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「ミサイルマン (お笑いコンビ)」の版間の差分

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* 2人ともNSC大阪校22期生で2000年10月に結成。NSCの同期には、[[ダイアン]]、[[キングコング (お笑いコンビ)|キングコング]]、[[スーパーマラドーナ]]、林健([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])、[[中山功太]]、[[村本大輔 (お笑い芸人)|村本大輔]]([[ウーマンラッシュアワー]])、久保田かずのぶ([[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]])など、またNSC大阪校出身者以外では[[ピース (お笑いコンビ)|ピース]]や[[平成ノブシコブシ]]などNSC東京校5期生、[[NON STYLE]]などが同期。この世代は「華の22期生」と言われている。
* 2人ともNSC大阪校22期生で2000年10月に結成。NSCの同期には、[[ダイアン]]、[[キングコング (お笑いコンビ)|キングコング]]、[[スーパーマラドーナ]]、林健([[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]])、[[中山功太]]、[[村本大輔 (お笑い芸人)|村本大輔]]([[ウーマンラッシュアワー]])、久保田かずのぶ([[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]])など、またNSC大阪校出身者以外では[[ピース (お笑いコンビ)|ピース]]や[[平成ノブシコブシ]]などNSC東京校5期生、[[NON STYLE]]などが同期。この世代は「華の22期生」と言われている。
*2008年4月6日の「ガンガンライブFINAL」を最後に[[baseよしもと]]を卒業し、その後は[[うめだ花月]]・[[京橋花月]]・[[よしもと祇園花月]]などに出演し活動中。
*2008年4月6日の「ガンガンライブFINAL」を最後に[[baseよしもと]]を卒業し、その後は[[うめだ花月]]・[[京橋花月]]・[[よしもと祇園花月]]などに出演し活動中。
*[[M-1グランプリ|M-1グランプリ]]には2001年から参加しており2001年から2007年までは3回戦で敗退しており、「逆笑い飯」という異名を持つ。2008年、2009年は準決勝まで進出し敗者復活戦にも出場したが「関西の珍事」と称された。ラストイヤーになった2015年にも出場しているが3回戦敗退<ref>{{Cite web|url=https://www.m-1gp.com/combi/1147.html|title=ミサイルマン コンビ情報詳細{{!}}M-1グランプリ 公式サイト|accessdate=2018-09-30|website=コンビ情報詳細{{!}}M-1グランプリ 公式サイト}}</ref>。[[THE MANZAI (お笑いのコンテスト)|THE MANZAI]]にも毎年出場していたが最高成績は2回戦となっている。
*[[M-1グランプリ|M-1グランプリ]]には2001年から参加しており2001年から2007年までは3回戦で敗退しており、「逆笑い飯」という異名を持つ。2008年、2009年は準決勝まで進出し敗者復活戦にも出場したが「関西の珍事」と称された。ラストイヤーになった2015年にも出場しているが3回戦敗退<ref>{{Cite web|url=https://www.m-1gp.com/combi/1147.html|title=ミサイルマン コンビ情報詳細{{!}}M-1グランプリ 公式サイト|accessdate=2018-09-30|website=コンビ情報詳細{{!}}M-1グランプリ 公式サイト}}</ref>。[[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI]]にも毎年出場していたが最高成績は2回戦となっている。
*コンビとしての活動以外にも個人での活動も積極的に行っており、2017年7月16日放送の「漫才Lovers」(読売テレビ)では岩部が武将様キャラとしての仕事、西代がグルメリポーターの仕事に熱心になるあまり、3年間新ネタを作っていないというエピソードが紹介され、津田篤宏(ダイアン)から「漫才をやらないならコンビでいる意味がない」という厳しい意見も出された<ref>{{Cite web|title=漫才Loversでスーマラ田中が質問「漫才をやってて楽しいですか?」|url=https://natalie.mu/owarai/news/239148|website=お笑いナタリー|accessdate=2020-01-17|language=|first=|last=|publisher=|date=2017年7月2日}}</ref>。
*コンビとしての活動以外にも個人での活動も積極的に行っており、2017年7月16日放送の「漫才Lovers」(読売テレビ)では岩部が武将様キャラとしての仕事、西代がグルメリポーターの仕事に熱心になるあまり、3年間新ネタを作っていないというエピソードが紹介され、津田篤宏(ダイアン)から「漫才をやらないならコンビでいる意味がない」という厳しい意見も出された<ref>{{Cite web|title=漫才Loversでスーマラ田中が質問「漫才をやってて楽しいですか?」|url=https://natalie.mu/owarai/news/239148|website=お笑いナタリー|accessdate=2020-01-17|language=|first=|last=|publisher=|date=2017年7月2日}}</ref>。


