コンテンツにスキップ

「Macintosh LC」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Apple関連記事の改名に伴うリンク修正依頼 (Template:1997年以前のApple製ハードウェア) - log
15行目: 15行目:
* [[Performa]] - LCシリーズにソフトウェア、キーボードをバンドルして販売されたモデル。
* [[Performa]] - LCシリーズにソフトウェア、キーボードをバンドルして販売されたモデル。


{{1997年以前のアップル社製ハードウェア}}
{{1997年以前のApple製ハードウェア}}
{{computer-stub}}
{{computer-stub}}



2021年5月21日 (金) 02:20時点における版

Macintosh LCとMacintosh 12" RGB Display, Apple Keyborad II, Apple Desktop Bus Mouse
Macintosh LCとMacintosh 12" RGB Display, Apple Keyboard II, Apple Desktop Bus Mouse

Macintosh LC(マッキントッシュ エルシー)とは、Apple Computerが1990年に発売した[1]Macintoshシリーズのデスクトップパソコン。また、その後継機種を含めたMC68020MC68030MC68LC040搭載のデスクトップMacintoshのシリーズの総称。「LC」は低価格でカラー表記が可能な「ローコストカラー」の略で「LC」を意味すると言われている。

Macintosh LCは、Macintoshの低価格路線の第一弾として、上位機種にあたるMacintosh IIシリーズの廉価版Macintosh IIsi、下位機種にあたる白黒モニタ一体型のMacintosh Classicとともに発表された。ピザボックスと呼ばれる薄型の特徴的な筐体を持っており,純正の12インチモニタMacintosh 12" RGB Displayと横幅がぴったり合うように設計されていた。CPUとして16MHzのMC68020を搭載しており、カラー対応のMacintoshとしては、当時最も廉価でコンパクトな機種だった。

当時、米国では教育市場で広く使われていたApple IIからMacintoshへの移行を担う戦略機種でもあり,拡張スロットにApple IIe カードを挿入することで、Apple IIとしても利用できた。

脚注

  1. ^ 週刊アスキー. “祝 Macintosh 30周年!! 低価格のカラー表示を目指したLCシリーズ|Mac”. 週刊アスキー. 2020年1月20日閲覧。

関連項目

  • Performa - LCシリーズにソフトウェア、キーボードをバンドルして販売されたモデル。