高田裕成

高田 裕成（たかた ひろしげ、1956年〈昭和31年〉 - ）は、日本の民事訴訟法学者。中央大学法科大学院教授。

人物

指導教官は新堂幸司。兄弟子に高橋宏志がいる。

経歴

• 1978年、司法試験合格。
• 1979年、東京大学法学部卒業。同年4月、東京大学法学部助手。井上治典教授の後任として立教大学講師に就任する。
• 1982年10月、立教大学法学部法学科講師に就任。1984年、同助教授。1991年、同教授。
• 1994年4月、神戸大学大学院法学研究科教授。
• 1999年、司法試験考査委員（民事訴訟法）。
• 2001年4月]、東京大学大学院法学政治学研究科教授。
• 2021年4月、中央大学法科大学院教授。

著作

• 『新しい人事訴訟法と家庭裁判所実務』（有斐閣、2003年）
• 『企業紛争と民事手続法理論（福永有利先生古稀記念）』（商事法務、2005年）