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「大谷和利」の版間の差分

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== 来歴 ==
== 来歴 ==
1958年、東京都生まれ。1980年代より[[アップル_(企業)|Apple]]社製品をはじめとする最新のテクノロジーを紹介する記事や、本の執筆を多数こなしている。自称「私設マック・エバンジェリスト」「路上写真家」<ref>来歴については「[https://player.fm/series/cafe-2066/26-1 第26回- テクノロジーライター 大谷和利さん] - Player FM」「[https://appletechlab.jp/blog-entry-327.html 当研究所にあの大谷和利さんらが来訪!] - Apple/Macテクノロジー研究所」「[http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/f1bb29db23/ 大谷和利] - VividCar」などを参照した</ref>。原宿AssistOn<ref>2000年に原宿にオープンしたショップ。2003年に[[Gマーク]]・パートナーショップの第1号店に認定されている</ref>のアドバイザーもしている。
1958年、東京都生まれ。1980年代より[[Apple]]社製品をはじめとする最新のテクノロジーを紹介する記事や、本の執筆を多数こなしている。自称「私設マック・エバンジェリスト」「路上写真家」<ref>来歴については「[https://player.fm/series/cafe-2066/26-1 第26回- テクノロジーライター 大谷和利さん] - Player FM」「[https://appletechlab.jp/blog-entry-327.html 当研究所にあの大谷和利さんらが来訪!] - Apple/Macテクノロジー研究所」「[http://www.vividcar.com/cgi-bin/WebObjects/f1b8d82887.woa/wa/read/f1bb29db23/ 大谷和利] - VividCar」などを参照した</ref>。原宿AssistOn<ref>2000年に原宿にオープンしたショップ。2003年に[[Gマーク]]・パートナーショップの第1号店に認定されている</ref>のアドバイザーもしている。


== 著書 ==
== 著書 ==

2021年5月20日 (木) 22:35時点における版

大谷 和利(おおたに かずとし、1958年 - )は、日本のテクノロジーライター

来歴

1958年、東京都生まれ。1980年代よりApple社製品をはじめとする最新のテクノロジーを紹介する記事や、本の執筆を多数こなしている。自称「私設マック・エバンジェリスト」「路上写真家」[1]。原宿AssistOn[2]のアドバイザーもしている。

著書

  • 『マッキントッシュ・ガイドブック』毎日コミュニケーションズ、1987年11月
  • 『日本語ページメーカー入門』ビー・エヌ・エヌ、1988年9月
  • 『マッキントッシュの事典――Macの世界をもうちょっと深く広げる』日本実業出版社、1989年9月
  • 『HyperCardビギナーズガイド――HyperCardを完璧にマスターするための徹底ガイド』ビジネス・アスキー、1989年12月
  • 『QV‐10 FUN BOOK』アスキー、1995年10月
  • 『マウスの球 Rainbow』アスキー、1996年9月
  • 『デジタルカメラCLIP-IT攻略法』情報センター出版局、1996年12月
  • 『Macintosh的デザイン考現学――アップルプロダクトと世界的デザインの潮流を探る』毎日コミュニケーションズ、2002年3月
  • 『iPodをつくった男――スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス』アスキー 、2008年1月
  • 『Macintosh名機図鑑』エイ出版社、2008年3月
  • 『iPhoneをつくった会社――ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化』アスキー・メディアワークス、2008年8月
  • 『43のキーワードで読み解く――ジョブズ流仕事術』アスキー・メディアワークス、2009年7月
  • 『iPadがつくる未来――1台のタブレット端末から始まるビジネス&ライフスタイル革命 』アスキー・メディアワークス 、2011年4月
  • 『スティーブ・ジョブズとアップルのDNA――Think different. なぜ彼らは成功したのか?』マイナビ、2011年12月
  • 『アップルの未来――ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!?』アスキー・メディアワークス、2012年4月
  • 『図解 アップル早わかり 』中経出版<1時間でわかる図解シリーズ>、KADOKAWA、2012年10月
  • 『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか――一枚の写真が企業の運命を決める』講談社、2012年12月

