「宮部藍梨」の版間の差分
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2015年7月10日の[[バレーボール・ワールドグランプリ]]・対[[バレーボールイタリア女子代表|イタリア]]戦の第2セットからスターターとして出場、18得点をあげてシニア国際大会デビューを果たした<ref>{{Cite web |url=http://www.fivb.org/vis_web/volley/WGP2015a/WGP2015a_p2-026.pdf|title=VOLLEYBALL • Match result|publisher=fivb|accessdate=2015-07-10}}</ref>。 |
2015年7月10日の[[バレーボール・ワールドグランプリ]]・対[[バレーボールイタリア女子代表|イタリア]]戦の第2セットからスターターとして出場、18得点をあげてシニア国際大会デビューを果たした<ref>{{Cite web |url=http://www.fivb.org/vis_web/volley/WGP2015a/WGP2015a_p2-026.pdf|title=VOLLEYBALL • Match result|publisher=fivb|accessdate=2015-07-10}}</ref>。 |
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高校卒業後は[[神戸親和女子大学]]に進学したが、2017年9月よりアメリカの2年制大学であるサウスアイダホ大学に留学<ref>{{Cite news |title=米留学中の宮部藍梨、金蘭会の妹・愛芽世や後輩たちを2日連続応援/春高バレー |url=https://www.sanspo.com/sports/news/20180108/vol18010805040002-n1.html |newspaper=SANSPO.COM |date=2018-01-08 |accessdate=2021-02-06 }}</ref>。2年時にはNJCAAディヴィジョンI全米選手権決勝で最多23得点、サービスエース2本を決め優勝に貢献し、AVCAが制定する2年制大学部門の女子年間優秀選手に選ばれた<ref>{{Cite news |title=サウスアイダホ大の宮部藍梨が年間表彰 |url=https://www.getsuvolley.com/181220-news?fbclid=IwAR3WfnI9Pacuo0vCshrBGtaXdCSJVw2IUvVNmm08i-tAOrvMjBw4AgPS1Fo |newspaper=月バレ.com |date=2018-12-20 |accessdate |
高校卒業後は[[神戸親和女子大学]]に進学したが、2017年9月よりアメリカの2年制大学であるサウスアイダホ大学に留学<ref>{{Cite news |title=米留学中の宮部藍梨、金蘭会の妹・愛芽世や後輩たちを2日連続応援/春高バレー |url=https://www.sanspo.com/sports/news/20180108/vol18010805040002-n1.html |newspaper=SANSPO.COM |date=2018-01-08 |accessdate=2021-02-06 }}</ref>。2年時にはNJCAAディヴィジョンI全米選手権決勝で最多23得点、サービスエース2本を決め優勝に貢献し、AVCAが制定する2年制大学部門の女子年間優秀選手に選ばれた<ref>{{Cite news |title=サウスアイダホ大の宮部藍梨が年間表彰 |url=https://www.getsuvolley.com/181220-news?fbclid=IwAR3WfnI9Pacuo0vCshrBGtaXdCSJVw2IUvVNmm08i-tAOrvMjBw4AgPS1Fo |newspaper=月バレ.com |date=2018-12-20 |accessdate=2021-02-06 }}</ref>。 |
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2019年、[[ミネソタ大学ツインシティー校|ミネソタ大学]]に編入<ref>[https://twitter.com/ogsvolley/status/1173068641840951301 オーカグローバルサポートのTwitter]より</ref>。 |
2019年、[[ミネソタ大学ツインシティー校|ミネソタ大学]]に編入<ref>[https://twitter.com/ogsvolley/status/1173068641840951301 オーカグローバルサポートのTwitter]より</ref>。 |
2021年6月12日 (土) 00:47時点における版
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基本情報 | ||||
国籍 |
