「一青妙」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Runbarunbarunba (会話 | 投稿記録) |
m Bot作業依頼: Portal‐ノート:舞台芸術で挙げられたページの改名に伴うリンク修正依頼 (あいあい傘 (サタケミキオ)) - log |
||
82行目: | 82行目: | ||
*黒い雨-死海の義和団-([[劇団東京倶楽部]]) |
*黒い雨-死海の義和団-([[劇団東京倶楽部]]) |
||
*苦悩のピラミッダー |
*苦悩のピラミッダー |
||
*[[あいあい傘 ( |
*[[あいあい傘 (サタケミキオ)|あいあい傘]]([[東京セレソンデラックス]]) |
||
*やや黄色い熱をおびた旅人(東京壱組印) |
*やや黄色い熱をおびた旅人(東京壱組印) |
||
*沈黙の自治会 |
*沈黙の自治会 |
2021年8月15日 (日) 04:42時点における版
ひとと たえ 一青 妙 | |
---|---|
生年月日 | 9月24日 |
出生地 | 中華民国(台湾)・台北市[1] |
血液型 | A |
ジャンル | 女優・ナレーター・エッセイスト |
活動期間 | 2000年- |
著名な家族 | 一青窈(妹) |
主な作品 | |
毒姫とわたし |
一青 妙(ひとと たえ、1970年9月24日[2] - )は、舞台女優・歯科医師・ナレーター・エッセイスト。所属事務所はYs(ワイズ)。
来歴・人物
- 身長158cm、血液型はA型。靴のサイズは23.0cm。
- 「一青」は母親の姓で、台湾姓(父方の姓)は「顔」。歌手の一青窈は実妹であり[2]、台湾出身の父・顔恵民と日本人(石川県鳥屋町一青地区出身)の母の間に生まれる。一族は九份の鉱山財閥・基隆顏家である。
- 学習院女子中等科・高等科、昭和大学歯学部卒業[3]。
- 歯科医師として、老人施設への訪問診療を中心とした歯科医療を行なっている[2]。
- 趣味はヨガ、テニス、ピアノ、ドラム、サイクリングなど。松田聖子のファンでもある。
- 実用英語技能検定準一級の資格を持ち、特技は中国語。2006年にケアマネージャーの資格を取得。
- 2006年11月に初主演映画「恋するイノセントマン」が公開される。ちなみに同作で友情出演として窈がバーの店員役として少しだけ登場している。また、妙がナレーションを務める2007年秋公開のドキュメンタリー映画「風を聴く〜台湾・九份物語〜」では挿入歌として窈が楽曲「大家(ダージャー)」を提供している。なお、映画の舞台となる九份は金鉱のオーナーであった一青姉妹の亡父の故郷である。
- 窈の楽曲には妙のことである「お姉ちゃん」が歌詞にある曲が多い。また楽曲「月天心」は妙の結婚式のときに彼女が窈に宛てて送ったメールから着想された。
- プライベートで「妹さんの歌を歌って」を依頼されることが多いが、妙はあまり歌はうまくないため、がっかりされることが多いという。
- 大好物はフルーツで、特に好きなフルーツはライチとマンゴー。
- 2014年(平成26年)1月24日放送のクイズ・ソモサン・セッパ!で、特別編として開催された、「ぽんこつCUP」(頭ガチガチの9人で争う「ぽんこつNo.1決定戦」)において、全問無得点で”初代ぽんこつ”になった。事前調査の予想順位で最下位の9位であった。≪他の参加者は、1位井森美幸、2位小峠英二(バイきんぐ)、3位吉村崇(平成ノブシコブシ)、4位マイケル富岡、5位八木真澄(サバンナ)、6位みかん (ものまねタレント)、7位内藤大助、8位鈴木奈々≫
- 著作「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」を原作とした映画「ママ、ごはんまだ?」(2017年)および舞台「時光の手箱」(2019年)が制作されている。
- 2015年台湾・台南市初となる「台南市親善大使」に就任し、日台の文化交流を担っている。
- 2016年石川県の「中能登町観光大使」に就任。
- 2017年四国一周サイクリングPR大使に就任。
