音
55-22 U+6E9C 류 (ryu) 74-94 U+F9CB 유 (yu) 頭音
55-24 U+7409 류 (ryu) 75-04 U+F9CC 유 (yu) 頭音
55-26 U+7559 류 (ryu) 75-07 U+F9CD 유 (yu) 頭音
55-28 U+786B 류 (ryu) 75-09 U+F9CE 유 (yu) 頭音
55-30 U+985E 類( 류 (ryu) 75-26 U+F9D0 유 (yu) 頭音
55-31 U+516D 륙 (ryug) 75-27 U+F9D1 육 (yug) 頭音
55-32 U+622E 륙 (ryug) 75-29 U+F9D2 육 (yug) 頭音
55-33 U+9678 륙 (ryug) 75-33 U+F9D3 육 (yug) 頭音
55-35 U+502B 륜 (ryun) 75-34 U+F9D4 윤 (yun) 頭音
55-36 U+5D19 륜 (ryun) 75-38 U+F9D5 윤 (yun) 頭音
55-37 U+6DEA 륜 (ryun) 75-39 U+F9D6 윤 (yun) 頭音
55-39 U+8F2A 륜 (ryun) 75-44 U+F9D7 윤 (yun) 頭音
55-40 U+5F8B 률 (ryul) 75-47 U+F9D8 율 (yul) 頭音
55-41 U+6144 률 (ryul) 75-48 U+F9D9 율 (yul) 頭音
55-42 U+6817 률 (ryul) 75-49 U+F9DA 율 (yul) 頭音
55-44 U+9686 隆( 륭 (ryung) 75-56 U+F9DC 융 (yung) 頭音
55-45 U+52D2 륵 (reug) 50-80 U+F952 늑 (neug) 頭音
55-46 U+808B 륵 (reug) 50-81 U+F953 늑 (neug) 頭音
55-47 U+51DC 름 (reum) 50-82 U+F954 늠 (neum) 頭音
55-48 U+51CC 릉 (reung) 50-83 U+F955 능 (neung) 頭音
55-50 U+7A1C 릉 (reung) 50-84 U+F956 능 (neung) 頭音
55-51 U+7DBE 릉 (reung) 50-85 U+F957 능 (neung) 頭音
55-52 U+83F1 릉 (reung) 50-87 U+F958 능 (neung) 頭音
55-53 U+9675 릉 (reung) 50-88 U+F959 능 (neung) 頭音
55-55 U+5229 리 (ri) 76-06 U+F9DD 이 (i) 頭音
55-57 U+540F 리 (ri) 76-07 U+F9DE 이 (i) 頭音
55-59 U+5C65 리 (ri) 76-10 U+F9DF 이 (i) 頭音
55-61 U+674E 리 (ri) 76-16 U+F9E1 이 (i) 頭音
55-62 U+68A8 리 (ri) 76-17 U+F9E2 이 (i) 頭音
55-66 U+7406 리 (ri) 76-21 U+F9E4 이 (i) 頭音
55-69 U+75E2 리 (ri) 76-24 U+F9E5 이 (i) 頭音
55-71 U+7F79 리 (ri) 76-26 U+F9E6 이 (i) 頭音
55-74 U+88CF 리 (ri) 76-32 U+F9E7 이 (i) 頭音
55-75 U+88E1 리 (ri) 76-33 U+F9E8 이 (i) 頭音
55-76 U+91CC 리 (ri) 76-37 U+F9E9 이 (i) 頭音
55-78 U+96E2 리 (ri) 76-38 U+F9EA 이 (i) 頭音
55-80 U+541D 린 (rin) 76-53 U+F9ED 인 (in) 頭音
55-82 U+71D0 린 (rin) 76-61 U+F9EE 인 (in) 頭音
55-83 U+7498 린 (rin) 76-62 U+F9EF 인 (in) 頭音
55-84 U+85FA 린 (rin) 76-65 U+F9F0 인 (in) 頭音
55-86 U+96A3 린 (rin) 76-68 U+F9F1 인 (in) 頭音
55-87 U+9C57 린 (rin) 76-71 U+F9F2 인 (in) 頭音
55-88 U+9E9F 린 (rin) 76-72 U+F9F3 인 (in) 頭音
55-89 U+6797 림 (rim) 76-87 U+F9F4 임 (im) 頭音
55-90 U+6DCB 림 (rim) 76-88 U+F9F5 임 (im) 頭音
