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2021年8月1日 (日) 08:39時点における版
町田 紀彦 | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
音楽プロデューサー 作詞家 作曲家 |
活動期間 | 1999年 - 2013年 |
事務所 | 元、ランタイムミュージックエンタテインメント |
公式サイト | Blog |
町田 紀彦(まちだ のりひこ(本名同じ))は、音楽プロデューサー。ランタイムミュージックエンタテインメントの運営する芸能スクール「スタジオランタイム」(現、ランタイム・ミュージック・アカデミー)に所属していたときには、ZONEのプロデュースや数多くの楽曲提供をしていたため、育ての親ともいえる存在である。東北福祉大学卒業。
人物像
ランタイムミュージックエンタテインメント所属時は当時の橋下徹のような風貌で、茶髪でカラーレンズの眼鏡をかけていた。
来歴
キーボードは独学で、姉の自動伴奏付きのオルガン、ドラムまで含めて、すべての音を自分一人で演奏できるが、音楽理論についてはほとんど知らない。
20歳でランタイムミュージックエンタテインメントに入社。23歳でZONEのインディーズ曲「believe in love」を手掛けて以来、ランタイム専属コンポーザーとして活躍。
スタジオランタイムの生徒のために「secret base 〜君がくれたもの〜」を作詞・作曲する[1][2]。2001年8月8日にはZONEのシングルとしてリリースされ[3]、後々週を重ねるごとにランクアップし、オリコンチャート最高2位を記録した[4]。その他、多くの楽曲をZONEへ提供およびプロデュースしていった。
28~29歳のとき、ZONEの解散とほぼ同時期の2005年頃にランタイムを退社。その後は特に目立った音楽活動は行っていないようである[5]。2012年に声優ユニット・スフィアのシングル「明日への帰り道」の作曲者としてクレジットされたが、これ以外には作曲活動は行われていない。
2009年度に社会人学生として大学に入学した事をブログにて発表。以降のブログは、大学生活に関する記事が主になっている。大学では福祉を専攻し、江陵高等学校福祉科にて教育実習も経験した。2013年に大学を卒業。卒業と同時にブログの更新も終了しており、以後は発信を行っていない。
制作楽曲
あ
え
し
そ
た
と
は
ひ
ほ
ゆ
脚注
- ^ 「secret base 〜君がくれたもの〜」は、町田自身が少年時代に親友が転校してしまったという経験があり、それが元となっている。このことはMVの演出にも反映されている。
- ^ 当初はZONEのためだけに作った曲ではなく、生徒の多くが歌っていた曲のようである。
- ^ 自身の誕生日と同日にリリースされた。
- ^ 2007年の9月の時点で、彼の作品の中では最高記録。
- ^ 退社後は公式ブログを立ち上げ、最近の心境を随時アップしている。
外部リンク
- secretbase. - livedoor Blog(町田紀彦公式ブログ)
- 町田紀彦 (@secretbase_inc) - X(旧Twitter)