「Audible」の版間の差分
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2021年5月21日 (金) 01:02時点における版
開始 | 1995年 |
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価格モデル | アラカルト、その他[1] |
対応機種 | Android, iOS, macOS, Windows, Kindle, Windows Phone[2] |
ファイル形式 | AA format (.aa) 可変ビットレート; AAX format (.aax) 高品質ビットレート |
著作権保護 | Single burn to media, streaming to authorized devices |
プレビュー | アプリやサイト上で試聴可能 |
ストリーミング | 購入タイトルのみ[3] |
特徴 | ブックマーク、ウィッシュリスト、ニュース、マイデータ、バッジコレクションなど |
ウェブサイト | www |
Audible (オーディブル)とは、プロフェッショナルのナレーターによる朗読で、オーディオエンターテインメント・情報・教育関連のコンテンツを制作・配信しているAudible Inc. の通称であり、またそのサービスを言う。
本社はアメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアークにあり、自社の制作スタジオを持つ。現在、世界7カ国に拠点を持ち、日本はアメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリアに続いて、2015年7月にサービスを開始。他国に先駆けて、月額1,500円で全タイトル聴き放題の定額制サービスを提供している。
ここでは主に日本のオーディブルについて述べる。日本での拠点は、アマゾンジャパン合同会社オーディブル事業部。
概要
オーディオエンターテインメントコンテンツ (オーディオブック、ラジオ・テレビ番組、および雑誌・新聞のオーディオ版など) を制作・配信。アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・イタリアにて事業を展開しており、日本は6カ国目となる。様々なコンテンツホルダーと協業し、コンテンツの企画から、最適な朗読者の選定・演出・収録・編集等の制作、そして配信と、オーディオエンターテインメントに関わる一連のサービスを提供。スマートフォン・タブレットに専用アプリをインストールすることにより、小説からビジネス書、語学に落語やライトノベルまで、幅広いジャンルのタイトルをいつでもどこでも手軽に聴ける新しい読書スタイルを提案している。2008年よりAmazon.com傘下。
日本におけるサービスの特徴
Audible.co.jpのウェブサイト上で会員登録して無料の専用アプリをスマートフォンやタブレットにインストールすれば、数千のタイトルを月額1,500円で無制限に聴くことができる。最初の1カ月間は無料体験が用意されているが、1カ月を過ぎると自動的に正会員となり、登録したクレジットカードに課金される。退会は自由。世界で21万5千以上(2015年3月時点)のタイトルが配信されており、日本でも今後増える予定。日本においても、日本語の書籍だけでなく、洋書や英字新聞等、様々な言語の書籍に対応している。[4]また、カスタマーサービスでは、オーディブル版の本のリクエストも受け付けている。
歴史
- 1995年。
- ドン・カッツがアメリカで創業
- 1997年
- ポータブルデジタルオーディオプレーヤーを発売。
- 2008年
- Amazon.comの傘下に入る。
- 2012年
- Kindleと連携して、途中まで読んだKindle本の続きをオーディブルで聴ける「ウィスパーシンクフォーボイス」[5]のサービス開始。
- 2015年
- 日本でのサービスを開始。世界に先駆けて、日本のコンテンツを月額定額制サービスで提供。
対応端末
2016年6月現在、Android, iPad, iPhoneのみ対応。