「金沢武士団」の版間の差分
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2021年8月8日 (日) 12:34時点における版
金沢武士団 Kanazawa Samuraiz | |||
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呼称/略称 | 金沢 | ||
愛称 | サムライズ | ||
所属リーグ |
![]() | ||
創設年 | 2015年 | ||
チーム史 | |||
本拠地 | 石川県金沢市[1] | ||
アリーナ | 金沢市総合体育館[1] | ||
チームカラー |
サムライズイエロー[1] サムライズブラック[1] | ||
運営法人 | 北陸スポーツ振興協議会株式会社[2][1] | ||
代表者 | 中野秀光[1][2] | ||
ヘッドコーチ | 中島健太 | ||
公式サイト | http://www.samuraiz.jp/ | ||
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒920-0971 石川県金沢市鱗町97-1 アトラスビル[1] |
設立 | 2014年11月7日[2] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5220001020012 |
事業内容 | プロバスケットボールクラブの運営 |
代表者 | 中野秀光[2] |
外部リンク | http://www.samuraiz.jp/ |
金沢武士団(かなざわサムライズ、英: Kanazawa Samuraiz[1])は、石川県金沢市をホームタウンとしてB3.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチームである。
概要
2013年11月5日に公募を開始したbjリーグ 2015-16シーズンエクスパンションに、元島根スサノオマジック運営会社社長の赤池大介が代表を務める石川県プロバスケ設立準備委員会が応募。その後、2014年8月29日に新規参入が決定した[3]。石川県プロバスケ設立準備委員会は、北陸スポーツ振興協議会株式会社として法人化。チームの愛称は一般公募により選ばれ、2015年2月4日に発表された[4]。チーム名すべて漢字表記はリーグ初であるが、「金沢」「武士」「サムライ」を是非チーム名に入れるべきという声が多く、シンプルかつ誰もが知っている、親しみやすい名前であることも重視されて採用された[4][5][2]。
かつては、バスケットボールを通じた地域の人たちの健康づくりの場やファンとの交流拠点として、「SAMU'Z Cafe(サムズカフェ)」を運営していた[6]。
ユニフォームスポンサー (2018-19シーズン)
- 前面:金沢市(ホーム左肩)、加賀屋(ビジター左肩)、北國新聞(ホーム中央)、日成ビルド工業(ビジター中央)
- 背面:日成ビルド工業(ホーム背番号上部)、海一(ビジター背番号上部)、海一(ホーム選手名下)、ビーインググループ(ビジター選手名下)
- パンツ:日本航空(ホーム右前)、あしたのチーム(ビジター右前)、丸一観光(ホーム左前)、ラックランド(ビジター左前)、KIDO(ホーム右後ろ)
ユニフォームサプライヤー
歴代ユニフォーム
HOME | ||||
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AWAY | ||||
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マスコット・チームキャラクター
- ライゾウ[8]
キャラクターは、加賀藩祖・前田利家の幼名が「犬千代」だったことにちなみ、利家の兜をかぶって刀を携えた“黒い柴犬”がモチーフになっている。デザインには77件の応募があり、選考の結果、金沢市の女子大学生の作品に決まった。名称は一般公募によって決定。パンフレット、グッズなどにも使用されている[9]。
公式チアダンスチーム (2019-2020シーズン)
- 「金沢武士団チアリーダー」
ディレクターはMaya。スペシャルアドバイザー・コレオグラファーは三田村真帆。メンバーはMaya、Mariko、Kasumi、Chiharuの4名。
歴史
bjリーグ
2015-16シーズン
初代ヘッドコーチには前シーズンまで大分ヒートデビルズを率いた鈴木裕紀が就任。開幕2戦目に公式戦初勝利。ウエスタンカンファレンス12チーム中、中位をキープし、高松ファイブアローズに勝利した3月19日にプレイオフ進出が決定した。ウエスタン7位で出場したプレイオフ・ファーストラウンドはアウェイでウエスタン2位の琉球ゴールデンキングスと対戦し、2連敗で敗退した。
B.LEAGUE
2016-17シーズン(B3リーグ)
2016年9月7日に、Bリーグに申請していた、B2リーグ参入に必要な準加盟申請が承認された[10]。その後、2017年4月5日、B.LEAGUE理事会にて、来季Bリーグクラブライセンスに関する最終判定が決議され、「B2ライセンス」が交付されることが決定した[11]。リーグ戦はレギュラーシーズンで初代チャンピオン。ファーストステージ、ファイナルステージを含めたB2昇格決定のための総合成績は2位だったが、B2の鹿児島、東京EXがライセンス不交付[12]となったことに伴う処置として、2017-18シーズンのB2昇格が決定した。
シーズン終了後には、設立時からチームづくり等を牽引してきた鈴木裕紀ヘッドコーチの契約満了を発表[13]。2017年6月1日には、新潟アルビレックスBBでのアシスタントコーチ経験などをもつ堀田剛司のヘッドコーチ就任が発表された[14]。
