「東京八王子ビートレインズ」の版間の差分
Kk123456123456 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m Bot作業依頼: collapsibleとcollapsedクラスをmw-collapsibleとmw-collapsedに置換する (insource:/[" ]collaps/) - log |
||
77行目: | 77行目: | ||
=== 歴代ユニフォーム === |
=== 歴代ユニフォーム === |
||
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #000000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#ff0000}}" |
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:65%; border:double #000000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#ff0000}}" |
||
!colspan=5|HOME |
!colspan=5|HOME |
||
|- |
|- |
||
114行目: | 114行目: | ||
|} |
|} |
||
{| class="wikitable collapsible collapsed" style="width:65%; border:double #000000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#ff0000}}" |
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="width:65%; border:double #000000; {{box-shadow|4px|4px|4px|#ff0000}}" |
||
!colspan=5|AWAY |
!colspan=5|AWAY |
||
|- |
|- |
2021年8月8日 (日) 12:34時点における版
東京八王子ビートレインズ Tokyo Hachioji Bee Trains | |||
---|---|---|---|
呼称/略称 | 八王子ビートレインズ/八王子 | ||
愛称 | トレインズ | ||
所属リーグ |
![]() | ||
創設年 | 2012年 | ||
チーム史 |
東京八王子トレインズ (2012年~2018年)[1] 東京八王子ビートレインズ (2018年~)[1] | ||
本拠地 | 東京都八王子市[2] | ||
アリーナ |
![]() エスフォルタアリーナ八王子[3][2] | ||
収容人数 |
メインアリーナ 2,000人[4] サブアリーナ 700人[4] | ||
チームカラー |
レッド[2] ブラック[2] ゴールド[2] | ||
代表者 | 室舘勲[5] | ||
ヘッドコーチ | 石橋貴俊 | ||
公式サイト | http://trains.co.jp/ | ||
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒192-0904 東京都八王子市子安町3-6-7 サザンエイトビル1F[2] |
設立 | 2012年(平成24年)11月15日[5] |
法人番号 | 5010701027278 |
事業内容 | プロバスケットボールチームの運営[5] |
代表者 | 代表取締役社長 室舘勲[5] |
資本金 | 4,400万円[5] |
外部リンク | http://trains.co.jp/ |
東京八王子ビートレインズ(とうきょうはちおうじビートレインズ、英: Tokyo Hachioji Bee Trains)は、東京都八王子市をホームタウンとしてB3.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチームである。
概要
2015-16シーズンより、NBDLに加盟。その後、NBDLがNBL、bjリーグと統合。B.LEAGUEが設立された2016年より、その下部に当たるB3.LEAGUE、2018年よりB2リーグに所属。現在は再びB3.LEAGUEに所属している[2]。
東京八王子トレインズのチーム名は、本拠地の八王子市がJRや私鉄が乗り入れる交通の要所であり、"train"という単語に「人々の組織的な連携や繋がり」という意味が含まれていることにちなんで、チームと市民や支援者との家族的な結束を願い命名された[6]。
