「虹の黄昏」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
レギュラー追記 |
|||
171行目: | 171行目: | ||
** M-1グランプリ2020 2回戦進出<ref name="New_M-1"/> |
** M-1グランプリ2020 2回戦進出<ref name="New_M-1"/> |
||
*[[THE MANZAI |
*[[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI]] |
||
** THE MANZAI2011 2回戦進出<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20120202014333/http://themanzai.laff.jp/yosen2011_round2/|title=THE MANZAI2011 予選第2回戦出場者(WebArchive)|accessdate=2019-08-03}}</ref> |
** THE MANZAI2011 2回戦進出<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20120202014333/http://themanzai.laff.jp/yosen2011_round2/|title=THE MANZAI2011 予選第2回戦出場者(WebArchive)|accessdate=2019-08-03}}</ref> |
||
** THE MANZAI2012 2回戦進出<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20121030083932/http://themanzai.laff.jp/yosen2012_round2/|title=THE MANZAI2012 予選2回戦 8月22日(水) 東京 ラフォーレ原宿(WebArchive)|accessdate=2019-08-03}}</ref> |
** THE MANZAI2012 2回戦進出<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20121030083932/http://themanzai.laff.jp/yosen2012_round2/|title=THE MANZAI2012 予選2回戦 8月22日(水) 東京 ラフォーレ原宿(WebArchive)|accessdate=2019-08-03}}</ref> |
2021年5月29日 (土) 11:18時点における版
虹の黄昏 NIZI NO TASOGARE | |
---|---|
メンバー |
かまぼこ体育館 野沢ダイブ禁止 |
結成年 | 2005年 |
事務所 |
げんしじん事務所 →フリー |
活動時期 | 2005年 - |
出身 | NSC東京校10期(野沢) |
出会い | 同じ高校の同級生、友人からの紹介 |
現在の活動状況 | ライブ、テレビなど |
芸種 | コント、漫才 |
同期 |
トレンディエンジェル はんにゃ インポッシブル ニッチェ 三四郎など |
公式サイト | 公式サイト |
受賞歴 | |
第1回、第3回 、第6回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ優勝(野沢ダイブ禁止) NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』沼芸人ナンバー1決定戦 優勝 |
虹の黄昏(にじのたそがれ)は、日本のお笑いコンビ。
2005年4月結成、同年9月にげんしじん事務所所属。 初舞台は2005年6月のP級サマンサ[1]。「地下芸人の帝王」と呼ばれる[2]。
2020年11月30日をもって所属事務所であるげんしじん事務所を退社し、2020年12月1日よりフリーで活動。
メンバー
- 茨城県出身。血液型B型。趣味はクラブイベントに行く事。
- R-1ぐらんぷりでは10年連続1回戦負けの記録を目指していたが、2013年は3回戦まで進出した。
- この芸名は元々、同じ事務所に所属していたお笑いコンビ「ガロリン」の新コンビ名案として考えたものであったが、ガロリン(当時、現在は2人とも引退)は福田真希子(元・にわとりとたまご)の考案した『ハニーベージュ』の方を選んでこれに改名したため、選ばれなかった「かまぼこ体育館」は自分の芸名にしたという[3]。
- 現在の芸名になる以前は「エクストリーム伊藤」「ハゲンティン・ハゲンティーノ」と名乗っていた。
- 茨城県出身。血液型AB型。趣味は音楽、ライブ鑑賞。姉がいる。
- もじゃもじゃの髪型が特徴。元美容師。
- 「野沢ダイブ禁止」としてR-1ぐらんぷり2009に出場(2回戦敗退、伊藤が骨折による活動休止時もこの芸名で活動)。
- 小峠英二(バイきんぐ)と親交がある[4]。
- 昔、好きだった女性に「君に似合うと思って買ってきたよ」と言って一輪の薔薇をプレゼントしたところ、振られた。
- 2019年8月28日、入籍を発表[5]。
略歴
- コンビ名は伊藤のブログのアドレスに由来する[6]。
- 元々は同じ高校で友人からの紹介で知り合う。
