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2021年8月1日 (日) 06:04時点における版
大和 さくら(やまと さくら、1970年5月26日 - )は、佐賀県出身の元演歌歌手。本名は片江美紀[1]。趣味は日舞、ピアノ。堀越高等学校卒業。
略歴
1980年代半ば、歌手活動の第一線を一旦退いて音楽プロデューサーとして活動をしていた演歌歌手の都はるみが、そのプロデュース第1号歌手として見出した新人歌手であった。芸名も都が考え、デビューに際しての記者会見や雑誌インタビューの席に同席するなど、「都の秘蔵っ子」として期待されていた。当時の所属事務所のサンミュージックの一推しの新人としてプロモーションチームが組まれ、レコード店を中心に全国行脚を敢行した。
1988年5月、コロムビアから「王将一代 小春しぐれ」でレコードデビュー。演歌低迷期であった時期にスマッシュヒット、歌番組にもたびたび出演する。サトウ食品の「サトウの切り餅」や「サトウのごはん」などのコマーシャルモデルとしても起用された。1988年度の歌謡ゴールデン大賞・新人グランプリでグランプリ受賞。'88FNS歌謡祭では最優秀新人賞を受賞。しかし、新人賞レースの終わったデビュー2年目からはメディアへの露出は激減していった。1989年頃の歌謡界は、Winkや工藤静香、光GENJIらアイドル全盛期、また、プリンセス・プリンセス、ユニコーン、THE BLUE HEARTSらなどのJ-RockやJ-Pankなどバンドブームが席巻しはじめたこともあり、演歌歌手の活躍の場は少なくなっていった。
1990年、都はるみ自身が現役歌手活動復帰を発表、プロデュースの手を離れる。
1994年のシングル発売を最後に、事実上の引退となっている。
ディスコグラフィー
シングル
- 王将一代 小春しぐれ/王将一代 小春しぐれ「浪曲歌謡篇」入りCDシングル同時発売(1988年5月21日デビュー)
- 引退後は都はるみが歌い継いでいるが、「浪曲歌謡篇」で歌唱されることが多い。
- キブンは赤い夕陽の三度笠(1989年)
- 百年桜/キブンは赤い夕陽の三度笠(メインの曲とカップリング曲を入れ替えて再発売)(1989年)
- 合縁橋(1990年)
- 男鹿半島(1991年)
- いさり火/夢告鳥(1993年)
- 好きだもん(1994年)
テレビ番組
- 男と女のミステリー / カラオケスナック・あんこ椿の事件簿(フジテレビ、1990年) ※都はるみ主演。
- 水戸黄門 第20部 第17話「秘伝盗みの弟子修行・唐津」(TBSテレビ、1991年3月4日) - お袖役
- 一枚の写真(フジテレビ、関西テレビ制作、1992年3月11日)[2]