設立当初は東京八王子トレインズとして活動していたが[1]、2018年6月29日、チーム名を東京八王子ビートレインズに改名することを発表[7]。BEEは、バスケットボールのB、八王子のはち=蜂、Be(存在する)=八王子での存在意義を付け、TRAINにさらに勢いが増していく様子を表現している[7][8]。
クラブロゴは、太陽とバスケットボール、電車をモチーフとしたものになっている[8]。
ユニフォームスポンサー (2020-21シーズン)
- サプライヤー:アグリナ[9]
- 前面:シンコーハイウェイサービス(右肩)[9]、コスモ計器(中央)[9]
- 背面:キャリアコンサルティング (背番号上部)[9]、ワタナベオイスター(選手名下)[9]
- パンツ:スーパーアルプス(左前[9])、小泉多摩 (右前)[9]
歴代ユニフォーム
HOME | ||||
---|---|---|---|---|
AWAY | ||||
---|---|---|---|---|
歴史
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/af/Hazama_Station_2019b.jpg/250px-Hazama_Station_2019b.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6b/Hazama_Station_2019c.jpg/250px-Hazama_Station_2019c.jpg)
八王子市出身の川井明は、地元がバスケットボールの盛んな土地であることに着目し、プロバスケットボールチームの設立を検討していた。2011年に八王子市総合体育館が新たに建設されることを知り、これをホームアリーナとしたチーム創設を決意。当時、大阪エヴェッサを退団し、八王子に戻ってきた天野喜崇に声をかけ、2012年7月に「八王子プロバスケットボールチーム設立準備室」を開設し活動を始めた。「トレインズ」という名称もこの時に命名されたものである[10][1]。天野の母校である八王子北高校バスケットボール部へ訪問しクリニックを実施。それに続き、八王子市内のミニバスや中学校、高校のバスケットボール部を訪問し、クリニックを実施して活動の場を広げていった。同年、川井が和田尚之に声をかけ、11月に和田は広告制作を事業とする株式会社THTマネジメントを設立[5]、これが後にチームの運営会社となる[11]。
2013年1月にトライアウトを実施し、選手を集めチームを結成[11][1]。翌2月の八王子春季バスケットボール大会に優勝し、5月の都民大会ベスト8、9月の青年大会ベスト4などの成績を残した[6]。
NBDL
2014年5月、NBDLへの加盟を申請し、9月18日のNBDL総会にて2015-16シーズンの参入が決まった[12][6][1]。
NBDL 2015-16シーズンはヘッドコーチの早水将希(元つくばロボッツアシスタントコーチ)と選手12名で臨み、オーナーの和田自身もゼネラルマネージャー兼選手としてチームに加わった。10月24日と25日に、開幕カードとなる東京海上日動ビッグブルー戦をエスフォルタアリーナ八王子にて開催し、連勝を収める[13]。シーズン終盤にはチーム記録となる7連勝を挙げた[14]が、レギュラーシーズンの成績は17勝19敗の6位に終わり、プレイオフに進出できる4位以内を逃した。
B.LEAGUE
2016-2017シーズン(B3リーグ)
NBDLがNBL、bjリーグと統合し新たなリーグ(Bリーグ)が創設されることになり、トレインズも参加を申請[15]。新リーグは1部から3部までの3部構成であり、トレインズは2部参入の要件となる「ホームアリーナの確保」「地元行政組織の協力」などの要件を満たしていたが、NBDLに加入したばかりで運営実績が乏しいとして、新リーグ初年度はB3リーグに振り分けられることになった[11]。
2017年9月6日のBリーグ理事会にてBリーグ準加盟が認められた[16]。
2017-2018シーズン(B3リーグ)
ファースト、レギュラー、ファイナルと全てのシーズンを制覇。B2全体最下位の岩手と横浜アリーナで「B2・B3入替戦 2017-18」にまわることになった。終始、最後まで気を緩めることなく、シュートを次々と決め、ディフェンスも岩手を55点に抑え込み、55-83で勝利。B2昇格を決めた[17][18]。
2018-2019シーズン(B2 中地区)
B2昇格初年度、当初は選手12人で挑むも、シーズン開始前に池田裕介をB3埼玉に、藤岡昂希をB2香川に期限付き移籍で放出。さらに秋葉真司が契約解除の上でB1渋谷に移籍。その間、新たに福田幹也、岡田優が加入して、総勢11人のロスターでシーズンを迎える。しかし、序盤から怪我により出場出来ない選手が続出。11月24日、25日開催のアウェーでの福島戦では、ベンチ登録選手が5人[19]のままで、没収試合に近い状態で試合を行うこととなり、リーグからけん責処分を受ける[20]。シーズン途中には、アレクサンダー・ジョーンズが怪我から復帰したものの、試合は20連敗を記録。シーズン終盤には、マイケル・オルソンのアソシエイトコーチ解任を行うも状況は好転せず、最終的に11勝49敗という成績に終わった。この結果、「B2・B3 入替戦 2018-19」にまわることになり、入れ替え戦の相手はB3年間総合2位の越谷となった[21]。