共著

  • 『CG studio 8801――イメージづくりが楽しめるコンピュータグラフィックス』日本ソフトバンク、1985年11月、宮入邦男との共著
  • 『ハイパーカードアイディアブック』日本ソフトバンク、1988年11月、グリズリーとの共著
  • 『Macintosh日本語ブック』ビー・エヌ・エヌ、1989年7月、鷲見正人との共著
  • 『Macintoshグラフィックスガイド』アスキー、1990年8月、井上直幸との共著
  • 『Tokyo MAC Night』ビー・エヌ・エヌ、1996年2月、柴田文彦との共著
  • 『空飛ぶインターネット』ビー・エヌ・エヌ、1996年8月、柴田文彦との共著
  • 『Newton SPIRITS――プライベートコンピューターの誕生』NTT出版、1997年9月、中川裕一との共著
  • 『iMac Design――the birth of the new』アクシス、1999年2月、瀧口範子との共著
  • 『Mac OS X パブリックベータガイドブック』エクシードプレス、2000年11月、西村勇亮・大津真との共著
  • 『MacOS X導入パワフルガイドブック』ローカス 、2001年6月
  • 『MacOS X v10.1 パワフルガイドブック』ローカス、2001年12月
  • 『MacOS X v10.2パワフルガイドブック』ローカス、2002年11月
  • 『MacOS X v10.3パワフルガイドブック』ローカス、2004年1月
  • 『AppleⅡ 1976‐1986』毎日コミュニケーションズ、2004年12月、柴田文彦ほかとの共著
  • 『Mac OS X v10.4 Tigerパワフルガイドブック』ローカス、2005年7月
  • 『SuperCardプログラミングブック』毎日コミュニケーションズ、2003年5月、平井夏児・後藤啓次・柴田文彦との共著
  • 『iPhoneカメラライフ』ビー・エヌ・エヌ新社、2010年2月、オブスキュアインクとの共著
  • 『電子書籍制作ガイドブック――プロフェッショナルのための最新ノウハウのすべて』インプレス、2010年11月、境祐司ほかとの共著
  • 『iBooks Author制作ハンドブック』インプレス、2012年6月、向井領治・大河原浩一・大久保成・高木利弘・田村恭久との共著
  • 『iTunes Uと大学教育――Appleは教育をどのように変えるのか? 』ビー・エヌ・エヌ新社、2012年9月、アマルゴン 編
  • 『文具王・高畑正幸とカラクリ大好き・大谷和利が見つけた3DプリンタCellPの楽しみ方』インプレスR&D、2014年5月、高畑正幸との共著
  • 『ICTことば辞典』三省堂、2015年6月、三橋ゆか里・江口晋太朗との共著
  • 『東京モノ作りスペース巡り――デジタルファブを活用して、先端モノ作りを楽しもう! 』ボーンデジタル、2015年9月、片山典子との共著
  • 『インテル中興の祖 アンディ・グローブの世界』同文舘出版、2018年8月、加茂純との共著

翻訳書

  • 『レーザーライター徹底活用ガイド』ジェームズ・キャビュオト著、ビー・エヌ・エヌ、1987年10月
  • 『オブジェクト指向プログラミング〈上巻〉』Kurt J. Schmuker著、ソフトバンク、1989年12月
  • 『オブジェクト指向プログラミング〈下巻〉』Kurt J. Schmuker著、ソフトバンク、1990年2月
  • 『アップルデザイン――アップルインダストリアルデザイングループの軌跡』ポール・クンケル著、アクセスパブリッシング、1998年7月
  • 『スティーブ・ジョブズの再臨――世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活』アラン・デウッチマン著、毎日コミュニケーションズ 、2001年2月
  • 『マッキントッシュ その赤裸々な真実!――Macintosh the Naked Truth』スコット・ケルビー著、毎日コミュニケーションズ、2003年4月

監修書

  • 『スティーブ・ジョブズ――コンピュータとiPhoneで、世界を変えた天才起業家 』小学館<小学館版学習まんが人物館>、2013年10月、まんが:上川敦志、シナリオ:小口覺
  • 『Spheroファンブック デジタルプラスブックス』インプレス、2014年9月、インプレス・デジタルプラス編集部 編
  • 『Visual Shiftービジュアルシフト』宣伝会議、2015年2月、宣伝会議 編、協力:アマナ

脚注

  1. ^ 来歴については「第26回- テクノロジーライター 大谷和利さん - Player FM」「当研究所にあの大谷和利さんらが来訪! - Apple/Macテクノロジー研究所」「大谷和利 - VividCar」などを参照した
  2. ^ 2000年に原宿にオープンしたショップ。2003年にGマーク・パートナーショップの第1号店に認定されている

外部リンク