出演
テレビ番組
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)日舞名門家元相続殺人事件
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日)
- はみだし刑事情熱系(テレビ朝日)
- ずっとテレビ・もっとテレビ(2003年・NHK総合)
- 松本清張 黒革の手帖(2004年・テレビ朝日)
- 空中ブランコ(2005年・フジテレビ)
- 地中海沿岸紀行〜キプロス編〜(2006年・スカイパーフェクTV! 旅チャンネル) - ナレーション
- 探偵A〜Private eye NATSUHI〜(2006年・スカイパーフェクTV! エンタ!371)
- しにがみのバラッド。・第3話(2007年・テレビ東京)
- 上海タイフーン(2008年・NHK総合) - 趙恵珍 役
- 秋の夜長の暴露SP 爆笑問題のザ50人斬り(2008年・TBS)
- エゴイスト 〜egoist〜(2009年・フジテレビ) - 福原トモ美 役
- 遥かなる絆(2009年・NHK総合)
- 春さらば(2009年・テレビ東京) - 鈴木陽子 役
- 毒姫とわたし(2011年・東海テレビ) - 阿部紗江子 役
映画
- 人間(ひと)の碑(いしぶみ)〜九十歳、いまも歩く(2006年) - ナレーション
- 恋するイノセントマン(2006年) - 権田原志乃 役
- 風を聴く〜台湾・九份物語〜(2007年) - ナレーション
- パッテンライ!! 〜南の島の水ものがたり〜(2009年)虫プロダクション製作アニメ -八田外代樹 役[4](声優)
- ママ、ごはんまだ?(2017年)
舞台
- アカシックダンス(2000年 舞台デビュー作)
- Happy (東京セレソンデラックス)
- W (東京セレソンデラックス)
- 魔法使いサリーちゃん(ミュージカル)
- 負けぇせん
- 黒い雨-死海の義和団-(劇団東京倶楽部)
- 苦悩のピラミッダー
- あいあい傘(東京セレソンデラックス)
- やや黄色い熱をおびた旅人(東京壱組印)
- 沈黙の自治会
- Blue Bottle 〜蒼蠅〜(劇団東京倶楽部)
- ゴッホのピストル
- ゲニウスロキ(イノセントスフィア)
- PAIN(ペイン)(アヴァンセプロデュース公演/脚本・演出 坂上忍)
- 時光の手箱〜我的阿爸和卡桑 (原作:『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』)
ラジオ
- 大人のラヂオ(ラジオNIKKEI第1)
執筆
著書
- 私の箱子(講談社 2012年1月16日刊行)
- ママ、ごはんまだ?(講談社 2013年6月28日刊行)
- わたしの台南: 「ほんとうの台湾」に出会う旅(新潮社2014年刊行)
- わたしの台湾・東海岸:「もう一つの台湾」をめぐる旅(新潮社2016年刊行)
- 台南: 「日本」に出会える街 (とんぼの本・新潮社2016年刊行)
- 「環島」ぐるっと台湾一周の旅(東洋経済新報社 2017年刊行、ISBN 978-4492046197)
- 妙台灣(前衛出版2019年刊行)
連載
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.556
- ^ a b c 歯科医療経済 2012年1月号, p.27
- ^ “学習院桜友会 » 父と私が学んだ学習院”. www.gakushuin-ouyukai.jp. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “パッテンライ!! 〜南の島の水ものがたり〜”. メディア芸術データベース. 2016年8月9日閲覧。
参考文献
外部リンク
- 一青妙 (@taehitoto) - X(旧Twitter)
- 「妙的日記」一青妙公式ブログ
- 「Tae's Diary」 - ウェイバックマシン(2019年8月1日アーカイブ分)一青妙旧公式ブログ
- 一青妙公式ホームページ