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'''花田 達朗'''(はなだ たつろう、[[1947年]] - )は、日本の[[社会学者]]。[[東京大学]]名誉教授。前[[早稲田大学教育学部|早稲田大学教育・総合科学学術院]]教授。専門は[[社会学]]、メディア研究、ジャーナリズム研究。 |
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2021年8月1日 (日) 07:19時点における版
花田 達朗(はなだ たつろう、1947年 - )は、日本の社会学者。東京大学名誉教授。前早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。
来歴
長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、ミュンヘン大学大学院修了。東京大学社会情報研究所助教授、教授を経て、2003年より同所長。社会情報研究所から大学院情報学環への改組により2004年~2006年は学環長に就任。2006年4月より2018年3月まで早稲田大学教育・総合科学学術院教授。
職歴
- 1978年-1982年 (社)ミュンヘン・コミュニケーション共同研究所(AfK)研究員
- 1986年7月-1987年3月 (財)電気通信総合研究所(1987年2月、電気通信政策総合研究所と改称)研究員
- 1987年4月-1989年3月 (財)電気通信政策総合研究所主任研究員
- 1989年4月-1992年3月 創価大学文学部社会学科助教授
- 1992年4月-1995年3月 東京大学新聞研究所(1992年4月10日、社会情報研究所と改称)助教授
- 1995年4月-2004年3月 東京大学社会情報研究所教授
- 2003年4月-2004年3月 東京大学社会情報研究所長
- 2004年4月-2006年3月 東京大学大学院情報学環教授、情報学環長、学際情報学府長
- 2006年4月ー2018年3月 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
- (出典 早稲田大学研究者データベース)
主な著作
単著
編著
- (コーディネーター)「個」としてのジャーナリスト(早稲田大学出版部、2008年)
- (コーディネーター)「可視化」のジャーナリスト(早稲田大学出版部、2009年)
- (コーディネーター)「境界」に立つジャーナリスト(早稲田大学出版部、2010年)
- (コーディネーター)「対話」のジャーナリスト(早稲田大学出版部、2011年)
- (早稲田大学ジャーナリズム教育研究所・公益財団法人放送番組センター)放送番組で読み解く社会的記憶―ジャーナリズム・リテラシー教育への活用(日外アソシエーツ、2012年)
- (早稲田大学ジャーナリズム教育研究所)エンサイクロペディア現代ジャーナリズム(早稲田大学出版部、2013年)
- (早稲田大学ジャーナリズム教育研究所)レクチャー現代ジャーナリズム(早稲田大学出版部、2013年)
- 内部的メディアの自由―研究者・石川明の遺産とその継承(日本評論社、2013年)
共著
- (高橋洋文ほか)テレコム(日本経済新聞社、1987年)
- (林進ほか)コミュンケーション論(有斐閣、1988年)
- (林利隆ほか)メディアの現在形(新曜社、1993年)
- (ほか)システムと生活世界(岩波書店、1993年)
- (東京大学社会情報研究所)放送制度論のパラダイム(東京大学出版会、1994年)
- (東京大学社会情報研究所)社会情報と情報環境(東京大学出版会、1994年)
- (ほか)メディアと情報化の社会学(岩波書店、1996年)
- (桂木隆夫ほか)情報と法(岩波書店、1997年)
- (石村善治ほか)法と情報(信山社、1997年)
- ([[]]ほか)歴史と方法2 都市と言語(青木書店、1998年)
- (河原宏ほか)日本思想の地平と水脈(ぺりかん社、1998年)
- (ほか)デザイン・テクノロジー・市場(東京大学出版会、1998年)
- (ほか)国際化時代の教育(岩波書店、1998年)
- (東京大学社会情報研究所)社会情報学 II メディア(東京大学出版会、1999年)
- (柴山哲也ほか)日本のジャーナリズムとは何か-情報革命下で漂流する第四の権力(ミネルヴァ書房、2004年)
共編著
- (吉見俊哉ほか)カルチュラル・スタディーズとの対話(新曜社、1999年)
- (広井脩)論争 いま、ジャーナリスト教育(東京大学出版会、2003年)
- (吉見俊哉)社会情報学ハンドブック(東京大学出版会、2004年)
- (教育学部花田ゼミ)新聞は大震災を正しく伝えたか―学生たちの紙面分析(早稲田大学出版部、2012年)
- (高田昌幸・清水真)日本の現場―地方紙で読む 2012(旬報社、2012年)
- (編集委員会・鎌田慧・森まゆみ)いいがかり―原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走(七つ森書館、2015年)