入れ替え戦の前には、主力のクリーアンソニー・アーリーが退団。厳しい状況の中で入れ替え戦に挑むことになった[21]。そして5月12日、横浜アリーナにて「B2・B3入替戦 2018-19」が行われた。試合では前半はリードされるものの、後半に入り一時8点差にまで詰め寄った。しかし、後半途中から失点を重ね、64-86で試合終了。1年でB3へ降格することになった[22]。
2019-2020シーズン(B3リーグ)
2020年1月23日のBリーグ理事会で八王子の準加盟資格の失格を発表。理由は選手やスタッフに対する給与、試合運営費用の支払い遅れ・未払いが毎月のように発生しており、「短期的に資金難に陥る可能性が極めて低い」とは考えられない状態と判断された。これにより、八王子は経営が改善されない限りBリーグ準加盟は認められないこととなった[23]。
同年6月25日、経営体制を一新することを発表し、新社長にキャリアコンサルティングの室舘勲が就任した[24]。
2020-2021シーズン(B3リーグ)
これまでアシスタントコーチを務めていたマルコ・フィリポビッチがヘッドコーチに就任。新加入の選手を含め、16人体制で挑む[25][26]。4月6日、フィリポビッチとの契約を解除することと、後任のヘッドコーチに石橋貴俊が就任することを発表した。
-
東側全景(2019年3月9日撮影)
-
メインアプローチ(2019年3月9日撮影)
-
エントランスロビー(2019年3月9日撮影)
-
同左(2019年3月9日撮影)
-
2階より狭間駅方向を見る(2019年3月9日撮影)
成績
B.LEAGUE
東京八王子ビートレインズ シーズン成績
| |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
# | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
1 | 2016-17 | B3 | 3 | 21 | 11 | (.656) | 8.0 | 11-7(.611) | 10-4(.714) | 21-11(.656) | 0-0(–) | 2555 | 2308 | 247 | 3 | 石橋貴俊 | [27] | ||||
2 | 2017-18 | B3 | 1 | 26 | 6 | (.813) | - | 13-5(.722) | 13-1(.929) | 26-6(.813) | 0-0(–) | 2658 | 2212 | 446 | 1 | B3優勝 昇格 | 石橋貴俊 | ||||
3 | 2018-19 | B2 | 中 | 6 | 11 | 49 | (.183) | 37(-) | 5-25(.167) | 6-24(.200) | 4-26(.133) | 7-23(.233) | 4583 | 5177 | -594 | 18 | 降格 | 石橋貴俊 | |||
4 | 2019-20 | B3 | 6 | 21 | 19 | (.525) | 9.0 | 13-7(.650) | 8-12(.400) | 21-19(.525) | 0-0(–) | 3164 | 3052 | 112 | 6 | ミオドラグ・ライコビッチ | |||||
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2021年08月8日更新 |
過去のリーグ戦
NBDL
選手とスタッフ
東京八王子ビートレインズ (B3 2023-24)ロースター
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
歴代ヘッドコーチ
- 早水将希(2015-16)
- フランソワ・ペロネット(2016)
- 石橋貴俊(2017-19)
- ミオドラグ・ライコビッチ(2019-2020)
- マルコ・フィリポビッチ(2020-2021.4)
- 石橋貴俊(2021.4-)
過去の所属選手
日本人選手
|
外国籍選手
|
U15
U15のユースチームの運営も行っている。
脚注
- ^ a b c d e f チームの歴史, 公式サイト 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g 東京八王子ビートレインズ, B3LEAGUE公式サイト 2020年11月10日閲覧。
- ^ アリーナ, 公式サイト 2021年1月3日閲覧。