55-92 U+81E8 림 (rim) 76-90 U+F9F6 임 (im) 頭音
56-01 U+7ACB 립 (rib) 77-01 U+F9F7 입 (ib) 頭音
56-02 U+7B20 립 (rib) 77-02 U+F9F8 입 (ib) 頭音
56-03 U+7C92 립 (rib) 77-03 U+F9F9 입 (ib) 頭音
58-82 U+78FB 반 (ban) 59-68 U+F964 번 (beon) 一般
60-54 U+5FA9 복 (bog) 61-05 U+F966 부 (bu) 一般
60-63 U+8F3B 복 (bog) 88-80 U+FA07 폭 (pog) 一般
60-84 U+4E0D 부 (bu) 61-53 U+F967 불 (bul) 一般
61-33 U+5317 북 (bug) 59-37 U+F963 배 (bae) 一般
63-15 U+6BBA 殺( 살 (sal) 65-77 U+F970 쇄 (swae) 一般
63-50 U+72C0 상 (sang) 77-78 U+F9FA 장 (jang) 一般
63-61 U+585E 새 (sae) 63-65 U+F96C 색 (saeg) 一般
63-67 U+7D22 색 (saeg) 62-94 U+F96A 삭 (sag) 一般
64-67 U+8AAA 설 (seol) 65-13 U+F96F 세 (se) 一般
70-82 U+F9A1 열 (yeol) 一般
64-93 U+7701 성 (seong) 63-72 U+F96D 생 (saeng) 一般
65-67 U+7387 솔 (sol) 55-43 U+F961 률 (ryul) 一般
75-50 U+F9DB 율 (yul) 頭音
66-06 U+6578 수 (su) 62-92 U+F969 삭 (sag) 一般
67-06 U+62FE 습 (seub) 68-09 U+F973 십 (sib) 一般
67-59 U+8B58 식 (sig) 82-29 U+F9FC 지 (ji) 一般
68-07 U+4EC0 십 (sib) 82-90 U+F9FD 집 (jib) 一般
68-34 U+60E1 악 (ag) 71-87 U+F9B9 오 (o) 一般
68-37 U+6A02 악 (ag) 49-66 U+F914 낙 (nag) 頭音
53-05 U+F95C 락 (rag) 一般
72-89 U+F9BF 樂 요 (yo) 一般
69-20 U+82E5 약 (yag) 69-14 U+F974 야 (ya) 一般
70-22 U+6613 역 (yeog) 76-15 U+F9E0 이 (i) 一般
71-08 U+8449 엽 (yeob) 64-81 U+F96E 섭 (seob) 一般
72-54 U+962E 완 (wan) 74-33 U+F9C6 원 (weon) 一般
76-22 U+7570 이 (i) 55-68 U+F962 리 (ri) 一般
76-54 U+54BD 인 (in) 70-76 U+F99E 열 (yeol) 一般
77-09 U+523A 자 (ja) 84-07 U+F9FF 刺 척 (ceog) 一般
77-19 U+7099 자 (ja) 78-59 U+F9FB 적 (jeog) 一般
79-23 U+5207 절 (jeol) 84-78 U+FA00 체 (ce) 一般
82-67 U+8FB0 진 (jin) 67-85 U+F971 신 (sin) 一般
83-19 U+8ECA 차 (ca) 43-71 U+F902 거 (geo) 一般
83-49 U+53C3 참 (cam) 63-19 U+F96B 삼 (sam) 一般
84-12 U+62D3 척 (ceog) 86-86 U+FA02 탁 (tag) 一般
86-56 U+6C88 침 (cim) 68-01 U+F972 심 (sim) 一般
88-21 U+4FBF 便 편 (pyeon) 60-05 U+F965 변 (byeon) 一般
88-76 U+66B4 폭 (pog) 88-59 U+FA06 포 (po) 一般
89-18 U+6CCC 필 (pil) 61-84 U+F968 비 (bi) 一般
90-28 U+884C 행 (haeng) 90-01 U+FA08 항 (hang) 一般
91-09 U+7469 형 (hyeong) 71-33 U+F9AE 영 (yeong) 一般
92-33 U+6ED1 활 (hwal) 45-72 U+F904 골 (gol) 一般
93-27 U+6688 훈 (hun) 73-87 U+F9C5 운 (un) 一般

