コンテンツにスキップ

「山陽女学園前駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
52行目: 52行目:


山陽女子大前駅の乗降人員は以下の表のように推移している。
山陽女子大前駅の乗降人員は以下の表のように推移している。
{| class="wikitable collapsible" style="font-size:85%;white-space:nowrap"
{| class="wikitable mw-collapsible" style="font-size:85%;white-space:nowrap"
|-
|-
!colspan=3|1日平均乗降人員の推移
!colspan=3|1日平均乗降人員の推移

2021年8月8日 (日) 14:20時点における版

山陽女学園前駅
ホーム
さんようじょがくえんまえ
Sanyo-jogakuen-mae
M30 楽々園 (1.0 km)
(0.7 km) 広電廿日市 M32
地図
所在地 広島県廿日市市佐方本町1-6[1]
北緯34度21分42.07秒 東経132度20分28.06秒 / 北緯34.3616861度 東経132.3411278度 / 34.3616861; 132.3411278 (山陽女学園前駅)座標: 北緯34度21分42.07秒 東経132度20分28.06秒 / 北緯34.3616861度 東経132.3411278度 / 34.3616861; 132.3411278 (山陽女学園前駅)
駅番号 M31
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宮島線
キロ程 9.2 km(広電西広島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,059人/日
-2018年-
開業年月日 1950年昭和25年)11月24日
テンプレートを表示

山陽女学園前駅(さんようじょがくえんまええき)は、広島県廿日市市佐方本町にある広島電鉄宮島線である。駅番号はM31

歴史

当駅は1950年(昭和25年)に新規に開業した駅である[2]。開業時の駅名は山陽女学園駅(さんようじょがくえんえき)で[3]、その名のとおり沿線には山陽女学園中等部・高等部がある[4]。1963年(昭和38年)には中等部・高等部に加えて山陽女子短期大学が開校したため、駅名はそのころ山陽女子大前駅(さんようじょしだいまええき)へと改称された[3][4]。山陽女学園前駅に改称したのは2019年(平成31年)、広島電鉄は改称の理由を「名称の由来となった学校名の変更のため」としている[5]

駅構造

2面2線の地上駅[4]。路線の起点から見て左側に広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム、右側に広電西広島駅方面へ向かう上りホームがある。

駅の広電宮島口方には踏切がある。

利用状況

『廿日市市統計書』によると、2018年度の1日平均乗降人員(利用者総数をその年の日数で割った値)は3,059人であった[6]

山陽女子大前駅の乗降人員は以下の表のように推移している。

1日平均乗降人員の推移
年度 乗降人員 出典
1994年度 5,441
1995年度 5,296
1996年度 5,814
1997年度 5,179
1998年度 4,804 [7]
1999年度 4,843 [7]
2000年度 4,646 [7]
2001年度 4,097 [7]
2002年度 4,109 [7]
2003年度 4,158 [7]
2004年度 3,768 [7]
2005年度 3,956 [8]
2006年度 3,938 [9]
2007年度 3,881 [10]
2008年度 3,805 [11]
2009年度 3,595 [12]
2010年度 3,731 [13]
2011年度 3,662 [14]
2012年度 3,666 [15]
2013年度 3,583 [16]
2014年度 3,502 [17]
2015年度 3,453 [18]
2016年度 3,389 [19]
2017年度 3,265 [20]
2018年度 3,059 [6]

駅周辺

広島市との市境付近に位置しており、周辺は閑静な住宅街が広がる[4]。南にしばらく行くと国道2号沿いに量販店などが並び、賑わいを見せる。

山陽女子短期大学、および山陽女学園中等部・高等部は駅の北東に隣接する[4]。南へ徒歩15分の距離には桂公園(桜尾城址)がある[4]

隣の駅

広島電鉄
宮島線
楽々園駅 (M30) - 山陽女学園前駅 (M31) - 広電廿日市駅 (M32)

脚注

  1. ^ 路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月13日閲覧。
  2. ^ a b c 長船友則『広電が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、150-157頁。ISBN 4-533-05986-4 
  3. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、39頁。ISBN 978-4-10-790029-6 
  4. ^ a b c d e f 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』 第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、16・88頁頁。ISBN 978-4-06-295157-9 
  5. ^ a b "4/1(月) 宮島線・市内線の駅・電停名称の変更について" (Press release). 広島電鉄. 19 February 2019. 2019年7月15日閲覧
  6. ^ a b 『廿日市市統計書』2020年版
  7. ^ a b c d e f g 『廿日市市統計書』2006年版
  8. ^ 『廿日市市統計書』2007年版
  9. ^ 『廿日市市統計書』2008年版
  10. ^ 『廿日市市統計書』2009年版
  11. ^ 『廿日市市統計書』2010年版
  12. ^ 『廿日市市統計書』2011年版
  13. ^ 『廿日市市統計書』2012年版
  14. ^ 『廿日市市統計書』2013年版
  15. ^ 『廿日市市統計書』2014年版
  16. ^ 『廿日市市統計書』2015年版
  17. ^ 『廿日市市統計書』2016年版
  18. ^ 『廿日市市統計書』2017年版
  19. ^ 『廿日市市統計書』2018年版
  20. ^ 『廿日市市統計書』2019年版

参考文献

  • 廿日市市分権政策部広報統計課編 『廿日市市統計書』各年版

関連項目

外部リンク