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2021年6月20日 (日) 01:50時点における版
桜町遺跡(さくらまちいせき)は、富山県小矢部市桜町にある縄文時代中期から後期初頭の遺跡である。
概要
1988年の発掘調査において、縄文時代中期末(紀元前2000年)の高床式建物(梁間一間型高床建築)と見られる部材が出土し、2000年には、約2800年前の環状木柱列(北陸特有の建造物)が出土した。
2009年10月24日には、道の駅メルヘンおやべが近隣にオープン。
展示施設
史跡公園として整備されており、環状木柱列が復元されている。公園には資料館「桜町JOMONパーク」があり、出土品が展示されている。
桜町JOMONパーク
- 開館時間:午前9時00分 - 午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(祝日、振替休日にあたるときは翌平日)、および12月28日 - 1月4日
- 料金:無料
所在地・アクセス
- あいの風とやま鉄道線 石動駅より宮島方面へ車5分
- 能越自動車道福岡IC