- 野沢のみ東京NSC10期生として在学していたことがある。入学後すぐ2ヶ月謹慎を喰らい掃除しかさせてもらえずいつの間にかフェードアウトした[7]。
- 2016年末、テレビ朝日およびAbemaTV「お願いランキング」内のお願いマンピンコンに出演[8]。視聴者投票によるリーグ戦で7戦全敗。以降、ケンドーコバヤシ推薦芸人として登場機会が多くなる[9]。
- 2019年11月22日、座・高円寺2で単独ライブ「虹の黄昏2019ジ高円寺超絶悶絶独壇場☆ハイパーMAXXXバディーフィールズエキサイティングフェスティバル&カーニバル☆」を開催[10]。
芸風
- 芸風は長めのショートコント。ハイテンション、小道具とアクションを使い2人とも理不尽なボケを繰り返すネタである。M-1グランプリに出場して漫才を披露したこともある[11]。
- 最初に「百害あって一理なしコント」「低学歴丸出しコント」「真面目に見たら後悔するコント」「爆裂コント」「R指定ぶっちぎりコント」などと題してから始める。近年では「○○“アクション”」と呼称する場合も多い。ステージを横に飛んで、体が上下逆になった格好で止まるなどのパフォーマンスも多用される。コントに入る際に「ドガ ボガ ボガン」と叫び、それぞれが一言ギャグを叫んでから始める。
- コントの終わりにはかまぼこが「実に完璧なネタだったな」、野沢が「間違いねえぜ」と共に褒め称えた後に「キーン」と言いながらポーズをとる。また、暗転の際には野沢が「Thank you baby」と叫んで終わる。
- 「和同開珎」「浜崎あゆみのロゴマーク」「佐野厄除け大師」など固有名詞を叫ぶギャグも多い。また「バイーン」というアゴを伸ばすようなギャグもある。
- 野沢がサングラスを取って、しじみのように小さな目だと言う事がある。※粗品フェイス、メイク前のババアも同義
- 主に上半身裸、または上半身裸にジャケット一枚といった姿で出演している。
著名人からの評価
- ハリウッドザコシショウは一押し芸人として2012年に自身のYouTubeチャンネルで紹介[12]。カンニング竹山は「数々のネタ見せでネタをやりなさいと怒られたでしょうね」と評している。
- 水溜りボンドは芸人時代に出会っており、「自分たちの原点」「憧れの存在」と評している[13]。
出演
テレビ
- やりすぎコージー(テレビ東京、2009年6月22日)-『芸人1300人が選ぶ! 今最もおもしろい芸人決定!! カウントダウン芸人2009』 VTR出演
- お正月だよ!Wコロン~うまいことヒットパレード~(あっ!とおどろく放送局、2009年)
- 爆笑オンエアバトル(NHK)戦績0勝3敗 最高325KB
- 爆笑トライアウト(NHK)
- 会場審査は10位(317TP)、視聴者投票は9位(313票)。
- オンバト+(NHK総合)戦績0勝1敗 最高245KB
- デイリー中野(JCN中野、2007年)
- CTNスペシャル(JCN中野、2007年)
- ちょっとおトクなマネー塾(JCN中野、2007年)
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ、2007年、2008年)伊藤のみ再現VTRに出演
- いつみても波瀾万丈(日本テレビ、2007年)伊藤のみ再現VTRに出演
- お台場お笑い道(フジテレビ721、2007年)伊藤のみ
- 中居のイケてるアスリート(日本テレビ、2006年)伊藤のみ再現VTRに出演
- リサイクル『ティファナ』(JCN武蔵野三鷹・JCN大田、2006年)
- 知って得する中野タウンガイド~リサイクルショップティファナ編~(JCN中野、2006年)
- あらびき団(TBSテレビ)
- 2010年1月27日はかまぼこ体育館のみ、佐分利彩(元・にわとりとたまご)とのユニット「かまぼこ体育館feat.佐分利彩」として出演。
- 2010年2月10日に、虹の黄昏として初出演。
- 新進気鋭(日本テレビ、2012年)
- おはスタ(テレビ東京) - 2013年12月5日、『ひなこ姫を起こせ!』に出演
- 魁!音楽番付(2014年7月30日、フジテレビ)
- プレミアの巣窟(フジテレビ)- 2015年1月20日
- 学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!(テレビ朝日)- 2015年2月19日
- 有吉ジャポン(TBS)- 2015年12月5日、2017年6月16日
- #ハイ_ポール(フジテレビ)- 2016年6月17日
- お願い!ランキング(テレビ朝日)- 2016年11月2日・11月3日・11月9日・11月15日・11月16日・11月17日・11月22日・12月22日、2017年3月29日
- 新春さんま総選挙2017 → 明石家地下王国(TBS)- 2017年1月3日、2017年7月12日
- OWARAIブラックジャック(読売テレビ)- 2017年3月27日
- 冗談手帖(BSフジ) - 2017年6月7日
- 発掘!エトセトラさん(テレビ朝日)- 2017年6月16日
- 有田ジェネレーション(TBS) - 2018年2月8日
- 冗談騎士(BSフジ) - 2018年4月~、レギュラー出演
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)- 2018年11月24日 『空耳アワー』VTRの演者として
- 全力!脱力タイムズ - 2018年12月7日・2019年7月12日