文字コード表

CJK互換漢字(CJK Compatibility Ideographs[1][2])
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
  0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
U+F90x
U+F91x
U+F92x
U+F93x 錄
U+F94x
U+F95x
U+F96x
U+F97x 勵
U+F98x
U+F99x
U+F9Ax
U+F9Bx 樂
U+F9Cx
U+F9Dx
U+F9Ex
U+F9Fx 刺
U+FA0x
U+FA1x
U+FA2x
U+FA3x 憎
U+FA4x
U+FA5x
U+FA6x
U+FA7x 奔
U+FA8x
U+FA9x
U+FAAx
U+FABx 謹
U+FACx
U+FADx
U+FAEx
U+FAFx
備考
1.^Unicode バージョン 10.0 現在
2.^灰色のエリアはコードポイントが割り当てられていないことを示す。

履歴

以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

バージョン コードポイント[a] 文字数 L2 ID WG2 ID IRG ID ドキュメント
1.0.1 U+F900..FA2D 302 (to be determined)
L2/03-399 Fok, Anthony (2003-10-13), Unihan reported errors / changes re kHKSCS entries 
L2/03-367 N2667 Suignard, Michel; Muller, Eric; Jenkins, John (2003-10-22), CJK Ideograph source references corrections 
L2/03-398 Nguyen, D. (2003-10-29), Unihan reported errors / changes re kCowles 
L2/03-417 Muller, Eric (2003-10-31), Variation sequences for CJK Compatibility characters 
L2/08-238 Cook, Richard; Lunde, Ken (2008-06-09), Recommendation For IRG To Use IVD Collections 
L2/08-373 N3525 Lunde, Ken; Muller, Eric (2008-10-06), Handling CJK compatibility characters with variation sequences 
L2/08-425 Cook, Richard; Lunde, Ken (2008-11-18), IRG Use of IVD Collections 
L2/09-003R Moore, Lisa (2009-02-12), UTC #118 / L2 #215 Minutes 
L2/09-080 N3590 Muller, Eric (2009-03-11), Difficulties with compatibility ideographs 
L2/09-290 Muller, Eric (2009-08-07), Draft IVD registration for Compatibility Characters 
L2/11-243 N4111 Sources for Orphaned CJK Ideographs, (2011-06-14) 
3.2 U+FA30..FA6A 59 L2/99-016 N1935 Paterson, Bruce (1998-11-30), Editorial corrigenda on CJK compatibility ideographs, and other items 
L2/99-240 Addition of fifty six KANJIs for compatibility, (1999-07-15) 
L2/99-311 Addition of fifty six KANJIs for compatibility, (1999-08-23) 
L2/99-313 N2095 Sato, T. K. (1999-09-08), Addition of CJK ideographs which are already "unified" 
L2/99-316 Whistler, Ken (1999-09-13), Comments on JCS proposal 
L2/99-322 Collins, Lee (1999-10-11), Comments on JCS compatibility characters in L2/99-310 through L2/99-313 
L2/99-365 Moore, Lisa (1999-11-23), Comments on JCS Proposals 
L2/99-383 N2142 N710 The response to WG2 resolution M37.16: CJK compatibility ideographs from JIS (WG2 N2104), (1999-12-09) 
L2/99-260R Moore, Lisa (2000-02-07), Minutes of the UTC/L2 meeting in Mission Viejo, October 26-28, 1999 
L2/00-101 N2197 Sato, T. K. (2000-03-15), Update: CJK COMPATIBILITY IDEOGRAPH request 
L2/00-172 N2221R Sato, T. K. (2000-04-20), JIS COMPATIBILITY IDEOGRAPHS (draft for ammendment-1) [sic] 
L2/00-190 Moore, Lisa (2000-06-22), UTC Rescinds Acceptance of Four Duplicate Radicals from JIS X 213 
L2/00-337 N2273 JIS compatibility ideographs, (2000-09-19) 
L2/00-378 N2295 Sato, T. K. (2000-10-26), Feedback from Japan on N2281 -- working draft on pDAM 1 -- CJK Compatibility 
4.1 U+FA70..FAD9 106 L2/00-317 N2254R Resolutions of WG2 Meeting 39 (Athens), (2000-10-11) 
L2/01-350 N2375 Proposal to add 160 Compatibility Hanja code table of D P R of Korea into CJK Compatibility Ideographs, (2001-09-03) 
N2375 Proposal to add the 160 Compatibility Hanja code table of D P R of Korea into CJK Compatibility Ideographs, (2001-09-03) 
N2478 Proposed Disposition of comments on SC2 N 3584 (PDAM text for Amendment 2 to ISO/IEC 10646-1:2000), (2002-05-08) 
L2/02-232 N2493 Sato, T. K.; Kobayashi, Tatsuo; Gi, Pak Tong (2002-05-22), Proposal to add 122 compatibility Hanja code table of the D P R of Korea into the CJK Compatibility Ideographs of ISO/IEC 10646-1:2000 
N2541 Proposed disposition of comments on SC2 N 3624 (FPDAM text for Amendment 2 to ISO/IEC 10646-1:2000), (2002-12-02) 
N2540 Freytag, Asmus (2002-12-05), Corrections to CJK Compatibility Ideographs Table in FPDAM 
L2/02-465 N2566 Collins, Lee; Freytag, Asmus (2002-12-09), Review of DPRK Compatibility Ideographs 
L2/02-471 N2572 CJK Compatibility Ideographs (Unicode 3.2, page 399), (2002-12-18) 
L2/02-472 N2573 Report of DPRK compatibility characters ad hoc meeting, (2002-12-11) 
L2/02-468 N2569 Suignard, Michel (2002-12-12), Proposed disposition of comments on SC2 N 3624 (FPDAM text for Amendment 2 to ISO/IEC 10646-1:2000) 
L2/03-023 N2569R Suignard, Michel (2003-01-27), Disposition of Comments Report on 10646-1/FPDAM 2 
L2/03-346 Chang, Cora (2003-10-20), Analysis of characters in WG2 documents N2572, N2573 
L2/03-346.1 Chang, Cora (2003-10-20), Analysis of characters in WG2 documents N2572, N2573 [spreadsheet without glyphs] 
L2/04-207 N2776 N1062 Proposal to add 106 Compatibility Hanjas of D P R of Korea to CJK Compatibility Ideographs, (2004-05-25) 
L2/04-330 Whistler, Ken (2004-08-03), WG2 Consent Docket 
L2/04-316 Moore, Lisa (2004-08-19), UTC #100 Minutes 
L2/05-050 N2924R Freytag, Asmus (2005-01-28), Charts - Amendments 1 and 2 to ISO/IEC 10646:2003 
L2/10-367 N3899 KP1-0000, (2010-09-30) 
L2/11-243 N4111 Sources for Orphaned CJK Ideographs, (2011-06-14) 
L2/11-254 Constable, Peter (2011-06-20), UTC Liaison Report from WG2 
5.2 U+FA6B..FA6D 3 L2/07-387 Proposal to encode six CJK Ideographs in UCS, (2007-10-17) 
L2/08-184 N3318R Revised proposal to encode six CJK Ideographs in UCS, (2008-03-25) 
6.1 U+FA2E..FA2F 2 L2/10-087 N3747 A solution proposed by R.O.Korea for incorrectly mapped compatibility chars, (2010-03-19) 
  1. ^ 提案されたコードポイントと文字の名前は、最終決定と異なる場合がある。