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生年月日 | 1998年7月29日(25歳) | |||
出身地 | 兵庫県 | |||
ラテン文字 | Airi Miyabe | |||
身長 | 181cm | |||
体重 | 63kg | |||
選手情報 | ||||
愛称 | アイリ | |||
ポジション | WS | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 309cm | |||
ブロック | 290cm |
宮部 藍梨(みやべ あいり、女性、1998年7月29日 - )は、日本のバレーボール選手。
来歴
兵庫県尼崎市出身。小学3年生でバレーボール競技を始める[1]。 2013年末の全国都道府県対抗中学バレーボール大会で、最も将来有望な選手に与えられるJOC・JVAカップを受賞[1]。 2014年、金蘭会高等学校へ進学、同年2020年東京五輪へ向けた、日本協会の集中強化対象「Team CORE」(男子10人・女子8人)の一人となり[2]、2014年10月のアジアユースバレーボール選手権(U-17カテゴリ)では、優勝に大きく貢献し、MVPに選出される[3]。 2015年1月、全日本高校選手権に1年生エースとして出場。決勝では同じ大阪の大阪国際滝井高校と対戦し、両チーム最多の24得点を挙げチームの初優勝に貢献した[4]。 2015年4月、高校生でただ一人全日本メンバーに選出され[5]、ワールドグランプリの登録メンバーに選出された[6]。
2015年7月10日のバレーボール・ワールドグランプリ・対イタリア戦の第2セットからスターターとして出場、18得点をあげてシニア国際大会デビューを果たした[7]。
高校卒業後は神戸親和女子大学に進学したが、2017年9月よりアメリカの2年制大学であるサウスアイダホ大学に留学[8]。2年時にはNJCAAディヴィジョンI全米選手権決勝で最多23得点、サービスエース2本を決め優勝に貢献し、AVCAが制定する2年制大学部門の女子年間優秀選手に選ばれた[9]。
人物・エピソード
ナイジェリア人の父を持ち、妹の宮部愛芽世も金蘭会高等学校でバレーボール部に所属し、現在は東海大学在学。
本人はもともと、それほど貪欲な性格ではなく、バレーボール自体も高校に入ってから続けるつもりはなく、積極的に2020年に向けて発言することもなかった[3]。 ただし、中学3年生のときのJOC・JVAカップの受賞や、異なる年代の選手と接する機会が多くなるにつれ、刺激を受けるとともに、少しずつ意欲をふくらませてきており[3]、春高優勝時の主将も、「エースの自覚が出てきました」とコメントしている[3]。
球歴
- 全日本代表
- ユース代表(2014年-)
- シニア代表(2015年-)
所属チーム履歴
- 尼崎市立金楽寺小学校
- 金蘭会中学校
- 金蘭会高等学校
- 神戸親和女子大学(2017年)
- サウスアイダホ大学(2017年 - 2018年)
- ミネソタ大学(2019年 - )
脚注
- ^ a b “高校バレー:長身のエース、宮部藍梨 金蘭会の初V導く”. 毎日jp (毎日新聞社). (2015年1月14日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催!”. 2015年6月14日閲覧。
- ^ a b c d “最高到達点309cmの16歳、宮部藍梨。女子バレー高校選手権優勝の超新星。”. NumberWeb (文藝春秋). (2015年1月17日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ “高校バレー:金蘭会182cm1年宮部藍梨3冠決めた”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年1月12日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ “初全日本入りの16歳・宮部藍梨「成長できるチャンス」”. sanspo.com (サンケイスポーツ). (2015年4月15日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ “FIVBワールドグランプリ2015 全日本メンバー”. JVA 日本バレーボール協会. 2015年6月14日閲覧。
- ^ “VOLLEYBALL • Match result”. fivb. 2015年7月10日閲覧。
- ^ “米留学中の宮部藍梨、金蘭会の妹・愛芽世や後輩たちを2日連続応援/春高バレー”. SANSPO.COM. (2018年1月8日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ “サウスアイダホ大の宮部藍梨が年間表彰”. 月バレ.com. (2018年12月20日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ オーカグローバルサポートのTwitterより