2017-18シーズン(B2 中地区)
開幕前に新潟とプレシーズンゲームを実施。最終Qに一時3点差に迫るも届かず、85-92で敗れた。92失点した守備を課題としたものの、粘り強い攻撃を含め、理想のスタイルが形になったことを見出した[15]。
シーズンは、28勝32敗で中地区4位の成績に終わった。
2018-19シーズン(B2 中地区)
2015年にbjリーグに参入し、2年目に新設のB3で年間2位と健闘、3年目でB2に昇格し、順調に駆け上がってきた一方、上位リーグに進む度に増える毎年の参入金や選手補強費が重くのしかかり、昨季まで二年連続で赤字を計上。2018-19シーズンも赤字になる見込みであり、シーズンが閉幕する今季の成績に関係なく、来季でのB3への降格が確定した。
B2ライセンスの更新は3期連続の赤字回避が条件だが、2018-19シーズンの売り上げ自体は、1億5,000万円の見込みで昨季より約3,200万円増えたものの、平均来場者数は約100人減の888人と低迷。売り上げ(営業収入)に関し、純損益は赤字幅を減らしたものの1億円程度の損失になる見通しとなり、黒字を達成できない状況となった。遠征の手段は新幹線からバスに変更し、新たなスポンサーも獲得したが、赤字解消には至らなかった[16][17]。
4月9日にB2ライセンス不交付が発表されたが、B3でも継続審議に。5月末日までに来シーズンのB3リーグ公式参加資格の審査と入会審査を行われた[18]。その後運営会社の経営状況の毎月の確認や、経営基盤強化の為の対応等を受け入れることを条件に5月30日にB3ライセンスが交付された[19]
2019-20シーズン(B3リーグ)
堀田剛司HCが退任し、ACの飴谷健士朗が新HCに就任した。参加12チーム中最下位に終わった。
2020-21シーズン(B3リーグ)
飴谷HC体制の2シーズン目。
成績
B.LEAGUE
金沢武士団 シーズン成績
| |||||||||||||||||||||
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レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
# | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
1 | 2016-17 | B3 | 1 | 29 | 3 | (.906) | 0 | 17-3(.850) | 12-0(1.000) | 29-3(.906) | 0-0(–) | 2686 | 1948 | 738 | 1 | 昇格 | 鈴木裕紀 | [20] | |||
2 | 2017-18 | B2 | 中 | 4 | 28 | 32 | (.467) | 26(-) | 20-10(.667) | 8-22(.267) | 13-17(.433) | 15-15(.500) | 4594 | 4629 | -35 | 10 | 堀田剛司 | ||||
3 | 2018-19 | B2 | 中 | 5 | 21 | 39 | (.350) | 27(-) | 12-18(.400) | 9-21(.300) | 7-23(.233) | 14-16(.467) | 4451 | 4851 | -400 | 14 | ライセンス不交付により降格 | 堀田剛司 | |||
4 | 2019-20 | B3 | 7 | 33 | (.175) | 23(-) | 4-16(.200) | 3-17(.150) | 7-33(.175) | 0-0(–) | 3062 | 4851 | -1789 | 12 | 飴谷健士朗 | ||||||
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2021年08月8日更新 |
過去のリーグ戦
bjリーグ
年度 | レギュラーシーズン | 最終結果 | HC | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | ||||
2015-16 | 27 | 23 | .540 | 13.0 | 79.8 | 74.4 | +5.4 | 西7位 | - | 鈴木裕紀 | 創設1年目 プレイオフ1回戦出場 |
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。
獲得タイトル
最優秀6th Man
- bjリーグ 2015-16 - アンドリュー・フィッツジェラルド
リーグ戦の主な記録
観客動員記録
年度別観客動員記録
シーズン | 試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | 試合会場 | 備考 |
2015-16 | 26 | 24,085人 | 926人 | 1,839人 | 424人 | 5会場 | bjリーグ参入初年度。 |
会場別観客動員記録
シーズン | 自治体 | アリーナ | 座席数 | ホームゲーム観客数 | |||||
試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | |||||
2015-16 | 金沢市 | 金沢市総合体育館 | 席 | 12 | 13,664人 | 1,139人 | 1,839人 | 792人 | |
七尾市 | 七尾総合市民体育館 | 席 | 4 | 3,483人 | 871人 | 1,019人 | 724人 | ||
白山市 | 松任総合運動公園体育館 | 席 | 4 | 3,289人 | 822人 | 1,149人 | 526人 | ||
加賀市 | 加賀市スポーツセンター | 席 | 4 | 2,729人 | 682人 | 911人 | 517人 | ||
