コンテンツにスキップ

「山中俊治」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
sty
Cewbot (会話 | 投稿記録)
22行目: 22行目:
*1987年 O-product ([[オリンパス|OLYMPUS]])
*1987年 O-product ([[オリンパス|OLYMPUS]])
*[[1989年]] [[インフィニティ・Q|インフィニティQ45]]([[日産自動車]])
*[[1989年]] [[インフィニティ・Q|インフィニティQ45]]([[日産自動車]])
*[[1995年]] DrawingBoard([[アップル (企業)|アップル]])- 開発メンバーは、[[猪股裕一]]、[[戸田ツトム]]、[[宮崎光弘]]、[[須永剛司]]<ref>[http://lleedd.com/blog/2009/06/14/drawingboard/ 幻のMac OS] 2009年6月14日</ref>
*[[1995年]] DrawingBoard([[Apple]])- 開発メンバーは、[[猪股裕一]]、[[戸田ツトム]]、[[宮崎光弘]]、[[須永剛司]]<ref>[http://lleedd.com/blog/2009/06/14/drawingboard/ 幻のMac OS] 2009年6月14日</ref>
*[[2000年]] tagtype([[ニューヨーク近代美術館]]永久保存品、現在は[[takram design engineering]]が開発を継続中)
*[[2000年]] tagtype([[ニューヨーク近代美術館]]永久保存品、現在は[[takram design engineering]]が開発を継続中)
*[[2001年]] INSETTO([[ISSEY MIYAKE]]、[[セイコーホールディングス|セイコー]])
*[[2001年]] INSETTO([[ISSEY MIYAKE]]、[[セイコーホールディングス|セイコー]])

2021年5月20日 (木) 12:09時点における版

山中 俊治(やまなか しゅんじ、1957年[1] - )は日本インダストリアルデザイナー東京大学生産技術研究所教授。

来歴

愛媛県出身[1]エンジニアリングアートの接点としてのデザインを主軸とし、機構設計までこだわりのあるデザインを多く提案している。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター (fuRo) 等のロボットのデザインも手がける。日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審査副委員長[2][3]、審査委員[4]を歴任。

人物

学生時代には東大まんがくらぶに所属し[5]、スポーツ漫画を描いていた[5]プロ漫画家を目指したこともある。「ものづくりと絵を描くことの中間点」にある仕事としてインダストリアルデザインに興味を持ったという[5]日産自動車にデザイナーとして入社する際、ポートフォリオを持っていなかったが、学生時代に書き溜めた漫画を見せた[5]

略歴

主な作品

受賞歴

エキシビション

主な著書

  • 1998年 -『フューチャースタイル』(アスキー出版)
  • 1997年 -『人と技術のスケッチブック』シリーズ(太平社)
  • 2006年 -『機能の写像』(リーディング・エッジ・デザイン)
  • 2011年 -『デザインの骨格』(日経BP社)
  • 2012年 -『カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢』(白水社)

参考文献

関連項目

外部リンク