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*2010年 第8回 [[MBS漫才アワード|MBS新世代漫才アワード]] 2次予選進出<ref>{{Cite web|title=「第8回MBS新世代漫才アワード」2次予選ネタ一挙放送|url=https://natalie.mu/owarai/news/36271|website=お笑いナタリー|accessdate=2020-01-17|language=|first=|last=|publisher=|date=2010年8月17日}}</ref>
*2010年 第8回 [[MBS漫才アワード|MBS新世代漫才アワード]] 2次予選進出<ref>{{Cite web|title=「第8回MBS新世代漫才アワード」2次予選ネタ一挙放送|url=https://natalie.mu/owarai/news/36271|website=お笑いナタリー|accessdate=2020-01-17|language=|first=|last=|publisher=|date=2010年8月17日}}</ref>
*2012年 R-1ぐらんぷり 準決勝進出(岩部のみ)
*2012年 R-1ぐらんぷり 準決勝進出(岩部のみ)
*2012年 [[THE MANZAI (お笑いのコンテスト)|THE MANZAI]] 2回戦進出
*2012年 [[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI]] 2回戦進出
*2013年 THE MANZAI 2回戦進出
*2013年 THE MANZAI 2回戦進出
*2014年 歌ネタ王決定戦 準決勝進出(岩部のみ)
*2014年 歌ネタ王決定戦 準決勝進出(岩部のみ)

2021年5月29日 (土) 11:15時点における版

ミサイルマン
MISSILEMAN
メンバー 岩部彰
西代洋
結成年 2000年
事務所 吉本興業
活動時期 2000年 -
出会い NSC大阪校22期
旧コンビ名 ミッシングボーイ
ダスト(岩部)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 主に漫才
現在の代表番組 今ちゃんの「実は…」 など
同期 キングコング
ダイアン
南海キャンディーズ
NON STYLE
スーパーマラドーナ
中山功太
村本大輔(ウーマンラッシュアワー
ピース
平成ノブシコブシなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2004年 笑わん会 最優秀賞
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ミサイルマン は、岩部彰西代洋による漫才コンビ。吉本興業大阪本部(大阪吉本)所属。2000年10月結成。大阪NSC22期生。キャッチフレーズは「漫才よりの使者」

メンバー

岩部 彰(いわべ あきら、 (1980-07-19) 1980年7月19日(43歳) - ) ボケ担当。立ち位置は向かって左。身長175cm、体重56kg、血液型O型。愛称は「武将様」。

西代 洋(にしだい ひろし、 (1980-09-27) 1980年9月27日(43歳) - )ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。身長172cm、体重120kg(デビュー時は75kg)、血液型A型。愛称は「お肉ちゃん」。