脚注

  1. ^ Unicode character database”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
  2. ^ Enumerated Versions of The Unicode Standard”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
  3. ^ 『CJKV日中韓越情報処理』オライリージャパン、2002年、120ページ
  4. ^ 安岡 孝一 (12 2001). “日本における最新文字コード事情”. システム/制御/情報 45 (12): p.688. http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/publications/ISCIE2001.pdf. 
  5. ^ 樋浦秀樹 (7 2000). “カナダに漢字を使う少数民族が!? Unicodeをめぐる不思議なものがたり”. 月刊ASCII: pp.169-170. 
  6. ^ Proposal to encode six CJK ideographs in UCS”. 2008年1月19日閲覧。
  7. ^ Summary of repertoire for FPDAM 5 of ISO/IEC 10646:2003 and future amendments”. pp. pp.19-20. 2008年1月19日閲覧。
  8. ^ The Unicode Consortium (2006-11-03). The Unicode Standard, Version 5.0. Addison-Wesley Professional. pp. pp.71-72. ISBN 978-0-321-48091-0. http://www.unicode.org/versions/Unicode5.0.0/ch03.pdf#G22672 
  9. ^ 小形克宏の「文字の海、ビットの舟」 特別編25(8)番外編:改正JIS X 0213とUnicodeの等価性/正規化について(下)”. 2008年1月19日閲覧。
  10. ^ Stability Policy for the Unicode Standard”. 2008年1月19日閲覧。
  11. ^ PRI 7: Tailored normalization forms”. 2008年1月19日閲覧。
  12. ^ Technical Note TN1150: HFS Plus Volume Format - Canonical Decomposition”. 2019年4月2日閲覧。
  13. ^ PRI 108: Combined registration of the Adobe-Japan1 collection and of sequences in that collection”. 2008年1月19日閲覧。
  14. ^ Ideographic Variation Database”. 2008年2月2日閲覧。
  15. ^ CJK Type - Adobe Blogs / Standardized Variants — Part 1”. 2015年8月31日閲覧。 同 - Part 2”. 2015年8月31日閲覧。 同 - Part 3”. 2015年8月31日閲覧。
  16. ^ Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2019年4月28日閲覧。
  17. ^ CJK Compatibility Ideographs (F900-FAFF) Character Code Chart”. 2012年8月25日閲覧。
  18. ^ KIM, Kyongsok (GIM, Gyeongseog) (2008年4月5日). “Lists of Duplicate Hanja Characters in KS X 1001 - (version 10: 2008.04.05)”. Korea JTC1/SC2 (Committee on Character Codes). 2008年4月30日閲覧。
  19. ^ 一般・頭音の区分は前掲資料により、間違いを一部訂正した。

参考資料

用語の日本語表記は原則として次にならった。Unicode Terminology English - Japanese”. Unicode, Inc. 2010年1月1日閲覧。

関連項目