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石原 正也(いしはら まさや、1969年3月8日 - )は、株式会社チャップの代表取締役。
人物
京都市出身。
京都市立柳池中学校、京都市立堀川高等学校卒業。
大阪写真専門学校を卒業後に株式会社キッズカンパニー入社。
映像の編集アシスタントから始まり、同時にFMラジオのADも担当。
その後、23歳からFMディレクターとして現場に携わるが24歳の時に編集チーフの退職に伴い
映像編集のチーフとして時代劇や2時間ドラマ、CMなどを手掛ける。
主に『鬼平犯科帳』『雲切仁左衛門』『剣客商売』など松竹京都映画のテレビ番組のビデオ編集を担当。
1999年、ラジオチーフの退社に伴い、30歳からはラジオ制作部門(エアキッズ)のチーフとして移籍。
数々のFM番組『スターダストパレード』『SUNNYSIDE BALCONY』などを制作。
2002年、33歳の時にフリーディレクターに転身。
ラジオだけでなくテレビ番組のディレクター『もっともっと関西』やビデオ編集『てっぱん(ハイライト動画)』
さらには、MUSIC VIDEO『chaqq』『eco system』などの
インディーズバンドのプロモーションビデオも制作。
2014年2月 株式会社chapを設立
ラジオやテレビ、イベント、WEBなど幅広い分野で事業を展開。
ラジオディレクターとして2014年にABCラジオで放送された作品が日本民間放送連盟賞の
ラジオエンターテインメント番組部門の優秀賞『さようなら 交通科学博物館』と
ラジオ報道番組部門の最優秀賞『ダウン症は不幸ですか? 新型出生前診断スタートから1年 ダウン症への思い』を受賞。
また、2016年にも日本民間放送連盟賞のラジオ教養番組部門で優秀賞『住太夫の大大阪』を受賞。
編集として、2015年から朝日放送制作『熱闘甲子園』の感動動画も編集。
2018年からは動画配信事業も手掛けている。
2019年にはABCラジオ『10.19~7時間33分の追憶~』という作品でギャラクシー賞を受賞。