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鳥飼 りょう | |
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出身地 | 日本 京都府 |
職業 | 楽士(サイレント映画伴奏) |
担当楽器 | ピアノ、パーカッション、トイ楽器 |
活動期間 | 2012年- |
公式サイト | https://silent-film.org/staff |
鳥飼 りょう(とりかい りょう)は日本の楽士である。サイレント映画の伴奏を専門に活動し、ピアノ、パーカッション等を演奏。国内・海外の映画祭や劇場等で活躍している。これまでに伴奏した映画は500作品以上。無声映画振興会代表。
経歴
2012年、プラネットプラスワンの上映会『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。当初は、深海無声團という活弁ユニットの一員としてパーカッションを演奏していた[1]。
2015年、神戸映画資料館の上映会「神戸が舞台の戦前アクション映画」で『大活劇 爭鬪』『黄金の弾丸』をピアノ伴奏し、ソロデビュー[2]。
同年12月、プラネットプラスワンの長編シリーズ「映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を開始。現在もこのシリーズは続いており、スタート時より週に1回ほどのペースで上映会での伴奏を続けている[3]。
2018年、神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた[4]。
2020年1月より、大阪・天神橋筋六丁目のワイルドバンチで短編映画の定例企画「キネピアノ」をスタート。毎週2回開催するほか、長編企画や他の映画館での実施も行っている。
脚注
- ^ 「プラネットプラスワン」『Wikipedia』2019年7月3日。
- ^ “10月 | 2015 | プログラム|神戸映画資料館”. kobe-eiga.net. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “鳥飼りょう(Ryo Torikai)”. www.facebook.com. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “鳥飼りょう(Ryo Torikai)”. www.facebook.com. 2019年7月3日閲覧。
外部リンク
- 鳥飼りょう(Ryo Torikai) (ryotorikai.music) - Facebook
- 鳥飼りょう 📽× 🎹Ryo Torikai (@ryo_torikai) - X(旧Twitter)
- 鳥飼りょう📽✖️🎹Ryo Torikai (@ryo_torikai) - Instagram
- 無声映画振興会