輪島市 | 一本松総合運動公園体育館 | 席 | 2 | 920人 | 460人 | 496人 | 424人 | ||
レギュラーシーズン合計 | 26 | 24,085人 | 926人 | 1,839人 | 424人 |
選手とスタッフ
金沢武士団 (B3 2023-24)ロースター
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選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
過去の所属選手
日本人選手
|
外国籍選手
|
脚注
- ^ a b c d e f g h i 金沢武士団, B3.LEAGUE公式サイト 2021年2月28日閲覧。
- ^ a b c d e f チーム概要, 公式サイト 2021年2月18日閲覧。
- ^ 株式会社日本プロバスケットボールリーグ (2014年8月29日). “2015-2016、新規参入チーム決定のお知らせ”. 2015年5月1日閲覧。
- ^ a b “bjリーグに「金沢武士団」で参戦”. 日刊スポーツ. (2015年2月4日)
- ^ 金沢武士団 チーム名の由来
- ^ "金沢にプロバスケチームが手掛けるカフェ 栄養士考案のランチやスムージー提供" (Press release). 金沢経済新聞. 2016-12-26. 2017-4-9閲覧。
{{cite press release2}}
:|accessdate=
の日付が不正です。 (説明) - ^ "2020-21シーズン ウェアサプライヤー決定 並びにオーセンティックユニフォーム販売のお知らせ" (Press release). 公式サイト. 27 November 2020. 2021年2月28日閲覧。
- ^ マスコットキャラクター「ライゾウ」, B3.LEAGUE公式サイト 2021年2月28日閲覧。
- ^ "http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20170905-OYTNT50250.html" (Press release). 読売新聞. 2017-9-5. 2017-9-9閲覧。
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:|accessdate=
、|date=
の日付が不正です。 (説明);
で外部リンクを指定しないでください (説明)|title=
- ^ 「金沢・福岡のBリーグ準加盟承認」北日本新聞 2016年9月8日16面
- ^ "金沢武士団「2017-18シーズン B2ライセンス」交付決定のお知らせ" (Press release). 公式サイト. 2017-4-5. 2017-4-9閲覧。
{{cite press release2}}
:|accessdate=
、|date=
の日付が不正です。 (説明) - ^ 本来は、B3の年間総合順位1位クラブが、B2の最下位(18位)クラブ=この場合は鹿児島との入れ替え戦を行うことになっていたが、上記の通り2クラブがB2ライセンス基準未充足により成績に関わらずB3(またはそれ以下のクラス)への降格が決まったため、入れ替え戦は行われないことになった
- ^ "鈴木裕紀ヘッドコーチ契約満了のお知らせ" (Press release). 公式サイト. 31 May 2017. 2017年6月11日閲覧。
- ^ "堀田剛司ヘッドコーチ就任のお知らせ" (Press release). 公式サイト. 2017-6-1. 2017-6-11閲覧。
{{cite press release2}}
:|date=
の日付が不正です。 (説明) - ^ "【Bリーグ】B2昇格の金沢、格上B1新潟に善戦 月野主将「B2でも戦えることを証明したい」" (Press release). スポーツ報知. 11 September 2017. 2017年9月15日閲覧。
- ^ "金沢武士団、来季3部降格 赤字でライセンス失う" (Press release). 北國新聞公式サイト. 2019-4-9. 2019-4-14閲覧。
{{cite press release2}}
:|date=
の日付が不正です。 (説明) - ^ "「県民や選手に申し訳ない」 金沢武士団 B2から降格" (Press release). 中日新聞公式サイト. 11 April 2019. 2019年4月14日閲覧。
- ^ "ベルテックス静岡、トライフープ岡山、佐賀バルーナーズが新たにB3リーグへ入会…金沢武士団は継続審議" (Press release). バスケットボールキング公式サイト. 12 April 2019. 2019年4月14日閲覧。
- ^ “【B3】2019-20シーズン B3リーグ公式試合参加資格審査結果(第3回) および入会審査結果”. B3リーグ 公式サイト. (2019年5月30日) 2019年6月8日閲覧。
- ^ “STANDING” (201). 2017年4月4日閲覧。
関連項目
- SAMURAIZ:金沢武士団の音楽プロデューサー・中新賢人(Seattle Standard Café)が、開幕とチームを盛り上げるべくバンドを結成
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 金沢武士団 (pages/金沢武士団/588338797964124) - Facebook
- 金沢武士団 (@samuraiz_k) - X(旧Twitter)
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