エピソード

コンビ

  • コンビ名の「ミサイルマン」は岩部が大ファンである甲本ヒロトが作ったTHE HIGH-LOWSの曲名に由来。
  • 2人ともNSC大阪校22期生で2000年10月に結成。NSCの同期には、ダイアンキングコングスーパーマラドーナ、林健(ギャロップ)、中山功太村本大輔ウーマンラッシュアワー)、久保田かずのぶ(とろサーモン)など、またNSC大阪校出身者以外ではピース平成ノブシコブシなどNSC東京校5期生、NON STYLEなどが同期。この世代は「華の22期生」と言われている。
  • 2008年4月6日の「ガンガンライブFINAL」を最後にbaseよしもとを卒業し、その後はうめだ花月京橋花月よしもと祇園花月などに出演し活動中。
  • M-1グランプリには2001年から参加しており2001年から2007年までは3回戦で敗退しており、「逆笑い飯」という異名を持つ。2008年、2009年は準決勝まで進出し敗者復活戦にも出場したが「関西の珍事」と称された。ラストイヤーになった2015年にも出場しているが3回戦敗退[1]THE MANZAIにも毎年出場していたが最高成績は2回戦となっている。
  • コンビとしての活動以外にも個人での活動も積極的に行っており、2017年7月16日放送の「漫才Lovers」(読売テレビ)では岩部が武将様キャラとしての仕事、西代がグルメリポーターの仕事に熱心になるあまり、3年間新ネタを作っていないというエピソードが紹介され、津田篤宏(ダイアン)から「漫才をやらないならコンビでいる意味がない」という厳しい意見も出された[2]

岩部彰

  • 西代とコンビを組む前は、別の芸人と「ミッシングボーイ」というコンビ名で活動していた。山里亮太曰く、このミッシングボーイはNSC時代、グリングリン(西野亮廣の前のコンビ)、NinNin丸(梶原雄太の前のコンビ)、ダイアンと並び、4強と呼ばれるほどの高評価を受けていた。また「ダスト」というコンビで活動していた経験もある。
  • 二笑流TV」最終回での二笑流名シーンアワードでは、顔部門で以前放送されたパンク顔が紹介され、見事大賞になった。
  • 同期である中山功太、ユースケ(ダイアン)と仲が良い。特に西澤には養成所卒業後から得意の料理を振舞っている。最初は鍋料理など簡単なものであったが、チャーハン、ハヤシライス、串かつ、揚げだし豆腐、皿うどん等を作ったことをダイアンのラジオなどでも話している。ダイアンが東京へ進出する前夜には「お前の作ったシチューが食べたい」との希望に応えクリームシチューを作って送り出した[3]
  • ダイアンのよなよな…のリスナーであり、毎年ユースケの誕生日前後にはバースデーソングを披露するため電話出演することが恒例となっている。番組初期は武将様のラジオネームで毎週のように投稿していたが、「ほかのリスナーの採用率に影響する」という理由で投稿を控えるようになった[4]。ネタメールの内容はその週にあった相方・西代の行動に対してのツッコミが殆どだった。
  • 浅越ゴエザ・プラン9)とのユニット活動(ライブ「猛将列伝」やバスツアー「摩訶不思議珍道中」)を行っている。
  • 私服が、上下白のジャージに健康サンダル、サングラスと、かなりイカツイ。ラピュタに出てくる飛行石のようなペンダントをしていることをイジられる。
  • ダルビッシュ有甲本ヒロトのモノマネをする。
  • アイドルグループ「VIVAJO8」のプロデューサーも務めている[5]
  • 小籔千豊率いる小籔軍団の一員である[6]

西代洋

  • 高校時代は水泳部に所属しておりキャプテンも務めていた。元競泳選手の中西悠子とも練習を共にしており、近畿大会8位という記録を残している。
  • 高校の1学年下には中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)がいる。中川はNSCでも1期下の23期生にあたる。
  • たむらじけんじ率いるTKF[6]、高橋茂雄(サバンナ)率いるシゲオボーイズの若頭(番頭)であり、高橋が東京進出前に住んでいたマンションを引き継いで住んでいる。

出囃子

賞レースでの戦績

M-1グランプリ

  • M-1グランプリ2001 3回戦進出
  • M-1グランプリ2002 3回戦進出
  • M-1グランプリ2003 3回戦進出
  • M-1グランプリ2004 3回戦進出
  • M-1グランプリ2005 3回戦進出
  • M-1グランプリ2006 3回戦進出
  • M-1グランプリ2007 3回戦進出
  • M-1グランプリ2008 準決勝進出
  • M-1グランプリ2009 準決勝進出
  • M-1グランプリ2010 準々決勝進出(予選54位)
  • M-1グランプリ2015 3回戦進出