- 沼にハマってきいてみた(NHK Eテレ)- 2018年12月17日
- オスカル!はなきんリサーチ(テレビ朝日)- 2020年2月22日
- 新shock感(テレビ東京)- 2021年1月9日・3月13日
ラジオ
- レギュラー
- ゲスト
DVD
- 会社員のためのミニドラマで学ぶリスク対応(企業向けDVD)伊藤のみ
- 大爆笑オンエアできないバトル(2009年3月26日、ルーフトップ)
- ぴんく-1ぐらんぷり(2016年4月29日、NYプロダクション)
その他
黒白専門美術家(モノPOPアーティスト)の上園磨冬の大のお気に入り芸人で、「虹の黄昏」自体が「作品」と捉えられている事より、上園磨冬の個展の「招待作品」として「出品」され、ギャラリーにてネタとトークを披露した。
- 【サイポコネイトVOL.0「廃棄処分と非売品」】(2009年2月25日、銀座ペッパーズギャラリー)[17]。
- 「虹の黄昏 with 野沢ダイブ禁止/エクストリーム伊藤 WソロGIG」として出演。
- 【サイポコネイトVOL.1「国鉄帝都駅地下室」】(2009年3月29日、DOL東京都零区ショールーム)[18]。
- 「虹の黄昏 with 野沢ダイブ禁止/かまぼこ体育館akaエクストリーム伊藤 WソロGIG」として出演。
雑誌
携帯コンテンツ
戦歴
- その他のコンテスト
- R-1ぐらんぷり2009 2回戦進出(野沢)[43]
- R-1ぐらんぷり2013 3回戦進出(かまぼこ)[44]
- R-1ぐらんぷり2014 2回戦進出(かまぼこ)[45]
- R-1ぐらんぷり2018 2回戦進出(かまぼこ)[46]
- 第1回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ 優勝(野沢)
- 第2回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ 第2位(野沢)
- 第3回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ 優勝(野沢)
- 第4回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ ファイナリスト(野沢)
- 第5回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ 第3位(野沢)
- 第6回ハリウッドザコシショウの喚き-1グランプリ 優勝(野沢)
脚注
- ^ 野沢英史あれこれ(2009年5月31日)より
- ^ 地下芸人の帝王が誕生したきっかけ ぶるぺん(GYAO!オリジナル)
- ^ ハニーベージュ福間の「優柔不断ですいません。。」2010年1月6日更新分より。
- ^ “スッキリ!! 2013年1月25日放送回”. gooテレビ (2013年1月25日). 2017年4月19日閲覧。
- ^ 虹の黄昏公式ツイッターより
- ^ 野沢英史あれこれ(2008年1月17日)より
- ^ 野沢のブログ[1]より
- ^ “[お願い!ランキング (2016年11月22日放送回) の番組概要ページ]”. gooテレビ番組(関東版) (2016年11月22日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ “セルスパ、コウテイ、虹の黄昏、鬼越らをカードに見立ててブラックジャック”. お笑いナタリー (2017年3月16日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “虹の黄昏、単独に意気込み「宇宙お笑い大会に地球代表として出るきっかけに」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2020年5月5日閲覧。
- ^ “虹の黄昏 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年2月16日閲覧。
- ^ (日本語) ハリウッドザコシショウイチオシ芸人 虹の黄昏のネタ 2020年5月5日閲覧。
- ^ トミー(水溜りボンド) (2017年4月18日). “大学2年の時サークルで水溜りボンドを結成して数ヶ月後、中野にある小さい劇場のライブに出ていました。その時MCをやっていた虹の黄昏さんのネタを見て衝撃を受けました。僕とカンタがyoutubeを始める前の話ですねずっと僕らにとって憧れの存在です!今日の動画拡散お願いします!pic.twitter.com/LlQNq9fWXc”. @miztamari_nikki. 2020年5月5日閲覧。
- ^ CC☆STATION エフエム那覇
- ^ 虹の黄昏✕GERA SHOP特設ページ ハイパーフリーMAXXX応援企画
- ^ 放送時では『ラジオではあまりにも伝わらないネタ』だったため、全編がカットされる措置が取られるも、司会の伊藤楓がこの日一番面白かったネタとして「伊藤楓賞」に選出した。放送後、そのネタはYoutubeで公開された。
- ^ げんしじんオフィシャルブログ「げんしじんのプルピンポン!」2009年02月26日更新分より。
- ^ 野沢のブログ「虹の黄昏 SUPER MAXXX 野沢ダイブ AREKφRE H\PER$」2009年03月30日更新分より。
