コンテンツにスキップ

「青木洋」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{BLP unsourced|date=2020年5月}}
{{存命人物の出典皆無|date=2020年5月}}
'''青木 洋'''(あおき よう、[[1949年]] - )は、[[日本]]の[[ヨットマン]]。[[大阪府]]出身。
'''青木 洋'''(あおき よう、[[1949年]] - )は、[[日本]]の[[ヨットマン]]。[[大阪府]]出身。



2021年8月1日 (日) 04:57時点における版

青木 洋(あおき よう、1949年 - )は、日本ヨットマン大阪府出身。

日本人として初めて自作したヨット『信天翁(あほうどり)二世号』で、単独世界一周に成功した最小艇としてギネスブックに登録された。現在は、大阪府田尻町りんくうタウンで、マリーナと青木ヨットスクールを運営している。

経歴

信天翁二世号

万博記念公園に保存されている信天翁二世号

『信天翁二世号(あほうどりにせいごう)』は、木の骨組みにベニア板を張り付けて、青木が1年10か月間をかけて自宅の庭で建造した、全長6.3m、幅2mの手作りヨットである。ちなみに「信天翁」とはアホウドリのこと。

現在、万博記念公園に保存展示されている。

青木ヨットスクール

大阪田尻、沖縄宜野湾市)、横須賀マリーナ・ヴェラシス)、愛知ラグナマリーナ)、岡山牛窓ヨットハーバー)の5校があり、卒業生は2,400人を超える。

著書

  • 海と僕の信天翁(PHP研究所
  • インナーセーリング1(舵社
  • インナーセーリング2(舵社)
  • インナーセーリング3(舵社)

脚注

  1. ^ 「手作りの世界一周」 3年と45日ぶり 孤独・病気・死を克服」『朝日新聞』昭和49年(1974年)7月29日朝刊、13版、19面

外部リンク