その他

  • 2004年 第5回 笑わん会 最優秀賞
  • 2010年 第8回 MBS新世代漫才アワード 2次予選進出[7]
  • 2012年 R-1ぐらんぷり 準決勝進出(岩部のみ)
  • 2012年 THE MANZAI 2回戦進出
  • 2013年 THE MANZAI 2回戦進出
  • 2014年 歌ネタ王決定戦 準決勝進出(岩部のみ)

テレビ

コンビでの出演

岩部のみ

西代のみ

ラジオ

  • ミサイルマンのウラモン(KBS京都ラジオ
  • オンスト (Yes-fm)水曜日
  • ヨシモト*chatterbox!(Yes-fm、2012年5月4日 - 2014年4月4日)金曜日 桜 稲垣早希と担当(西代のみ)
  • ROTTENGRAFFTYのやんちゃタウン(MBSラジオ、2017年10月8日 - )レギュラー出演

舞台

  • 2016年11月12日、11月14日 -『のぶなが』(大阪・近代アート館)[10]
  • 2017年5月18日 - 5月21日 - 『おりょう』(大阪・近鉄アート館)
  • 2018年7月7日 - 『のぶなが』(東京・あうるすぽっと)[11] - 新谷佳士とW主演

映画

単独ライブ

  • 2006年
  • 2007年
    • 2月25日 - 「AKIRA」(baseよしもと/大阪) - 岩部のみ
    • 5月26日 - 「がるる」(baseよしもと/大阪)
    • 6月9日 - 「拝啓・・・弟~見えますか?この拳~」(baseよしもと/大阪) - 岩部のみ、中山功太、ダイアン西澤
    • 9月22日 - 「ミサイル駿」(baseよしもと/大阪)
  • 2007年
  • 2012年
  • 2013年
    • 4月18日 - トークライブ「ミサイルマン西代の茶話会」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)- 西代のみ、ゲスト:もりやすバンバンビガロ、駒場孝(ミルクボーイ)、門田祐介(ツインゴリラ)、馬と魚
    • 11月4日 - 「前髪さんとお肉さん」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
  • 2015年
    • 2月14日 - 「羽生七冠記念漫才ライブ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)

脚注

  1. ^ ミサイルマン コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2018年9月30日閲覧。
  2. ^ 漫才Loversでスーマラ田中が質問「漫才をやってて楽しいですか?」”. お笑いナタリー (2017年7月2日). 2020年1月17日閲覧。
  3. ^ 岩部が手料理食べさせたいのはユースケだけ、ダイアン東京進出で“餌づけ関係”に変化”. お笑いナタリー (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  4. ^ ダイアンのよなよな…2016年12月15日放送回にゲスト出演した際に発言
  5. ^ “ミサイルマン・岩部がプロデュースするVIVAJO8! 新メンバーオーディション〆切は今月末!”. (2018年7月15日). http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=139694 2018年10月1日閲覧。 
  6. ^ a b たむけんファミリーと小籔軍団が激突!”. お笑いナタリー (2009年10月20日). 2020年1月17日閲覧。
  7. ^ 「第8回MBS新世代漫才アワード」2次予選ネタ一挙放送”. お笑いナタリー (2010年8月17日). 2020年1月17日閲覧。
  8. ^ 朝日放送テレビ | おはよう朝日です”. 2019年12月12日閲覧。
  9. ^ COWOO!NEWSで新たなロバート馬場伝説誕生”. お笑いナタリー (2010年3月10日). 2020年1月17日閲覧。
  10. ^ 「のぶもきっと見てくれている」武将様、“同期”織田信長を演じる舞台に意気込み”. お笑いナタリー (2016年9月20日). 2020年1月17日閲覧。
  11. ^ ミサイルマン岩部「のぶなが」初の東京公演、武将様エール「いざ光の差すほうへ!」”. お笑いナタリー (2018年5月3日). 2020年1月17日閲覧。
  12. ^ ミサイルマン西代とお菓子とトーク「茶話会」1年ぶり開催”. お笑いナタリー (2013年4月2日). 2020年1月17日閲覧。

外部リンク