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| Name = 土屋 邦雄 |
| Name = 土屋 邦雄 |
2021年8月4日 (水) 11:11時点における版
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土屋 邦雄 | |
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生誕 | 1933年??月??日 |
出身地 |
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学歴 | 東京藝術大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴィオラ奏者、指揮者 |
担当楽器 | ヴィオラ |
土屋 邦雄(つちや くにお、1933年 - )は、日本のヴィオラ奏者、指揮者。
略歴
- 東京府生まれ。東京都立武蔵丘高等学校卒業。
- 東京藝術大学でヴィオラを学ぶ。他に打楽器を今村征男、指揮法を渡辺暁雄、管弦楽法を池内友次郎に師事。
- 大学卒業と同時に東京芸術大学付属高校で教鞭をとる。またNHK交響楽団に首席候補として入団。
- 1956年、ドイツ・ヴィオラ界の第一人者ウルリヒ・コッホと、作曲家のパウル・ヒンデミットと知り合いドイツ行きを勧められ渡独。フライブルクの音楽学校でコッホに師事。
- 1959年1月20日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の試験を受け合格、以後ベルリン・フィルのメンバーとなる[1]。また、ベルリン・バロック・オーケストラの首席奏者、ソリスト、ベルリン・フィル八重奏団等で活躍。
- ドイツでは小澤征爾、岩城宏之、天沼裕子といった日本人指揮者とも親交を深める。
- 2001年7月1日、ベルリン・フィルで最後の演奏会に出演し、退団[1]。
- その後、本拠をベルリンに置きながら、日本で指揮を含めた音楽活動を展開する。
脚注
- ^ a b 減り続けるドイツの日本人音楽家 - 朝日新聞 2005年05月10日