コンテンツにスキップ

「二人の北海道」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
2行目: 2行目:
| Name = 二人の北海道
| Name = 二人の北海道
| Artist = [[カントリー娘。]]
| Artist = [[カントリー娘。]]
| Album = [[カントリー娘。大全集(1)|カントリー娘。大全集①]]
| Album = [[カントリー娘。大全集①]]
| Released = [[1999年]][[7月23日]]
| Released = [[1999年]][[7月23日]]
| Genre = [[J-POP]]
| Genre = [[J-POP]]

2021年8月4日 (水) 22:05時点における版

「二人の北海道」
カントリー娘。シングル
初出アルバム『カントリー娘。大全集①
リリース
ジャンル J-POP
レーベル SPREE RECORD
作詞・作曲 森高千里(作詞)
つんく(作曲)
プロデュース 田中義剛(総合プロデュース)
つんく(音楽プロデュース)
カントリー娘。 シングル 年表
二人の北海道
1999年
雪景色
1999年
テンプレートを表示

二人の北海道」(ふたりのほっかいどう)は、1999年7月23日に発売されたカントリー娘。のデビューシングル。

概要

田中義剛プロデュースにより誕生した、カントリー娘。のデビューシングル。しかしリリース直前に柳原尋美が不慮の死を遂げたため、初期メンバーの3人としては最初で最後の楽曲となった。

北海道限定のインディーズ販売だが、発売当初はメンバーの悲劇を悼む音楽ファンが多かったことから品切れが相次ぎ、札幌市では発売日の開店1時間で完売するレコード店もあるなど大きな反響を見せた[1]。その後、全国から問合せが殺到したことから、全国のレコード店で注文を受け付けることも決まり[2]、1999年までに2万枚のヒットを記録した[3]

発売翌月に北海道上ノ国町東京都でのイベントでカントリー娘。のステージが開催された際には、残された初期メンバーのうち小林梓も療養中(後に脱退)だったため、りんね(当時は戸田鈴音名義)が1人でステージに立ち、ほかのメンバーに代ってモーニング娘。がバックコーラスでサポートした[4][5]

収録曲

全作曲:つんく

  1. 二人の北海道
    作詞:森高千里、編曲:前嶋康明
    テレビ東京系列「アイドルをさがせ!」オープニングテーマ
  2. モーニング牛乳
    作詞:つんく、ラップ詞&編曲:下町兄弟
  3. 二人の北海道 (Instrumental)

脚注

  1. ^ “「カントリー娘。」事故死した柳原尋美さんの夢 初のCD発売”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社): p. 26. (1999年7月24日) 
  2. ^ “事故死した「カントリー娘。」の柳原尋美さん本葬 森高千里ら400人が弔問”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 31. (1999年7月26日) 
  3. ^ ““道内発”女性シンガー VOL.2”. 北海道新聞 朝刊全道 (北海道新聞社): p. 13. (2000年1月1日) 
  4. ^ “「カントリー娘。」の戸田鈴音 1人で東京初ライブ「二人の北海道」を披露”. 日刊スポーツ: p. 27. (1999年8月5日) 
  5. ^ アイドルをさがせ! ヒストリー (Media notes). hachana(現:アップフロントワークス). {{cite AV media notes2}}: 不明な引数|publisherid=は無視されます。 (説明); 不明な引数|titleyear=は無視されます。 (説明)

外部リンク