- ^ a b アリーナ, エスフォルタアリーナ八王子公式サイト 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g “会社概要”. 東京八王子トレインズ. 2016年8月24日閲覧。
- ^ a b c "2015-2016シーズンNBDL新規参入チームのご報告" (Press release). NBDL. 24 September 2014. 2016年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月24日閲覧。
- ^ a b “新クラブ名・プライマリーロゴ決定のお知らせ| 東京八王子ビートレインズ”. 東京八王子ビートレインズ (2018年6月29日). 2018年6月29日閲覧。
- ^ a b チーム理念・ビジョン, 公式サイト 2021年1月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g "2020-21シーズンユニフォームデザイン決定のお知らせ" (Press release). 公式サイト. 30 October 2020. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “チームの歴史”. 東京八王子トレインズ. 2016年8月24日閲覧。
- ^ a b c “東京彩人記 東京八王子トレインズ代表 和田尚之さん(36) 東京”. 毎日新聞. (2016年4月20日) 2016年8月24日閲覧。
- ^ “八王子のバスケチームが「NBDL」加盟決定-来季から公式戦参戦へ”. 八王子経済新聞. (2014年9月24日) 2016年8月24日閲覧。
- ^ “プロバスケ「東京八王子トレインズ」が初の公式戦 連勝でスタート”. 八王子経済新聞. (2015年10月28日) 2016年8月24日閲覧。
- ^ “東京八王子トレインズがホームゲーム最終戦 最多8連勝の記録はならず”. 八王子経済新聞. (2016年3月14日) 2016年8月24日閲覧。
- ^ "一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ設立記念セレモニーのご報告" (PDF) (Press release). JAPAN 2024 TASKFORCE 事務局. 3 April 2015.
- ^ 【準加盟クラブ認定のお知らせ】 2017年9月6日
- ^ "東京八王子トレインズがB2昇格、一発勝負の入替戦で岩手ビッグブルズを下す" (Press release). バスケットボールキング. 27 May 2018. 2018年5月28日閲覧。
- ^ "【Bリーグ】八王子B2昇格!石橋HC「B1で優勝できるチームを作りたい」" (Press release). スポーツ報知. 27 May 2018. 2018年5月28日閲覧。
- ^ 11月25日(日) 福島ファイヤーボンズ戦について
- ^ 規約違反による制裁決定について
- ^ a b "B2の誇りを示したい東京八王子ビートレインズ、越谷アルファーズの起点をどう守るかが残留へのカギ" (Press release). バスケットボールキング. 12 May 2019. 2019年5月12日閲覧。
- ^ "越谷アルファーズがB2昇格! 一発勝負の入替戦で東京八王子ビートレインズを撃破" (Press release). バスケットボールキング. 12 May 2019. 2019年5月12日閲覧。
- ^ "東京八王子ビートレインズの準加盟資格失格…大河チェアマン「コンパクトな経営で再起を図ってほしい」" (Press release). バスケットボールキング. 23 January 2020. 2020年7月24日閲覧。
- ^ "ビートレインズ体制一新" (Press release). タウンニュース. 2021年1月11日閲覧。
- ^ "東京八王子ビートレインズ、八王子市長を表敬訪問 開幕に向け意気込み伝える" (Press release). 八王子経済新聞. 14 December 2020. 2021年1月11日閲覧。
- ^ "東京八王子ビートレインズ、来シーズンは1月開幕 新スローガン発表も" (Press release). 八王子経済新聞. 16 July 2020. 2021年1月11日閲覧。
- ^ “STANDING” (201). 2017年4月4日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 東京八王子ビートレインズ (tokyo802trains) - Facebook
- 東京八王子ビートレインズ (@hachiojitrains) - X(旧Twitter)
- 東京八王子ビートレインズ (@hachioji_beetrains) - Instagram
- 東京八王子ビートレインズ - YouTubeチャンネル