- ^ “キングオブコント2008 結果速報”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “【KOC2009】6/21 予選1回戦@TEPCOホール(東京) 合格者速報!”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2010 6/5(土) TEPCOホール(東京) |開場・12:30 開演・13:00”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2011 7月21日(木) シアター・ブラッツ (東京)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2012 7月2日(月) シアターブラッツ(東京)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2013 7/1(月)予選1回戦合格者速報!”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2014 8月28日(木)原宿クエストホール(東京)出場者”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2015 8月17日(月)明治安田生命ホール東京)出場者”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2016 8月10日(水)きゅりあんホール(東京)出場者”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2017 8月10日(木)シアターブラッツ[東京 出場者]”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2018 【3】8月5日(日)シアターブラッツ[東京 出場者]”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2019 7月8日(月)予選1回戦合格者速報!”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “キングオブコント2020 7月23日(木)【東京】予選1回戦合格者速報!”. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2005 1回戦 東京11 パナソニックセンター東京 05.10.29”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2006 2回戦・東京2 ラフォーレ原宿 2006/11/4”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2007 11/2(金) 2回戦・東京 ラフォーレ原宿”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2008 日程・結果”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2009 11/7(土) 2回戦・東京4 ラフォーレミュージアム原宿”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “M-1グランプリ2010 11/24(水) 3回戦 関東予選 ・東京 ルミネtheよしもと”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ a b c d e f “虹の黄昏 コンビ情報詳細 M-1グランプリ 公式サイト”. 2019年11月12日閲覧。
- ^ “THE MANZAI2011 予選第2回戦出場者(WebArchive)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “THE MANZAI2012 予選2回戦 8月22日(水) 東京 ラフォーレ原宿(WebArchive)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “THE MANZAI2013 予選2回戦 8月19日(月) 東京 - 明治安田生命ホール(WebArchive)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “THE MANZAI2014 予選1回戦出場者 7月7日(月) 東京 - シアターモリエール(WebArchive)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “R-1ぐらんぷり2009 1/17(土) 2回戦・東京1 TEPCOホール”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “R-1ぐらんぷり2013 1/21(月)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “R-1ぐらんぷり2014 1/24(金)”. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “R-1ぐらんぷり2018 01/18(木)”. 2019年8月3日閲覧。